小倉朋子のレビュー一覧
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身勝手にならないこと。
周りへ配慮し、おもてなしの心を持つこと。
食に向き合うことで、自分自身に向き合う。
食を通した思想の本でした。Posted by ブクログ -
森下えみこさんの漫画シリーズ、大好きです。ややもすれば堅苦しくなるテーブルマナー本も、この方にかかるとほんわりと可愛らしくなって、とても読みやすい。
内容的には、大人なら知っておいて然るべき、なのですが、普段は使わないマナーの復習にはもってこい。ナイフとフォークを使った目玉焼きやシュークリームの食べ...続きを読むPosted by ブクログ -
自己啓発に近い内容かと少し身構えたが、そうではなく食を全力で楽しむための本という印象だった。食の楽しみというと単に「おいしいもの」を目指しがちだが、何を食べるにせよ身構え、心構えのようなものは必要なのだなと。実践してみると少し生き方が変わりそう。Posted by ブクログ
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この作者さん自体は好きではないけど、箸の取り方や置き方など、基本的なことをわかりやすいマンガで描いてあるので、とてもわかりやすく役に立った。
古本であったら購入する。Posted by ブクログ -
すごく忙しい訳ではないのに、何だか疲れている。最近、気になっていた時に見たこの本のタイトル。本当にそーなのか?と疑いながら読んでみた。
始めから「五感」を使って味わうなんて書いてあったし、他にもひとりごはんを雑に食べているとか、当てはまる事が多かった。
昼ごはんが、パンでも構わない。それが本当に今食...続きを読むPosted by ブクログ -
2016.9.26
読み始めて、テーブルマナーの小倉さんだと気付いた。読み終わってなんだかすごくあったかい気持ち。最近街を歩いていて行ってみたいと思うお店をいくつか見つけて。雑誌やネットで見つけるお店探しもいいけど、自分の目で見つけるのはなんだかわくわく。
食べることが大好き。ダイエットは常に頭をか...続きを読むPosted by ブクログ -
「食事」とは大抵の人が毎日繰り返している作業。
漫然と行わずに一回一回丁寧に食と向き合うことで、人の五感は磨かれ、自分の選択に自信が持てるようになる。人生はより豊かになる。
では実際にどうすれば良いか?そのヒントが本書にはあらゆる角度から書かれている。
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例えば、「五感を磨く食...続きを読むPosted by ブクログ -
毎日繰り返される食事をもっと大切にしようと思える素晴らしい本でした。もっと5感を使って食材に敬意と愛情を持ちながら食べることを楽しみたいと思いました。Posted by ブクログ
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ある程度の年になれば、知っていて当然のマナー。
しかし触れる機会がなければ、知らないマナー。
どうしたらいいのか、どうすれば大丈夫なのか。
そんな疑問を解決してくれます。
してはいけない事、も書いてあるので
非常にありがたいです。
知識として持っていれば、そのうち使えるかも…。
仕入れてすぐ、使え...続きを読むPosted by ブクログ -
マナーについて細かく解説している本ではなく、マナーの根底にある考え方にフォーカスした本だった。
マナーとは人をジャッジするものではない。まわりのすべてを幸せにする技術である。と冒頭に書かれているが、この本の中で一貫して主張されていた。
その時々の状況で周りに配慮した振る舞いを柔軟にできることがマナ...続きを読むPosted by ブクログ -
今まで生きてきた中で、自信のないものの一つが「テーブルマナー」です。ホント、恥ずかしいわ。
Over40にもなってきているので、徐々に身につけていこうと思い読書。
過去の食事シーンを思い出し、猛省しました。
参考になったのは”食べ方が難しい料理30選”です。
クロワッサンと納豆巻きの食べ方はすぐ...続きを読むPosted by ブクログ -
食事のマナー本。教養としての共通事項、効能。
和食、フランス料理、中国料理、イタリア料理、韓国料理、インド料理・ハラルフード、立食、ファストフードの解説。
よく生きる上でとても本質的なことと、
食に関しての知識が深まることが、
簡潔に読み易くまとめられている。
マナーは「まわりへの配慮」。
その...続きを読むPosted by ブクログ -
学者肌というか、オタクというか、とにかく食べることに対する熱意が尋常でない。変わった人だなぁ…思想が強いなぁ…と思いながら読んだ。
章によって共感できるところと、正直そうでもないところがあった。
命をいただいているという謙虚さを忘れて、自分の食べやすさを優先するのが美しくないから、魚を食べるときは...続きを読むPosted by ブクログ -
外国人のオーサさんが日本を学ぶ本。
今までは外国人からみた日本の特徴や他国との違いだったけど、マナーや日本語の使い方や日本の曖昧な表現の対応の仕方などを学ぶ本で日本人でも知らない事が学べる本。
以下個人的に印象的だった事柄
・おしぼりは手を清めて神様、他の生命に敬意を払うものなので手以外を拭くのは...続きを読むPosted by ブクログ -
日本とスウェーデンの文化の違いがわかりやすく描かれていた。絵柄も見やすく好感が持てます。
けれど、『日本人の知らない日本語』の二番煎じの感が拭えません。また内容的に直線的で捻りが足りず、面白みにやや乏しいのが残念でした。
おしぼりの扱い方等、意外に知られていない作法も取り上げていて、勉強にな...続きを読むPosted by ブクログ -
なんとなく食べるのはNG。
何が食べたいかを考え、選んで、お料理と向き合って食べる。
それだけで食べる量も減るからダイエットにもなるし、
美しく食べることでマナー良く好印象だし、
健康でハッピーになれる!と。
少しの意識の変化で、生き方までも変えられそうな気がした。
私にできそうなことだけでも、やっ...続きを読むPosted by ブクログ -
知らないより知ってた方がいい。
日頃の積み重ねは食事する時に表れる。
いい食事は日常的には行けないが、普段の食事からマナーを日常化したい。
さらりと知るのによい本Posted by ブクログ -
この著者の方は食べるの好きだなぁ! ほんとに食に対するこだわりが強くて面白い。
確かに、食べるものを見つめ、ひとくちひとくち味わっていたら、食べ過ぎることも無いだろうし、食による満足度も高い。
けれども、感覚より若干著者ルールよりになってしまっていて、(それはタイトル通りなのだが)なんとなく...続きを読むPosted by ブクログ