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日本の法律は外国人の土地買収に関する規制がなく、中国系企業を中心に合法的に買収が進む。自衛隊基地の隣接エリアも買収された。経済的侵攻ともいえる状況を野放しにしていいのか。衝撃の事実を伝える最新レポート。
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Posted by ブクログ
ウイグルの一歩手前が日本の現状です。 なのに、ふ〜んそれで?や中国人韓国人にも良い人はいるよなど能天気なことばかり言っている。 周りの家が自分の家を除き全て中国人の家族ばかりになり、聞こえる言葉が全て中国語になり、日本人という理由で迫害されるようにならないと分からないのでしょうか。
本書は、主に北海道の土地が多く中国に買い取られていること、長崎の対馬の土地が多く韓国に買い取られていることなどを、実地に足を運んで地域の住民に取材したり、日本の土地が海外に買い取られていく(本書によると買い取られた土地は使途不明で取材もお断りの何のために買い取られた土地なのかわからないものも多いとの...続きを読むこと)ことに危機感を持つ議員・元議員ら、土地が買い取られている地域の役所などへの取材、そして取材で得られたデータをもとに書かれている。 他の方が感想に書かれているように、著者の文章は感情的になっている面も見られるし、陰謀論では?気にしすぎなのでは?と思いたくなる内容ではあるが、本書刊行から5年経つ今、実際中国のウイグルの、戦争を経ずして支配・民族浄化され続けて中国政府がシラを切っている恐ろしさを様々な書籍で読んでいると、日本も他人事ではないと思わされる。 ロシアもウクライナを自国の領土にするべく戦争・虐殺を行なっているわけだし… 実質尖閣諸島などが他国に渡っているのも確かだし…(この辺の歴史についてはあまり知識がないのだが) 旧統一協会の起こしたあれこれが明るみになり話題になっている今、対馬から韓国本土につなぐ日韓海底トンネルを旧統一協会が作る計画をし、現在実現していないまでも計画を実行しようとしていた(本書の情報が正しければ)ことも、あそこならやりかねないなと思ってしまった。 いろんなことが起こった刊行5年後の今読んだから、私は土地の買取りによる実質の国土侵略もあり得ると思ってしまった。 「これは「武器を持たない戦争」だ。」と著者が主張したくなるのもなんとなく理解できてしまう。 どちらにせよ、日本政府は地方を、日本という国全体を大事にしてほしいと日頃思っていたが、本書を読んで余計そう思った。 本書の情報はどうしても5年以上前のものばかりなので、現在各地域がどうなっているのか、法整備はどれほど問題提起された当初から変わったのか、などは気になるところ。 もしそれらを知れるおすすめの書籍などあればご紹介いただきたいほど。 できればいろんな著者によるいろんな書籍から情報を持ったうえで危機感を持ちたいので…。(持ったところで個人にできることはたかが知れてるが。)
【211冊目】中国資本による日本の領土購入動向をルポしている。北海道で数多くの土地が購入されているとのこと。その背景には「北極海航路」の確保という中国の壮大な構想があるのではないかという分析が示されている。「沖縄は25年前から、北海道は20年前から中国が獲得しようと触手をのばしている」という大きな情...続きを読む勢分析があり、これに対抗するために(大正時代に制定された外国人土地法以外の)外国資本による日本の土地購入に法的規制をかけるべきだというのが筆者の主張。
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