小倉朋子のレビュー一覧

  • 北欧女子オーサ日本を学ぶ【電子特典付き】

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     「日本の不思議」シリーズとは別カウントで、こちらは数ページごとにひとつの話題をまとめた構成になっている。
     ただ、ベースはほぼほぼ同じで、マンガ・アニメで日本に惚れて来日して漫画家している著者が、日本を勉強・取材して感じたことを分かり易くマンガで構成した内容。

     基本面白い。ただ「日本の不思議」でも感じたんだけど、必ずしも正しく無かったり、解釈の分かれそうなことだったり・・・。
     所謂「諸説あり」部分な所が、そのまま紹介されることが多く観られる気がしてもどかしい。
     全編通してなので、著者が漫画に構成するにあたって削ぎ落した部分に「諸説」が含まれてしまっているのかなといった印象。
     例えば

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    2020年03月02日
  • 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

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    身勝手にならないこと。
    周りへ配慮し、おもてなしの心を持つこと。
    食に向き合うことで、自分自身に向き合う。
    食を通した思想の本でした。

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    2018年10月14日
  • 私のテーブルマナー本当に大丈夫?

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    ネタバレ

    森下えみこさんの漫画シリーズ、大好きです。ややもすれば堅苦しくなるテーブルマナー本も、この方にかかるとほんわりと可愛らしくなって、とても読みやすい。
    内容的には、大人なら知っておいて然るべき、なのですが、普段は使わないマナーの復習にはもってこい。ナイフとフォークを使った目玉焼きやシュークリームの食べ方なんて、とっくに忘れてるし(笑)さらっと楽しく読めて、ためになる一冊。

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    2018年06月18日
  • 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

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    自己啓発に近い内容かと少し身構えたが、そうではなく食を全力で楽しむための本という印象だった。食の楽しみというと単に「おいしいもの」を目指しがちだが、何を食べるにせよ身構え、心構えのようなものは必要なのだなと。実践してみると少し生き方が変わりそう。

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    2017年06月01日
  • 私のテーブルマナー本当に大丈夫?

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    この作者さん自体は好きではないけど、箸の取り方や置き方など、基本的なことをわかりやすいマンガで描いてあるので、とてもわかりやすく役に立った。
    古本であったら購入する。

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    2017年02月24日
  • 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

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    すごく忙しい訳ではないのに、何だか疲れている。最近、気になっていた時に見たこの本のタイトル。本当にそーなのか?と疑いながら読んでみた。
    始めから「五感」を使って味わうなんて書いてあったし、他にもひとりごはんを雑に食べているとか、当てはまる事が多かった。
    昼ごはんが、パンでも構わない。それが本当に今食べたくて選んだものなら。そしてそれを味わって食べる事。そこを読んで少し気が楽になった。
    とにかく、実践あるのみ。「食事七則」を、頭に入れてやってみよう。

    2017.1.20…2

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    2017年04月29日
  • 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

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    2016.9.26
    読み始めて、テーブルマナーの小倉さんだと気付いた。読み終わってなんだかすごくあったかい気持ち。最近街を歩いていて行ってみたいと思うお店をいくつか見つけて。雑誌やネットで見つけるお店探しもいいけど、自分の目で見つけるのはなんだかわくわく。
    食べることが大好き。ダイエットは常に頭をかすめるけど、感謝して美味しくいただこう、そう思わせてくれた本だった。

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    2016年09月26日
  • 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

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    「食事」とは大抵の人が毎日繰り返している作業。
    漫然と行わずに一回一回丁寧に食と向き合うことで、人の五感は磨かれ、自分の選択に自信が持てるようになる。人生はより豊かになる。
    では実際にどうすれば良いか?そのヒントが本書にはあらゆる角度から書かれている。

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    例えば、「五感を磨く食事」
    素材を見るだけでなく、匂いを嗅ぎ、咀嚼音を聴く。五感を使って食事をすれば、より良い素材を見抜く力も養われる。

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    例えば、「食事のマナー」
    マナーとは、自分以外のものに対し、身勝手な振る舞いをしていないか?という視点に立つところからはじまる。
    決して自分をカッコ良く着飾るた

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    2016年03月23日
  • 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

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    あまり啓発っぽくなく、淡々と書かれているので読みやすい
    「いいもの」を食べるということではなく、「食べる」ことに対する敬意の話は確かにな、と思った

    コンビニのおにぎりを食べるとしても、それに対して向き合う。本を読んで意識したのは、フェイス・トゥ・フェイスの法則。目の前の人との食事時間をしっかりと楽しむ。また、ちょうどその日の夕飯がカレーだったので、フォークで食べてみたのもよかった。

    本に書かれていることは実践してこそ身につく。が、とっかかりのハードルは低くてよいと思っているのでちょうどよかった。平澤朋子さんのイラストが散りばめられていてかわいい

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    2016年03月12日
  • 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

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    毎日繰り返される食事をもっと大切にしようと思える素晴らしい本でした。もっと5感を使って食材に敬意と愛情を持ちながら食べることを楽しみたいと思いました。

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    2016年03月10日
  • 私のテーブルマナー本当に大丈夫?

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    ある程度の年になれば、知っていて当然のマナー。
    しかし触れる機会がなければ、知らないマナー。
    どうしたらいいのか、どうすれば大丈夫なのか。
    そんな疑問を解決してくれます。

    してはいけない事、も書いてあるので
    非常にありがたいです。
    知識として持っていれば、そのうち使えるかも…。
    仕入れてすぐ、使えればいいのですが
    そんな機会もありませんしw

    口に入れるのは斜めから。
    きれいに食べる事を考えながら。
    周囲の人間に、不快な思いをさせない。
    最悪でも、これだけ憶えていれば
    多分大丈夫です。

    魚の上にある、はじかみ。
    あれは、食べてよいものだったのですか…というのが
    一番の驚きでしょうか?

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    2015年11月02日
  • 北欧女子オーサ日本を学ぶ【電子特典付き】

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    名前だけは知っていたが、読んだことがなかった北欧女子、オーサさんのコミックエッセイ。
    日本人でもしっかり説明できない、マナーやお金の慣習をプロに学ぶといった趣旨のもの。

    食事の作法や礼儀は自分もウィークポイント…。改めて勉強したくなった。
    知らなくても生きていけるけど、大人である以上社会の常識って知っておきたいですね。
    知らなかった!と色々な情報に驚くオーサさん。
    スウェーデン人のオーサさんだからこそフラットな気持ちでこの漫画をかけるんだろうな。

    日本語を学ぶ回でも、敬称について外国の方は難しいのか!と新鮮な気持ち。
    当事者の人に聞かないと分からない事ってある。

    豆知識的な情報もりだくさ

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    2025年07月07日
  • 世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー

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    マナーについて細かく解説している本ではなく、マナーの根底にある考え方にフォーカスした本だった。
    マナーとは人をジャッジするものではない。まわりのすべてを幸せにする技術である。と冒頭に書かれているが、この本の中で一貫して主張されていた。

    その時々の状況で周りに配慮した振る舞いを柔軟にできることがマナーのあることだと感じた。
    とある国の大統領夫人に対するエリザベス女王の振る舞いの話が非常にわかりやすかった。
    (女王から手を差し伸べられる前に自ら女王のお体に触れることは儀礼違反だが、知らずに夫人は女王の方に手を回してしまった、カメラマンがシャッターを切る瞬間に女王が咄嗟に夫人の腰に手を回しマナー違

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    2023年12月03日
  • 私のテーブルマナー本当に大丈夫?

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    今まで生きてきた中で、自信のないものの一つが「テーブルマナー」です。ホント、恥ずかしいわ。

    Over40にもなってきているので、徐々に身につけていこうと思い読書。
    過去の食事シーンを思い出し、猛省しました。

    参考になったのは”食べ方が難しい料理30選”です。
    クロワッサンと納豆巻きの食べ方はすぐに実践できそうです!
    クロワッサンに限らず、レストランでのパンの食べ方に悩んでいたのです。何故か自分だけパンかすがテーブルの上に激しく散らばるんです。
    その原因が分かりました。
    ”お皿にクロワッサンの一部をつけてゆっくりちぎる
    こぼれた生地はしっとりした生地につけて食べる”
    お皿とパンの位置を気にし

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    2023年09月14日
  • 世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー

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    食事のマナー本。教養としての共通事項、効能。
    和食、フランス料理、中国料理、イタリア料理、韓国料理、インド料理・ハラルフード、立食、ファストフードの解説。

    よく生きる上でとても本質的なことと、
    食に関しての知識が深まることが、
    簡潔に読み易くまとめられている。

    マナーは「まわりへの配慮」。
    その場の文脈を読み解く、知的技術。
    正しさより敬意。

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    2023年06月07日
  • 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

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    学者肌というか、オタクというか、とにかく食べることに対する熱意が尋常でない。変わった人だなぁ…思想が強いなぁ…と思いながら読んだ。
    章によって共感できるところと、正直そうでもないところがあった。

    命をいただいているという謙虚さを忘れて、自分の食べやすさを優先するのが美しくないから、魚を食べるときはひっくり返してはいけない???というのがよくわからなかった。調達や調理はどうすればいいのだろう?

    料理の項は参考にできそうだと感じた。小松菜のお浸しと、白菜炒めはぜひやってみたい。

    「料理をがんばる」のではなく、「料理に救われる」のが手料理の本来の姿=手料理セラピー

    ダイエットへの考え方も取り

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    2022年11月29日
  • 北欧女子オーサ日本を学ぶ【電子特典付き】

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    ネタバレ

    外国人のオーサさんが日本を学ぶ本。
    今までは外国人からみた日本の特徴や他国との違いだったけど、マナーや日本語の使い方や日本の曖昧な表現の対応の仕方などを学ぶ本で日本人でも知らない事が学べる本。

    以下個人的に印象的だった事柄
    ・おしぼりは手を清めて神様、他の生命に敬意を払うものなので手以外を拭くのはNG
    ・割り箸にも種類と格式がある
    ・懐石(お茶会の際出される)と会席料理の違い
    ・敬称は難しい。例外ありすぎ。
    ・日本語に同音異義語が多いのは日本語の音が少ないから?あと短い言葉を好むから?
    ・日本人は言語的には太平洋の人達の子孫(縄文系)と言われているがDNA的には大陸系(弥生)の影響が強く、文

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    2022年10月05日
  • 北欧女子オーサ日本を学ぶ【電子特典付き】

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     日本とスウェーデンの文化の違いがわかりやすく描かれていた。絵柄も見やすく好感が持てます。
     けれど、『日本人の知らない日本語』の二番煎じの感が拭えません。また内容的に直線的で捻りが足りず、面白みにやや乏しいのが残念でした。

     おしぼりの扱い方等、意外に知られていない作法も取り上げていて、勉強になることが多かった。小学生用の学習雑誌向きの内容ではないかと思いました。

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    2022年07月29日
  • 今よりもうちょっと幸せになる食べ方のルール

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    なんとなく食べるのはNG。
    何が食べたいかを考え、選んで、お料理と向き合って食べる。
    それだけで食べる量も減るからダイエットにもなるし、
    美しく食べることでマナー良く好印象だし、
    健康でハッピーになれる!と。
    少しの意識の変化で、生き方までも変えられそうな気がした。
    私にできそうなことだけでも、やってみようかなと思えた。

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    2021年01月11日
  • 私のテーブルマナー本当に大丈夫?

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    知らないより知ってた方がいい。
    日頃の積み重ねは食事する時に表れる。
    いい食事は日常的には行けないが、普段の食事からマナーを日常化したい。
    さらりと知るのによい本

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    2020年12月05日