喬林知のレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
ついにサラレギーが本性を現す。したたか、腹黒いと思っていたが、こんなことをたくらんでいたとは。そして探していたベネラと・・・。
この巻で一番気に入っているのは、ダカスコスとアーダルベルトが酒を飲みながらする会話。ダカスコスは役に立たない・・・と思っていたが、すごく性格がいいやつなんだなと。ダカスコスが感動するような世界を作ろうとしているのは、まさしくユーリなのだと、感慨深かった。アーダルベルトも初期のイメージとだいぶ変わったな。一匹狼のような気がしていたけど、周りにいる人間が変われば変われる人なんだと思う。アーダルベルトはユーリの魂がジュリアであることを知っているから、「奴は幸せそうか?」と聞 -
-
Posted by ブクログ
勢いでバッと読ませる感じで、とても読みやすかったです。
原作の小説のほうとあわせて読んだので、微妙な違いなどが面白く、テマリ先生ご自身の絵もとても綺麗だと思っているので、素晴らしかったです。
また個人的ですが、私はグウェンダルファンなので(←)この2巻にはグウェンがたくさん出てくるということもあったので面白かったと思います。
それから、最後についていたSSも、これを買わないと読めないので貴重ですし、ユーリが手品を覚えようとして最後にはただの勘違いオチ、というのも、ありがちなストーリーなのに面白おかしく書かれていて、読む価値があったな、とも思いました。 -
-
-