小倉朋子のレビュー一覧
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著者の食へのとてもつない探究心、愛しさを感じられた。
食とはあらゆる命を「いただく」ということ。丁寧に一食一食に向き合うことの大切さを知った。
テーブルマナーについても触れられているのですが
今までとは違った視点からのマナーの考え方をされていて新鮮だった。
食べることが好きになれる本だと思う。Posted by ブクログ -
味がしない食事を義務的に食べ、
時間ないからスマホ見ながら短時間で済ませ、
食材選びの際に考えていることはPFCバランスとカロリー、罪悪感、写真の色彩バランス。。
これはやべえなと思っていた中、
素敵な本に出会いました。
毎日3回訪れる食事というワクワクする時間。
それをいかに大切に向き合うか。...続きを読むPosted by ブクログ -
食を見る視点に感動した。食べる行為を、こんなにも分析しながら、そして心で感じながら行うってすごいな。まずは朝食にミニトマトをかじりながらその味わいを噛みしめている。バイブルにしたい本だ。Posted by ブクログ
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ハッとさせられた。
思い返すと「食事」というものに対して
最近とてもぞんざいに扱っていたなぁ、と。
我々が一生のうちに出来る食事の回数には
限りがある。
だからこそ、一食一食を少しずつでも大事にしていこう。
そう気づかせてくれる一冊だった。Posted by ブクログ -
タイトルにハッとして衝動買いをしました。二時間ほどで読み終わり、人生で一番ドッグイヤーをした本となりました。
ダイエットに夢中になっていた私、近ごろの食事を振り替えるとたしかに"エサ"と相違ありませんでした。読後は、食事の内容はもちろん、人と食事をするときの所作を意識的に変えています。一口サイズを見...続きを読むPosted by ブクログ -
大学入学と同時に一人暮らしをするようになってから、また、会社に勤め始めてから、どこか食を疎かにしていたような気がする。
時間がなくても一食一食を大事に、その時間に集中する。
ながら食べをしないで食べるものに五感を集中させると、一つ一つの食べ物の味わい深さといった気付きに出会える。
そして、得られた満...続きを読むPosted by ブクログ -
食事に対する考えが変わった。
テーブルマナーを学びたいって思うようになる本。
とりあえず、ながら食べをやめようと思って、今はテレビもつけていない。
なんとなく食べていると、お腹いっぱいなのに「まだ食べたい」となるのは、「満腹」だけど「満足」になってない。という言葉に「それだ!!!」っなった。Posted by ブクログ -
漫画で読みやすかった。
食べ方のマナー本はたまに読むが、この本は可愛らしくてわかりやすいので、最後まで楽しく読みきれた。
しっかりと実践して身に付けたいため、何度も読み返したいと思った。Posted by ブクログ -
この本に感化されてフレンチトーストを初めて作りました。意外と簡単!ご飯を作ること、食べることにもっと重点を置いて楽しめたら良いな!Posted by ブクログ
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マンガで分かりやすく食べ方のマナーについて書かれていて、目次からも探しやすいから予習や直前の見直しにも役立つので、電子書籍で購入しておいて便利だと感じた一冊。個人的にはピザ、お寿司のページが役立った。tamakko
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マンガで分かりやすく食べ方のマナーについて書かれていて、目次からも探しやすいから予習や直前の見直しにも役立つ一冊。個人的にはピザ、お寿司のページが役立った。Posted by ブクログ
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「日本の不思議」シリーズとは別カウントで、こちらは数ページごとにひとつの話題をまとめた構成になっている。
ただ、ベースはほぼほぼ同じで、マンガ・アニメで日本に惚れて来日して漫画家している著者が、日本を勉強・取材して感じたことを分かり易くマンガで構成した内容。
基本面白い。ただ「日本の不思議」...続きを読むPosted by ブクログ -
身勝手にならないこと。
周りへ配慮し、おもてなしの心を持つこと。
食に向き合うことで、自分自身に向き合う。
食を通した思想の本でした。Posted by ブクログ -
森下えみこさんの漫画シリーズ、大好きです。ややもすれば堅苦しくなるテーブルマナー本も、この方にかかるとほんわりと可愛らしくなって、とても読みやすい。
内容的には、大人なら知っておいて然るべき、なのですが、普段は使わないマナーの復習にはもってこい。ナイフとフォークを使った目玉焼きやシュークリームの食べ...続きを読むPosted by ブクログ -
自己啓発に近い内容かと少し身構えたが、そうではなく食を全力で楽しむための本という印象だった。食の楽しみというと単に「おいしいもの」を目指しがちだが、何を食べるにせよ身構え、心構えのようなものは必要なのだなと。実践してみると少し生き方が変わりそう。Posted by ブクログ
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この作者さん自体は好きではないけど、箸の取り方や置き方など、基本的なことをわかりやすいマンガで描いてあるので、とてもわかりやすく役に立った。
古本であったら購入する。Posted by ブクログ -
2016.9.26
読み始めて、テーブルマナーの小倉さんだと気付いた。読み終わってなんだかすごくあったかい気持ち。最近街を歩いていて行ってみたいと思うお店をいくつか見つけて。雑誌やネットで見つけるお店探しもいいけど、自分の目で見つけるのはなんだかわくわく。
食べることが大好き。ダイエットは常に頭をか...続きを読むPosted by ブクログ -
「食事」とは大抵の人が毎日繰り返している作業。
漫然と行わずに一回一回丁寧に食と向き合うことで、人の五感は磨かれ、自分の選択に自信が持てるようになる。人生はより豊かになる。
では実際にどうすれば良いか?そのヒントが本書にはあらゆる角度から書かれている。
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例えば、「五感を磨く食...続きを読むPosted by ブクログ -
あまり啓発っぽくなく、淡々と書かれているので読みやすい
「いいもの」を食べるということではなく、「食べる」ことに対する敬意の話は確かにな、と思った
コンビニのおにぎりを食べるとしても、それに対して向き合う。本を読んで意識したのは、フェイス・トゥ・フェイスの法則。目の前の人との食事時間をしっかりと楽...続きを読むPosted by ブクログ