矢野健太郎(数学者)のレビュー一覧

  • 数学の考え方

    購入済み

    古い本ですが

    面白い本だと、思います。
    話のネタとしても、数学を見直す目が覚めると思います。

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    2017年04月30日
  • 数学の考え方

    Posted by ブクログ

    数学の始まりから大学数学の入口まで、平易な説明で記載されている。
    とは言え、多少頭を使いながら読むので疲れる。いかに普段頭つかってないか分かる。
    特に非ユークリッド幾何のところは難しかった。

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    2021年07月11日
  • 数学質問箱 なぜだろう? そこが知りたい!

    購入済み

    投稿された質問がいい

    数学になぜたくさんの記号が使われるようになったのか、小学生の算数での➕➖の歴史的背景から質問に答えている。大人の疑問にきちんと回答している。等号=が、平行線由来でもともと長かったのが短く今のようになった等、なかなか面白かった。その他、マイナスにかけるマイナスがなぜプラスなのかなど数について根本を知るなど計算から幾何学まで広く読者からの質問に答えている。

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    2021年03月28日
  • 数学の考え方

    Posted by ブクログ

    矢野健太郎
    1964年の本だが非常に面白い。

    非常に丁寧に解説されている。
    自分の数学力がひくいため、途中までしか理解できなかったが、しばらくしたら再読して、どこまで理解できるようになったか確認しよう。

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    2020年10月05日
  • 数学の考え方

    Posted by ブクログ

    数学の起源や歴史について、数学者の矢野健太郎氏が1964年に出版した作品。

    第一章の数の起源から始まり、第二章では文明が発祥した当時の数学について紹介している。実はこの辺までは楽しく読めたが、次の第三章からはトポロジー、集合、確率など徐々に難易度が増して行き、耳から煙が出そうになるのを必死に堪えながらの読書となってしまった、まともに理解できたのは一筆書きの件くらいかな…

    内容や文章自体は50年以上も前の作品とは思えないほど読みやすく、数学の定理はいつの時代も不変なのだと感じる事ができた。でも、数学の本は当分結構です。

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    2016年01月03日