あらすじ
数学には人類の長いあいだの経験が集積されている。細かい計算や技巧の歴史としてではなく、ものの見方、考え方の歴史としてその道程を振り返るとき、目のまえには見たことのない数学の「風景」が広がるだろう。数学の歴史は私たちの思想の歴史にほかならない。数を数えることから現代数学までを鮮やかにつなぐ、数学入門の金字塔。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
数学の始まりから大学数学の入口まで、平易な説明で記載されている。
とは言え、多少頭を使いながら読むので疲れる。いかに普段頭つかってないか分かる。
特に非ユークリッド幾何のところは難しかった。
Posted by ブクログ
矢野健太郎
1964年の本だが非常に面白い。
非常に丁寧に解説されている。
自分の数学力がひくいため、途中までしか理解できなかったが、しばらくしたら再読して、どこまで理解できるようになったか確認しよう。