胡原おみのレビュー一覧
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面白い作品です。 人間の死をテーマにして生きる意味を考えさせられるような作品です。人生の長さではなくその密度に注目して他の人にも読んでほしいという作品だと感じられました。
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面白かった。意外と知らなかった事等もあり、勉強にもなった。とても続編を出して欲しい作品。2人の今後の話もぜひ読みたい。
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引き続き
「勃起」から始まる第二巻(笑)
「勃起した男性器を見たい数さんは「男性器の呼び方山手線ゲーム」で見せる勝負、「猥談」で興奮させて勃起させようと色々と作戦を繰り出して来るが空回り。色々な悩み始める花園君。自分が触って(服の上から)刺激させて勃起させようとする数さんだが、見られたくないと咄嗟に拒否する花園君。二人の関係性も微妙に変わって来る。これは恋の始まりか? -
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下ネタだけど
殆ど接点の無いクラスメート男子に「男性器の形を知りたい」と迫る成績優秀容姿端麗の数さん。家業がアダルトショップだからと言う理由で迫られた花園君は「見た方が早い」とズボンを下ろす。
まぁ、下ネタと言えば下ネタだけど、割りと真面目な話でもある。
「色々と調べたのに適当に誤魔化すのは失礼」と服を脱いだ花園君にカッターを持って警戒する数さん、さらに身の安全の為に花園君を縄で縛ってからパンツをずらして中を見てから、花園君を縛ったまま逃げ出してしまうなど、適度にギャグ的な事を入れているのでいやらしくはならない。
辞書あるあるで「セックス」→「性交」「交接」と同じ意味で続く事を、数さん「私、セックスで -
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期待以上のアンソロジーでした
最近は色んな名前の百合アンソロ系雑誌が出たり消えたりしてるなという印象を持っています
この百合アンソロもそんなうちの一つかな、価格帯も安めだし、正直あんまり知ってる作家さんいないし、すぐ消えちゃうんだろうなと思っていましたが…
中身はとても良かったです。それぞれの作品が、それなりに凝った設定で、短編ながらそこそこページ数があり、心地よい可愛らしさ深刻さナイーブさを併せ持っていました。
特に、おたきさんの『ふたりわけ』が私は好きでした。優しさ溢れる非合理性。アイデンティティのイチ側面としての愛情。
同じような作家陣でまたユリトラをやって欲しいなと思いました。 -
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83ページまでの試し読み。設定が重い...けどヒロインの陽気で軽くしようとしている。適度な本気度が相まってるから普段よりは気に入ってる物語。多分死なないで済むだろうけどその経路は見たい。