手島史詞のレビュー一覧

  • 飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~

    Posted by ブクログ

    霧に覆われ、霧妖というモンスター的なものが徘徊している下界と、蒼界という人間が生活できる世界。二つに分かれた世界観がまず好み。翼舟という飛行機のような機械の設定も良いな。物語の方は主人公二人の過去など明かされない謎も多いですが、次の巻もあるようなので続きを楽しみにしたいと思います。

    0
    2013年01月09日
  • 飛べない蝶と空の鯱2 ~たゆたう島の郵便箱~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1巻と比べるとー…感はどうしても出る。

    それでも物語の作りは自体はさすがですねえ。
    フェンリルとの空戦も楽しめたし。

    ただやっぱりワクワク感は半減してた。
    なんでかって?
    今回の敵が反則の様な。例外の様な相手だったから。
    空旅としての楽しみが無かったから。
    その辺が問題なのでしょう。

    あとちょっと、バトル描写がわかりづらいかな。
    空戦も、あれ?って思う事が多かったかな。

    次巻はもっとワクワクしたいです。

    0
    2012年10月27日
  • 飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~

    Posted by ブクログ

    ストーリーもキャラクターもよかったけど、なんだろうなー、世界に入り込めなかった。
    情景を思い浮かべられなかったというか。
    この作者のファンタシーがあわなかったのかな、次回作は現代日本でやってほしいです。

    0
    2012年09月19日
  • 飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~

    Posted by ブクログ

    良い雰囲気のタイトルと表紙で買ったガガガの単巻。

    風が読めなくて飛ぶのが下手な主人公と、高所恐怖症のヒロイン。
    二人組の、空飛ぶ武装郵便屋の話。

    基本的にクールで強いけど少女には頭の上がらない少年と、高慢で毒舌だけど少年なしでは生きられないな少女という組み合わせは、わりと定番というか、安定のカップルですよね。結構好きです。

    ストーリーとしては、届出人の思いが込められた〈封書〉を、二人が遠くの島まで届ける冒険ファンタジー。
    空戦のスピード感とか、舞台設定を活かした魔法(霧鍵式)絡みの話とか、キャラ同士のやりとりとか、全体的によく出来ていたと思います。

    身近にいたあの老人が実は歴史に名を残

    0
    2012年05月19日
  • 影執事マルクの手違い

    Posted by ブクログ

    暗殺をするために出向いた先で、執事になってしまった
    経緯と状況と後始末物語?w

    危険もなく、安心して読み進められます。
    ちょっと思った突っ込み場面も、きっちりと突っ込んでくれています。
    スレイ○ーズ、のようなのりです。
    あそこまでは笑えませんが。
    が、登場人物は色々ありそうというか…。

    とりあえず、過去を知りたいです。
    どれだけ職を転々としたのか、どれほど知識を身につけたのか。
    叩けばアレルギー反応を起こしそうなほど
    埃が出てきそうな主人公でしたw

    0
    2010年09月30日
  • 影執事マルクの手違い

    Posted by ブクログ

    まあまあ。しかし、世界観の設定が中途半端なのが違和感。
    文字を少し変えた世界ほど、中途半端な世界観は無いので、やるなら、史実の裏側か、まったく違う世界観を作くれば良いのにな。
    キャラクターなどは良い感じ。
    アイデアとしては、まあまあ。でも、どっかで見た感じは否めない。

    0
    2010年06月08日
  • 影執事マルクの手違い

    Posted by ブクログ

    話は面白い。キャラクターも好き。けれど続きを読みたいと思わないのは文体が自分と合わないからみたいだ。アニメ化もしくは漫画化したらすごく見たい。
    最初あらすじを読んだときにハヤテっぽいかとおもい影使いまで読んだときには黒執事かと思いきやどちらとも違い、ヘタレで頑張る主人公が時たまむちゃくちゃカッコよく自分の能力を使う話でした。話としては本当に好きだからこそ漫画化アニメ化してほしい。

    0
    2010年02月07日
  • 影執事マルクの手違い

    Posted by ブクログ

    執事流行中、の様子ですが、オーソドックスとかテンプレートなのがどこらへんかは存じません。
    ・・・そもそも私にとって執事というと、セイヤーズのバンターなんですけども。(マ、マイナー?・・・てか古い)

    シリーズ1巻目、何故に主人公が執事になったのか、というか執事に落ち着くまで、ですな。
    もう手違いだらけである意味すげぇという。以下続刊がこの時点で決まっていたのか、説明で相当取られてる感がありますが、すんなり進めます。ついでに謎だらけ。この話がどう落とされるのかの先行きが楽しみなところです。言いつつ続きを読めるのはいつになるのやら。
    それにしても、料理が壊滅的な使用人がいるのは、何かしらパターンだ

    0
    2009年10月07日
  • 竜と魔法の空戦記 ~はぐれ魔導技師と穴あき紫電改~【無料Prelude版】

    購入済み

    無題

    ろくに整備も出来ていない誉発動機が、異世界でまともに動くわけがない!

    0
    2018年06月03日
  • 飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~

    購入済み

    文章

    世界観は好みだったが、文章、キャラクターがいまひとつで没入できなかった。
    戦闘?シーンの描写も野暮ったく、臨場感に欠けている。

    0
    2014年02月12日
  • 戦艦学園のグラムリッター 問題児な魔道士と愚劣な指導官

    購入済み

    酷い

    冒頭、物語の舞台となる場所へと向かう輸送機に乗り込んだ主人公がドラゴンに襲われます。
    ここで主人公はパラシュートを身に付け飛び降ります。
    頭の中は?状態です。
    ドラゴンの攻撃は下からだったようです。後方に確認したとか書いてんだけど…輸送機はロケットのように垂直方向へと飛んでいたのか?…でも離陸後1時間で目的地間近で高度八千メートルなんだよなぁ(現実の飛行機は高度一万メートルを航行)。
    ピンチに陥る主人公の前にヒロイン登場。
    "(中略)銀の剣と共に現れた少女が、蒼真の手を握っていた。
    右手には少女の身の丈ほどもある大きな剣が握られている。機械仕掛けの…(中略)"

    0
    2016年07月14日