宮本雅史のレビュー一覧

  • 報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」
    沖縄関係は要チェキということで購入。

    【読書メモ】
    ・大田實海軍少将は自決前の昭和20年6月6日、海軍次官宛に送った電報でこう報告している。
     「(省略)一木一草焦土と化せん 糧食六月一杯を支うるのみなりと謂う 沖縄県民斯く戦えり 県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」

    ・「沖縄の反戦平和活...続きを読む
  • 海の特攻「回天」
    言わずもがなですが、読んでいて苦しくなります。純粋すぎて、辛くなる。
    特攻っていう行為そのものの是非は今ここで論議しても始まらないのですが、純粋に、国や家族を守りたい、その一心で散っていったんだなっていうことを、私は真摯に捉えて、感謝したいと思います。
  • 電池が切れるまで
    ぶひーーえ~ん!!
    鼻水じゅるじゅるものでした。

    わたしよく本読んで泣くんですが、(それはもう頻繁に)
    なんで泣いてるのかよくわからないんですよね・・

    泣いたってなんにもならないし、泣きながら本読み終わっても何も変わらないし何もしないし・・

    まあすっきりするし、
    泣きたくて泣いてるわけじゃない...続きを読む
  • 電池が切れるまで
    友達に進められてチラッと読んだくらいですが、
    詩に込められている思いがすごく伝わってくる話です。


    今を生きていられることがとても幸せだなあと
    心から思いました。
  • 「電池が切れるまで」の仲間たち 子ども病院物語
    感動の詩画集「電池が切れるまで」の補足資料的内容。
    ジャーナリストが家族や医師,教師たちの感情を綴っている。
    そこから浮かび上がる病気と闘う子どもたちの懸命な姿。
    印象的な詩「命」を書いた子の生い立ちから闘病生活など…。
    感動せずにはいられない。
    しかし,子どもたちの生の声である詩画に比べ...続きを読む