古川智映子のレビュー一覧
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2015年後半の、NHK朝の連ドラの小説版?原作?のような本。ドラマとは違い、より史実に近いみたい。
展開の速さは、連ドラを想起させる。とにかく読んで、新幹線のような感じだった。面白い。
主人公の広岡浅子氏が、ドラマ以上にパワフルですごい。彼女の影響を受けて、後の婦人参政権運動につながるのも頷ける。...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラマを見る前に読みました。
当然ですが、こちらの方は全て真実。
妾の存在や、浅子の死に様など、ドラマに出てこなかった重要な場面が書かれています。
ドラマで気になった人は、これで本当の広岡浅子を知りましょう。
ドラマは、あれはあれで好きでしたよ。Posted by ブクログ -
「自分は商人である」という強烈な自覚
何が正解なのかを自分の物差しできちんと考えること
圧倒的なエネルギー
これが彼女の輝かしい業績を作ったのだと思った。
文の書きぶりはプロっぽくないけど、人となりは十分伝わった。Posted by ブクログ -
朝ドラでやってたねぇ。
アタシは見てなかったけど、それでも面白かった。
浅子がね、パワフルでパワフルで。
どこに、こんなにパワーがあるんやろう。
どこから出てくるの?
十分の一でも見習いたいwwwwPosted by ブクログ -
NHK連続テレビ小説『あさが来た』のノベライズです。
明治の女性実業家「広岡浅子」をモデルとしていますが、
連続テレビ小説らしく?、登場人物やエピソードなどが、
いぃ感じで改変されており、とても面白かったですっ!!
本作品(ノベライズ)の内容(お話)は、
ドラマと同様に、一週間分ごとに章立てられ...続きを読むPosted by ブクログ -
いがいとたんたんと進むストーリー。
ドラマが脚色されているんだなと思いました。
五代さまの登場がそこだけかい?ってかんじで驚きでした。爆
そして、ラストはこうなるんだ~と思い、あさこすごいなって女性は強いですね。Posted by ブクログ -
NHK朝ドラ「あさが来た」の原作本らしいが、かなりサラッとしか書かれていないので、少々物足りない
(もともと歴史に名を残された人物ではないようだが)
在学中は全く興味がなかったが
今更ながら
成瀬仁蔵先生も勉強中Posted by ブクログ -
豪商三井家から17歳で大坂の両替商・加島屋に嫁いだ浅子。傾いた加島屋のため、鉱山経営へと乗り出す。明治という時代に、女性が事業で成功するには「九転び十起き」程の気構えが必要。
浅子を支える信五郎も無くてはならない存在。
負けん気で、夫や周りの人たちに甘えることが出来ず、時に悪いうわさも立てられたとか...続きを読むPosted by ブクログ -
NHKの朝ドラ“あさが来た”の原案本『土佐堀川』
脚色されているドラマはドラマとして楽しみ
実在の人物ならば
少しでもその本当に近づきたい~と
映像を観る場合は原作は外せません~
『大日本女性人名辞書』の二段組紙面で
わずか一四行の記載しかなかったという“広岡浅子”
興味を惹かれた作者の古川智恵...続きを読むPosted by ブクログ -
NHK連続テレビ小説『あさが来た』のノベライズです。
上巻は、加野屋の義父正吉が亡くなるまでの大阪編、
下巻は、日の出女子大学校を創立するまでの東京編です。
明治の女性実業家「広岡浅子」をモデルとしていますが、
連続テレビ小説らしく?、登場人物やエピソードなどが、
いい感じで改変されており、ドラマ...続きを読むPosted by ブクログ -
波乱万丈な人生でありながら、最期まで立派な生涯を過ごした津軽二代目藩主の正室の話
普通の人らしさもありながら、とてもかっこよかった人だと思う。
Posted by ブクログ -
前々回のNHK朝ドラ「朝が来た」の原作
ドラマもちょいと見たりしていたので内容はわかっていたが
明治維新前から商才を発揮して、危急存亡、転んでもただ起きない人生
女性の活躍もママならぬ時代に大正8年まで果敢に生きた、 こんな勇ましい頭のいい女性が存在していたとはすばらしい
また
この作者...続きを読むPosted by ブクログ -
大阪の女性実業家、広岡浅子さんの生涯。
今、ジェンダーがどうのと話題になっているけど、この時代にここまでできるのは豪胆で尊敬できる。
病もはねのける気概、すごいな。
大阪のよく知ってる場所が舞台なのでそこも面白い。Posted by ブクログ -
「幸福とは負けないこと」つまりは、弱い心の自分、諦めそうになる自分、怠けそうになる自分…との闘い、そうした自分に負けない心、それが人生を大きく開く。
う~ん。私が最も苦手とすることだけど、少しは頑張ってみようかな。Posted by ブクログ -
朝ドラは観ていません。
秀でた実業家であり女性の在り方を
一変させた人物。
存在自体も初めて知ったのでとても
新鮮な史人と出会えたような気分で
した。Posted by ブクログ