綿貫芳子のレビュー一覧

  • オリオリスープ(3)

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    2.3巻一緒に購入し読んだ。スープの魅力もさることながら、ビエンさんと主人公のオリエの関係が、気になる気になる‥。何故に、私はご飯もののストーリーがすきなのか。

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    2017年06月25日
  • オリオリスープ(3)

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    今巻も美しい味を堪能させていただき、感謝の一言
    ページ数が多く、厚みもあり、絵、話、登場人物と割かし濃い目なのに、「えいや」と飲んでみると、意外にもアッサリしていて、読み終わった後も心に重く溜まる感じはなく、逆に積み重なっていたモヤモヤが浄化されている感がありますね
    汁物、スープ料理に焦点を絞った食系漫画だからこそ、この澄み切った味が出せるのかもしれませんね、綿貫先生は
    未読の読み手にゃ、大袈裟に聞こえるかも知れないけど、綿貫先生の人間性が、この『オリオリスープ』には滲み出ている。強く主張されている訳じゃないんだけど、ふとした刹那に、綿貫先生の横顔が登場人物に重なって見えるような気がします
    あくまで、私個人の印象だけど、綿貫先生は楽はするけど手抜きはしない人じゃないかな、と。毎日を楽しむために、肩の力の出し入れをちゃんとしていそうです
    飄々とお気楽そうに見えつつも、案外、頑固なトコもあり、それでいて、他人からの助言は真摯に受け止めて、自分を冷静に見つめ直せる。初見では付き合いづらそうと思われるけど、すぐに仲が良くなり、いつ、壁が無くなったのか、気付いたら驚かされそうかもしれません
    この(3)では、人間関係、特に織ヱさんと弥燕さんの仲に、ちょっとした変化が生まれてきています。恋愛ってほどじゃないんですけど、お互いに知らない一面を仕事や料理を通して見る事で、好意的な感情が芽生えつつあるようです
    それだけに、次巻がどうなってしまうのか、非常に気になります
    どの回もほっこりさせてくれますが、個人的にオススメしたいのはこれ
    まず、料理で選ぶなら、[45話]8月中旬 picado、です。旅行先での楽しみ、それは郷土料理を食すコト、と言っても過言じゃありません。ポルトガル、中国、そして、日本、三国の良さを集めたスープ、不味いはずはないでしょう。歴史を料理に感じる、楽しいでしょうねぇ
    ストーリーで選ぶのは、[42話]7月中旬 トウモロコシ、です。何と言っても、織ヱさんと弥燕さんが共同作業で、コーンスープを作るって展開がいいですね。また、弥燕さんの鳥皮のプツプツが苦手って萌え所が分かってのも嬉しいです
    この台詞を引用に響いたのは、中々に響いたので。もし、これを弥燕さんや片桐先生が言ったのなら、ここまで感銘を受けなかったでしょう。強面だけど、自分の仕事に対して大真面目な小番さんが言うから、良さを一入に感じられるのです。小説家にしろ、漫画家にしろ、自分の妄想力があってこそ。その根幹となるのは、手間を惜しまぬ取材。行った先で見聞きした物に感動し、自分のモノに出来てこそ、人の心を動かす作品を生み出せるのでしょう。楽じゃありません、けど、楽しいもんです

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    2017年04月12日
  • オリオリスープ(2)

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    1巻を読んだだけでは断片的な日常の話とスープかと思い2巻をためらっていたけど、たまたま表紙の色合いに惹かれたので購入。

    織ヱさんの昔の話とか弥燕さんとか、ストーリーも面白くなった!

    作品には関係ないけど、おりえさんのような装丁家には講談社コミックスのように出版社でシュリンクがけされてバーコードが外装に貼られる(=本体にバーコードや値段の印字がない)ほうがいいんだろうか。
    書店バイトとしてはビニール取りづらくて面倒なんだけど。

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    2017年02月12日
  • オリオリスープ(2)

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    織ヱの奔放さやふとした瞬間に見える陰の理由と、そこから立ち直っていく過程が見える巻でした。ちょっと切ないけどホッとする、冬に飲むスープみたいなお話だと思う。
    レンコンのスープが美味しそうで美味しそうで、お腹が空いてたまらない。

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    2016年09月04日
  • オリオリスープ(1)

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    間違いなく名作。ご飯物漫画が好きな人は読んで絶対後悔しないと思う。
    スープだけ?と思うかもしれないけど汁気のある食べ物全般(中には枇杷のコンポートなんて回も)あるので、心配しなくて大丈夫。
    主人公織ヱがゆったり料理を作ってるところも美味しそうにご飯を食べてるところも幸福感に溢れてて見てて幸せになる。
    あと食べてるシーンの顔がエロ顔じゃないのがポイント高い(萌え系グルメ漫画にありがちですね)。
    あと、ただのご飯物じゃなくてきちんとストーリーがあるのが良い。
    1巻だけだと見えてこない部分や展開がゆっくりであまり進まないのでじれったい部分もあるかもしれないけど、ぜひ2巻まで続けて読んでほしい。
    ゴーヤの肉詰めのスープが食べてみたい!

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    2016年09月04日
  • オリオリスープ(2)

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    ネタバレ

    1巻では、基本、織ヱの性格、環境といった状況説明的な内容が多かったけど、2巻で爆発。
    織ヱの生い立ちや、なぜ今の織ヱになったのか、織ヱの心に秘めていたこと、おじいちゃんのこと、家族のこと、友達(ニイナちゃん)のことなど、盛りだくさん。
    おもしろいので何度でも読めちゃう。
    そしていつもながらにスープがおいしそう。
    ちょっとした恋の予感(?)なんかも。

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    2016年08月28日
  • オリオリスープ(2)

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    いや、もう、たまんない
    スープ、お腹はそれだけで満たされる訳じゃない。でも、芯から温まり、次を受け入れる準備を整えてくれる、食事には必要なモノ
    きっと、この『オリオリスープ』も、そんな感じ
    読んでいて、ほっこりするのは、多分、ヒロインの織ヱさんが、単に明るいだけの女性じゃなく、胸の中に一人じゃ、どうしても取れなかったトラウマが凝り固まったシコリがあって、身近な人らにそっと背中を押される事で、ぎこちなくでも、顔を前に向けて、恐る恐るでも小さな一歩を踏み出す勇気を振り絞れる人だから
    あくまで、私の印象だが、彼女のような弱さと強さをどちらも持ち合わせて、周りにイイ影響を与える事ができている人間を、「美人」と評すべきなんだろう
    ちょっとピリッとは来るけど、口当たりの柔らかいスープのような話を、自分の中に次から次へと放り込んだ“材料”を、コトコトと煮詰めて、濾して、整えられる綿貫先生は、間違いなく、本物だ
    (1)を読んだ時よりも、好感度が上がった
    私の拙い感想を読んでくれている方の中でも、特に聡明な人ならば、私が「人間嫌い」である事に気付いている人もいるだろう
    こう言っちゃ何なのだが、私の中で、漫画家や小説家と言うのは、妖怪や悪魔を代表格にした幻想世界の住人に近い。実在するかは怪しいけれど、絶対にいないとも言いきれない、そんな存在だ。なので、漫画家や小説家に対しては、生身の人間に対して発動してしまう苦手意識が生じない。なので、私が小説家を志して、オリジナル小説を苦しみながらも書けるのは、自分まで嫌いになりたくないからなのかも・・・
    ちょっと、話がズレかけたが、漫画家や小説家は私の中で特別なのだ
    さすがに、綿貫先生は、自分の中でほぼ神格化され、崇拝の域に達している藤田和日郎先生や羽海野チカ先生、出逢い頭に跪きたくなるくらい尊敬している鈴木央先生などには匹敵しないのだが、それでも、仮に生身の先生に会っても、十分な好感が持てるのかも、と期待が芽生えるくらいにはなっている
    この『オリオリスープ』を、じわっと来る温かみのある作品に仕上げているのは、先にも述べたように、ヒロインの織ヱさんの人間性が大きい
    その魅力を引き出しているのは、美味しい料理に加え、周囲の仲間や家族だ
    特に、この巻では、先で反目(と言っても、一方的にだが)していた弥燕さんがイイ働きをしている
    恋愛に発展せず、あくまで、同僚としての立場から、織ヱさんとの距離を詰め、少しずつ、彼女の個性に惹かれていき、傍にいる事、いられる事を苦と感じなくなってきている、弥燕さんの些細な、でも、見逃せない感情の変化に、ついつい、笑みが零れてしまう
    弥燕さんも、織ヱさんに負けないくらい、美しい人だ
    片桐先生の、「いいコンビ」って評価には概ね同意である
    独りよがりなトラウマと向き合い、受け入れ、馴染ませる努力を始めた事で、一回りも人間的に成長した織ヱさんと、彼女に特別な感情を抱き始めている事に自分じゃちっとも気付いていない弥燕さんが、どうなっていくのか、そこも楽しみだ、今後の料理と同じくらいに
    また、この(2)では、織ヱさんが住むアパート、七雲荘の住人にも、スポットライトが向けられており、話の幅が広がっているのを、読み手なりに感じた
    個人的に好きなのは、203号室の小番さんだ。綿貫先生、顔と中身、そんで、職業が生む良いギャップの使い方が巧いなぁ。ますます、好きになる
    どの回も、胸にグワッ、もしくは、じゅわん、と来るモノばかりなのだが、私が特に力一杯に薦めたいのは、[35話]4月上旬 長イモ、だ。大人が一皮剥ける話ってのは、ホントに泣ける。まぁ、もちろん、トロロが美味そうだってのもデカい。次、食べる時は織ヱさんの食欲を加速させていた、油分、つまり、天ぷらと一緒に食べてみよう
    食べ物で選ぶとなると、ストーリー重視で判断するより悩んでしまう。ホント、お腹が空いちゃうくらい迷ったが、やはり、[24話]12月中旬 カボチャのカボチャ入り小籠包は興味をそそられた。私、猫舌のくせに、こういう、熱々のスープに旨味が溶け出しているのが好きなんですよねぇ。しかも、好きな野菜の一つである南瓜が入っているのは、まだ食べた事がないから余計に興味津々
    この台詞を選んだのは、「なるほど」と思えたので。当たり前にあるからこそ、なくても困らない、と思うモノ、それこそが失った時に、最もショックを受けるのかも。そんな『豊かさ』に気付く、それが大人になった証拠なんだろう。私が書きたい小説が、ほんの少しだけ見えたってトコにも感謝だ

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    2016年07月28日
  • オリオリスープ(2)

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    1巻からの大きな流れだったオリエさんの過去話がゆっくりと収束していって、とても気持ちいい展開に^^
    美味しいもの食べて、お仕事頑張ろう!って気持ちになります。

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    2016年06月26日
  • オリオリスープ(1)

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    「食べる」ことは「生きる」こと。自分でスープを作って食べているオリエさんを見ていると、丁寧に生きるってこういうことだなぁ、って実感させられます^^
    出てくるレシピも作りやすそうなものばかりなので、作ってみたくなります♪

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    2016年06月26日
  • オリオリスープ(1)

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    しみじみと思う、体と心の健康を保つ食事にはスープは必要だ、と
    あくまで、私だけかも知れないが、食事に味噌汁なり、コンソメスープが加わっていると、それだけで嬉しい・・・・・・いや、無自覚に安心するのか
    マナー云々は、よく知らないが、食事の最初に汁物を一口飲むだけで、朝なら「今日も一日、頑張ろう」、昼なら「午後も頑張ろう」、夜なら「今日も一日、頑張れた」と思える
    スープってのは、食事になくても、極端な話、困りはしない、ただ言葉にし辛い物足りなさを感じさせるだけだ
    ホントに美味しいスープは、心に余裕を持たせてくれるのかも知れない
    絵が上手い下手か、の判断は脇に置いても、私は、こんな感じのほっこりしながら読めるストーリーは大好物だ。面白い、そう感じさせてくれるのは、やはり、主役の織ヱさんを筆頭に、登場人物のキャラがしっかり立っていて、なおかつ、その人間関係が頭が痛くならない程度のリアルな複雑さを孕んでいるからだろう
    織ヱさんが本のデザイナー、つまり、社会人なので、学生よりかは、会社勤めしている人間の方が、この『オリオリスープ』の味に対し、満足できるかもな
    ゴチャゴチャと考えず、直感で生きる、そんなスタイルを貫く強さを持っているかと思いきや、ふとしたタイミングで、年相応とこれまでの経験が生む脆さを隠せない織ヱさん、そんな彼女に、才能に対しての嫉妬を覚え、ついキツい態度を取ってしまう弥燕(ビエン)さんが実に人間臭く、スープを主軸としている話に落ち着きを持たせ、複雑な味を生む濁りを作っている
    ハッキリ言って、この二人は、どう考えたって、恋仲にはならなさそうだ。タイプが真逆の男女は交際を始めてもギスギスしづらいってのは確かだと思うが、織ヱさんと弥燕さんがイチャイチャしてる様は、まるで想像できん。水と油だからこそ成り立つ性別を抜きとして友情で繋がるタイプだ、彼らは
    登場する料理が作るのが、ちょっと難しいトコもいい。そもそも、スープ料理ってのは簡単なように思えて、案外、奥が深いジャンルだ。手抜きが、モロに味を左右してしまうので、ある意味、初心者にはハードルが高いが、挑戦意欲を確実に引き出しそうだ
    どれも、腹と心が空いてくるが、お勧め、いや、個人的に作りたくなったのは、春キャベツと豚肉のミルフィーユだ。春キャベツは苦手って人は少なくないらしいが、料理の仕方さえ合っていれば、ここまで美味しさを引き出せる。回鍋肉しかり、ロールキャベツしかり、豚肉とキャベツの相性は結構、最強だ。ストーリーで好きなのは、[14話]9月上旬 煎茶だ。弥燕さんが作った煎茶の冷粥が美味しそうってのもあるけど、彼の織ヱさんを認めているがゆえの厳しさを含んだ気遣いに、つい、頬が緩んだ。これも、ツンデレに入れて良いのかしら
    この台詞を引用に選んだのは、織ヱさんを通して、食の本質が一瞬、視えたような気がしたので。人間、食べなきゃ生きられない。美味しいは、体だけじゃなく、心にもエネルギーを充填してくれる。食べたいって衝動が湧かなくなるほど、人は死に引き寄せられ、食欲が復活したのであれば、自力で死すら追い払える。基本、人間ってのは弱くないんだろう

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    2016年02月14日
  • オリオリスープ(1)

    購入済み

    強力な飯テロ漫画

    絵に少しクセはありますが、話運びや人物の表情、動きが魅力的でとても読みやすく面白かったです。
    そして何より料理が美味しそう!見た目もそうですが、作る過程が秀逸で「これは美味しそうなのができる」と何故か納得してしまいます(笑)
    タイトル通り、強力な飯テロ漫画ですので、夜中に読むのは勇気がいります。私は夜中に読んでしまい、小腹が空いてしまいました(笑)

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    2016年01月26日
  • となりの百怪見聞録 4

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    ネタバレ

    登場人物の癖が強い
    前巻から間があいて発売されてるのでオバケ先生がどういうバックボーン持ってたのか忘れてしまった。

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    2026年02月20日
  • となりの百怪見聞録 3

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    ネタバレ

    前半は織座先生の子供時代の話。
    後半は本来の甚八に降りかかる怪異の話。
    織座先生ほんと魅力的。
    この作者さんが描くデザイン?装飾がとても好き。

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    2024年08月22日
  • となりの百怪見聞録 1

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    好奇心は猫を殺す、という諺はありますが恋心は何を殺してしまうのか。

    装丁家の片桐甚八が、不意に触れてしまった現世とは違う世界。こちら側とは違う世界から抜け出すきっかけをくれたのは、日本画家の原田織座、おばけ先生なんて呼ばれ方もしています。
    その異名は幽霊画の精妙さにあるのですが、なぜ魅了する怖さを描けるのかというと、あちら側との縁があるから、といういわくつき。
    あちら側から救い出してくれた恩を着せ、己のために使おうとする織座から甚八が離れられないのは、懸想しているからなんですなぁ。ついでにいうと、装丁という仕事でも、付き合いができてしまいました。
    ひょんなことから、公私共に繋がりができてしまった甚八と織座の二人。あちらとこちらの世界と関わりながら、二人の人生はどんな模様を描くのか。

    怪異譚でいうと、笑い乙女も隣人も桃源郷もどれも絶妙に怖くていや。人の想いが執念に変化して、つかれたら逃れられない、というのがいやですね。
    今後、甚八はこういう手合いに遭遇し続けるのかもしれない。それは甚八が自分自身に縛られているからかもしれないなぁ。

    怪異の怖さと、主人公二人の関係性が気になる「となりの百怪見聞録」。青年と老人の恋物語という簡単には報われないであろう恋路の行末も気になります。

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    2023年12月04日
  • となりの百怪見聞録 2

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    ネタバレ

    最後にあったマヨイガは本編とつながってる思っていいんでしょうか。
    そうなるとあの人は織座さんは半妖ってことでしょうか。
    ハッピー自販機の話が好きでした。

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    2023年09月27日
  • となりの百怪見聞録 2

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    ネタバレ

    9/19→9/21
    さいわ Folk tale[原案提供:煙鳥]
    第四話 食い道楽縁起たん
    第五話 ハッピー自販機
    第六話 遠き山に日は落ちて
    第 話 まよひが異聞譚
    まよひが異聞譚 補遺
    あとしまつ

    カバー裏にも解説あり

    まよひが異聞譚とまよいが異聞譚 補遺での神話生物マヨイガの妄想を作者さんと担当さんが大喜利して生み出された作品というのがなかなか面白かったです。怪異でなく生き物の繁殖行動として考えると、人間側的には利しかないように見える謎のオチをもつまよひがの話にもちょっと納得がいく気がしてしまうのが不思議なところ。

    しかも、裏カバー解説に、現実のまよいがのルーツ遠野の地からのお便りで、まよいがの地に一本だけある木蓮の木を子供オリザさんが手にして戻っていたり、まよいがの地にある小さな稲荷社の中に翁と媼とその孫があるという写真を送られてきたりして、それ知ってて描いたわけじゃないのにこれが縁で繋がってるってなんだかすごく素敵な話だなぁと。

    菓心おおすがさんの三十五万石最中を食べながら再読したいです。オリザさんほんと美味しそうに色々食べていて、お腹がすきます。第四話の食道楽のうまい店にいく縁があったとして、お店の商品を食べるかどうかはとても迷うけど。うまい店にいくご縁はなさそうだけど、ね。

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    2025年02月08日
  • となりの百怪見聞録 1

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    カバーイラストだけ見たらモジャメガネのおっさんが体術で異形のモノと戦いそうな雰囲気だけど、ぜんせそんなことはなく。乱暴に例えると大仰な展開にならなかったxxxHOLiCのおっさん版といった味わい。(カバーイラストのモジャメガネが四月一日で爺さんが侑子さんの立ち位置)そして、小さな違和感は第一話の終盤に連れ大きくなり、いやそういう話かよ!!!となります。どう言う話かは読んでみて(^ω^)
    画面や語り口に作者特有の癖があるためか少々読みにくい感も無きにしも非ずながら、仕掛けも構成もよく練られてて面白かった!!
    冷蔵庫のシーンはあそこほんま「ん?」てなったな

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    2023年05月03日
  • 真夏のデルタ

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    絵はキャラクターよりも、自然物のタッチが繊細で際立っていた。人間の瞳、蝶や昆虫をはじめとした動植物。特に花や木の葉といったちょっとした脇役であるところの優しい描き方に引き込まれた。

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    2022年06月13日
  • オリオリスープ(1)

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    ネタバレ

    表情やキャラ設定が安定していない(酒癖のエピソードなど、主人公をどう見せたいのかわからなくなる)けど、食べ物が美味しそうに描かれているし料理したくなる。次も楽しみ。

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    2018年03月14日
  • オリオリスープ(4)

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    マツコの知らない世界(グルメ漫画の回)で、紹介されたことのある漫画です。

    本の装丁デザイナーの織ヱ(おりえ)が、仕事に煮詰まった時に自らスープを作って食べると言う感じで物語が進行してきます。
    織ヱが食べてるスープが美味しそうで、見ていてお腹が空くような作品だと思います。
    全4巻なので読みやすいかと思います。

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    2018年03月10日