宮本雅史のレビュー一覧

  • 電池が切れるまで

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    命が果てるまで、懸命に生きる子どもたち。

    その姿に、月並みかもしれませんが、自分の命を粗末にしてはいけない、この先の人生、どんなことがあっても、その子たちの分も最後まで生きなければいけないと強く思いました。

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    2023年09月08日
  • 領土消失 規制なき外国人の土地買収

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    奄美大島の人口35人の小さな集落に、大型クルーズ船が寄港し、中国などからの観光客を誘致する計画が進んでいる。実現した場合、次のようなことが危惧される。
    ・中国人向けのリゾート施設ができる。訪れるのは中国人ばかりになり、村は中国人によって占められる。
    ・奄美大島は安全保障上の重要拠点である。そうした場所に中国人が流入し、さらに不動産が買収される可能性がある。
    ・大型クルーズ船が寄港できる桟橋が造られれば、中国の空母『遼寧』(6万7000トン)が楽に停泊できる。

    日本の不動産が外国から狙われるのは、誰でも買えて、自由に転売できるため。
    日本の法律は、国民以外の者が土地を所有することを想定していな

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    2020年04月29日
  • 爆買いされる日本の領土

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    【211冊目】中国資本による日本の領土購入動向をルポしている。北海道で数多くの土地が購入されているとのこと。その背景には「北極海航路」の確保という中国の壮大な構想があるのではないかという分析が示されている。「沖縄は25年前から、北海道は20年前から中国が獲得しようと触手をのばしている」という大きな情勢分析があり、これに対抗するために(大正時代に制定された外国人土地法以外の)外国資本による日本の土地購入に法的規制をかけるべきだというのが筆者の主張。

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    2017年10月11日
  • 「電池が切れるまで」の仲間たち 子ども病院物語

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    電車の中で読んでいて不覚にも涙が出そうになりましたがな。子供の難病の話なんて三児の父に耐えられる訳が無いのです。独身の時は好きだった天童荒太だって最早読めない身の上なのですから。
    基本我が家は病気になった際は保険適用外なら諦める、ということで合意しているのですが実際に子供の上に起こったらどうなることやら。

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    2015年01月23日
  • 電池が切れるまで

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    ネタバレ

    作者みやこしゆきなちゃんの、「命」という詩がいい。

    小4、11歳で神経芽細胞腫という病気で亡くなってしまったみやこしゆきなちゃんの、闘病生活が書かれている。院内病院で、友達と遊んだり勉強したり、そして いつも優しさを忘れなかった ゆきなちゃん。

    命のことを考える時に。

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    2013年03月23日
  • 報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」

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    ネタバレ

    沖縄関係は要チェキということで購入。

    【読書メモ】
    ・大田實海軍少将は自決前の昭和20年6月6日、海軍次官宛に送った電報でこう報告している。
     「(省略)一木一草焦土と化せん 糧食六月一杯を支うるのみなりと謂う 沖縄県民斯く戦えり 県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」

    ・「沖縄の反戦平和活動」について、
    「世界の反戦平和活動は戦争に反対するものであり、戦争を抑止する軍隊に反対する運動ではないのだが、非武装平和主義の思想が残る沖縄では、よく混同されている」
    「沖縄における現在の反戦平和運動は、在日米軍や日米安保に絡んで米国に主眼をおいたのもの多く、中国によるチベット侵略戦争など米国の関

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    2012年06月18日
  • 海の特攻「回天」

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    言わずもがなですが、読んでいて苦しくなります。純粋すぎて、辛くなる。
    特攻っていう行為そのものの是非は今ここで論議しても始まらないのですが、純粋に、国や家族を守りたい、その一心で散っていったんだなっていうことを、私は真摯に捉えて、感謝したいと思います。

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    2011年09月25日
  • 電池が切れるまで

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    ぶひーーえ~ん!!
    鼻水じゅるじゅるものでした。

    わたしよく本読んで泣くんですが、(それはもう頻繁に)
    なんで泣いてるのかよくわからないんですよね・・

    泣いたってなんにもならないし、泣きながら本読み終わっても何も変わらないし何もしないし・・

    まあすっきりするし、
    泣きたくて泣いてるわけじゃないけども

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    2012年10月03日
  • 電池が切れるまで

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    友達に進められてチラッと読んだくらいですが、
    詩に込められている思いがすごく伝わってくる話です。


    今を生きていられることがとても幸せだなあと
    心から思いました。

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    2009年10月24日
  • 「電池が切れるまで」の仲間たち 子ども病院物語

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    感動の詩画集「電池が切れるまで」の補足資料的内容。
    ジャーナリストが家族や医師,教師たちの感情を綴っている。
    そこから浮かび上がる病気と闘う子どもたちの懸命な姿。
    印象的な詩「命」を書いた子の生い立ちから闘病生活など…。
    感動せずにはいられない。
    しかし,子どもたちの生の声である詩画に比べ,衝撃は小さい。
    情報として見て,同情してしまう面が強くなるかもしれない。

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    2009年10月04日