矢野健太郎(数学者)のレビュー一覧

  • 数学物語

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    いつも偉人伝に傾いたものを読んでるので、ぱっと見式と図形多めで食わず嫌いしてたんですが読んでみたらすごく簡単に説明されてて面白かったです。でてくる数学者さんたちも年代昔めの人たちが多くて自分的には新鮮に読めました。おもしろかった!

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    2009年11月22日
  • 数学物語

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    数学が大好きな人からのおススメ本
    私は数学に対して苦手意識があったけれど、これを読んでそこそこ理解できたということは、それほど苦手ではないのかなと思えた。
    数の概念、数字の成り立ちから、過去の偉人による数学の証明や科学の解明まで、今当たり前にある概念の始まりを再認識できた。

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    2024年12月23日
  • 数学物語

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    中学生の頃読んでみたかったなと思いました。前半の数の概念の誕生から歴史を辿っていくのは新鮮で面白かったです。
    後半から中学数学の教科書のような内容になったので、いくらか読み飛ばしてしまいました。

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    2024年08月18日
  • 数学物語

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    古代から始まって、ケーニヒスベルクの橋の問題まで。
    口あたりのやさしい内容、文体だった。
    負の数の計算、例えば、負の数同士の掛け算などはもう少し納得のいくものが欲しかった。

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    2022年12月05日
  • 数学の考え方

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    矢野健太郎
    1964年の本だが非常に面白い。

    非常に丁寧に解説されている。
    自分の数学力がひくいため、途中までしか理解できなかったが、しばらくしたら再読して、どこまで理解できるようになったか確認しよう。

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    2020年10月05日
  • 数学の考え方

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    数学の起源や歴史について、数学者の矢野健太郎氏が1964年に出版した作品。

    第一章の数の起源から始まり、第二章では文明が発祥した当時の数学について紹介している。実はこの辺までは楽しく読めたが、次の第三章からはトポロジー、集合、確率など徐々に難易度が増して行き、耳から煙が出そうになるのを必死に堪えながらの読書となってしまった、まともに理解できたのは一筆書きの件くらいかな…

    内容や文章自体は50年以上も前の作品とは思えないほど読みやすく、数学の定理はいつの時代も不変なのだと感じる事ができた。でも、数学の本は当分結構です。

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    2016年01月03日
  • 数学物語

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     読みはじめて思ったのだが、多分以前に読んだことがある。なんとなく懐かしい感じがする。とても分かりやすく気持ちよく読める数学入門的読み物である。

     歴史の流れに沿って、数の数え方からニュートンまで分かりやすく説明してくれている。個人的には、数字を表す記号や文字のあたりはもっと短くていいと思った。その分、せっかくニュートンまでいったのだから、微積分くらいまでこの分かりやすさで解説してほしかったなと思う。

     幾何学のあたりは新鮮で、昔、証明問題に苦労したのを思い出す。なかなかいいものだ。数学ってやっぱりおもしろいものなんだってふんわりと思う。

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    2013年10月28日
  • 数学物語

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    古代の数の数え方、表記法、アラビア文字の起源から始まる。
    そのあとで、ギリシャ数学の開祖ターレス、ターレスの弟子のピタゴラス、哲学者ソクラテスの弟子プラトー、ユークリッド、アルキメデスと続く…
    なかなか興味深い内容だった。

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    2012年08月01日
  • 数学物語

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    ネタバレ

    数学の基本的なことをコンパクトにまとめたいう印象

    動物が数を認識できるかや、土人の数の数え方など、
    とっつきやすいところから始まる。
    こういう感じで進むので、読んでいて飽きない。
    特に、楔形文字、ヒエログリフ、ローマ数字での
    計算など、この手の本で他ではやっていないので面白い。

    数学における偉人の話がちょっともの足らないかな。

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    2012年07月07日
  • 数学物語

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    有名な数学の定理や方程式をわかりやすく説明し、
    それらを証明した数学者のプチエピソードも紹介されています。

    数学に関する『目から鱗』の内容を期待して買ったのですが、
    そういう本ではないです。

    数学を学び始める小学生や、数学に苦手意識をもつ中学生が読むと、
    とても有意義だと思います。
    ちょっと変わった、コンパクトな教科書・・・という感じですかね。

    自分の子供が適齢になったら、読ませてあげたいです。

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    2012年04月16日
  • 数学物語

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    ネタバレ

    数学大好き。
    なので手に取ってみたが、、、
    代数幾何や微分積分が好きだったわたしには
    物足りない><
    これは数の歴史や発展を理解するにはいい本だと思います。
    でも数学が苦手な人には、、、後半はやっぱりむずかしいのかも。

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    2011年04月03日
  • 数学物語

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    タイトルのとおり、数学者たちが歩んできた数学の歴史をまとめた物語です。
    どのように数学が発展してきたのかを垣間見ることができて、とても楽しく読むことができました。

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    2010年05月08日
  • 数学物語

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    娘の国語の文章題のテストに出ていて
    その1部を読んだら続きを読みたくなってしまい
    つい、お取り寄せしました。

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    2009年10月04日
  • 数学物語

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    数学の本ですが、そんなに難しい内容の話は出てきません。
    数というものを昔の人はどのように捕らえていたか?
    過去の偉大な数学者の、今では当たり前となっている発見について等も述べられていて、小学生以上の人なら理解できるだろう内容でした。

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    2009年10月04日