高野研一のレビュー一覧

  • 超ロジカル思考--「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング

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    先人の知恵から作られた、ビジネス思考法。

    新規事業などを立ち上げるときなどのトレーニング本になりそう。

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    2021年10月24日
  • 正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考

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    正解が見えない課題を圧倒的に解決する超仮説思考

    人が嫌がることを進んで実行していくことが重要であったり、他部署からの視点や他人からの見え方等、多角的な視点から複合的に仮説を立てて検証していくことの重要性を学びました。

    0
    2026年06月15日
  • カリスマ経営者の名著を読む

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    ネタバレ

    井深大
    ・何事も理屈をこねて「できません」を嫌う、まずやってみようという姿勢。トリニトロン・カラーテレビの成功も、失敗データをとるつもりで実験したことが成功した。
    ・「組織を作りそこに人を当てはめる」は誤り。人に合う組織をつくる。あくまで人が中心。

    本田宗一郎
    ・長所「ざっくばらんに人の話が聞けること」いい論点を提起し、相手の好奇心を喚起し、イマジネーションを広げ、インパイトのある解決策を、分からないことを素直に。
    ・人生は「見たり、聞いたり、試したり」の3つの知恵でできている。その中で最も大切なのは試したりである。
    ・失敗と成功は裏腹。失敗を厭うものだから成功のチャンスも少ない、人は「見たり聞いたり」ばかりする。それは失敗しないからだ。
    ・商品開発において顧客アンケートをとり製品をつくるのはナンセンス(仮説の検証は例外)
    →ジョブス-「顧客が何を望むかではなく、何を望むようになるか」が重要
    →本田「アンケートをとるから総花的なものになる」
    ・経営者は「思想を語れ」
    ・常と新しいモノの見方を試し、真理を探究する。
    ・「大道長安に透る(すべての道は長安に通ず)」大きなチャンスを期待するあまり目の前の小さなチャンスを見逃していないか?「そんな小道と切り捨てない

    松下幸え助
    ・「謙虚の心を忘れぬこと、素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境は自惚を生む」
    ・「与えられた境涯に素直に生きる」置かれた境遇に一喜一憂しているうちに工夫の機会を逃す。与えられた境遇の中で最善の手を探す。
    ・「謙虚さ」とは「人生は分からないもの」と割り切った上で、心を澄まして世界を見ること。先入観なく物事を見ることが道をひらくチャンス
    ・「長所と短所、それは人間のいわば宿命のひとつである。それを繁栄に結びつけるのも、貧困に結びつけるのも、おたがいの心くばりのひとつにかかっている」自然の理を見出す謙虚な心。
    ・100点の答えがないなかでー「進むもよし。とどまるもよし、要はまず断を下すことである」「60%の見通しと確信ができたならば、その判断はおおむね妥当、そのあとは、勇気である、実行力である」唯一の答えがない=どの答えも一長一短ある。
    ・自分の仕事が世の中の仕事だということを忘れたら、とらわれた野心となり、小さな自己満足になる。
    ・「何ごともゆきづまれば、まず自分のものの見方を変えることである」

    柳井正
    ・「無意識の世界を変える」高い目標設定でイマジネーションを広べる発想法。人間の脳活動のうち意識できる部分は2割もない。無意識の世界が思い浮かぶ選択肢や着眼点をつくる。
    ・「ものわかりのいい上司からイノベーションは生まれない」報告を作業にさせない。要求や質問を付け加える。

    坂根正弘
    ・「アタマに知識だけ蓄えても、それを行為や行動に活かさないのであれば、真に知っているとはいえない」本当の知識は行動のなかにある。”知行合一”

    サム・ウォルトン
    ・「自分はまったくの素人で無知である」”無知の知” まず、知らないことを自覚する。
    ・「逆流に向かって進みなさい」難しいからやめるのではなく、難しいことを実行する手段を絶えず考えることが重要。軌道を修正する柔軟性と大胆さ。

    カルロス・ゴーン
    ・経営上の大きな問題を解沢する際、答えがあらかじめ頭に入っているわけがない。アイデアの箇条書きや、ブレーンストーミングをすることは役立たない。現場に行け。
    ・本質的な解を探そうとせず、自分の頭の中にあるアイデアにしがみつこうとしない。マネジメントの基本技は「問題を特定する」こと。実行力は、自分にコントロールできる変数とできない変数を的確に識別する問題定義の力による。
    ・何が重要な内生変数で、何が重要な外生変数なのかはあらかじめ決まっているものではない、現場で解明すべきもの。

    成功者に共通するものとして「思考を言語化して伝える力」があると強く感じた。コスパが良すぎる一冊だった。ただ、まとめられすぎていたのが少しつまらなかった。それぞれの経営者のビジネス書から思想にどっぷり浸かりたい。

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    2025年08月22日
  • 正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考

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    良いです、味わい深い書
    一回読むだけだと、ツルッと読めてしまうが
    頭を柔らかくする体操だと思って何回か読みたい

    Googleで自分の仮説を検索してみて、同じようなアイデアが簡単に引っかかってくるようならその仮説は捨てよ

    なるほど確かに

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    2020年05月11日
  • 正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考

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    平易な言葉で書かれてますが、求めることは超高度。
    stay foolish.
    先ずは、仮説を作ること。
    そして、実験して動かないと何も始まらない。

    0
    2017年07月09日
  • 正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考

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    ネタバレ

    "
    自分自身、型にはまった考え方をしがちで、新しい発想が苦手なので
    今までにない仮説を立てる工夫の仕方が学べた。
    まだまだ追いつかないことが多く、改めて少し寝かせた後に読んだら変わるのかもしれないが、
    現時点でも読んでよかったと思う。


    ーーーーーーー

    ◆フレームワークは""なんでも正解を出してくれる優れもの!""ではなく、
    ""型にはめて、定義して、答えを導いているもの""
    良い方向にも悪い方向にも転ぶ可能性はある。
    問題に対する視野を限定することで、唯一の解を導いている。

    ◆答えとは、問いを出している相手が誰かによって変わるもの
    →唯一の正解など無く、それは幻想である
     (※最初に思いついたもの、ひらめいたものに、飛びつきがち)

    【フレームワークを使って正解に辿り着く発想法は、危険な面もはらんでいる】


    ◆モノの見方を柔軟に変えられる能力
    →新しい記憶が蓄積されて、繋がっていく。記憶のライブラリーを豊かにすること

    経営とは、知識で学べば点が取れる学問のようなものではなく、
    <基本を繰り返し実践しないと体得できないスポーツや武道>に近い。

    ◆「自分の見えない世界」の中から、答えを探る
    飛躍的に売上を伸ばす答えは自分の頭の中にはない(あれば、やっている筈)
    新規事業のアイディアを考えるに当たって、社内でブレストをやるが、これも注意が必要
    社内にいる人の頭の中のアイディアをポッと取り出してきて新規事業が生まれるのであれば、
    新しい事業は次々と出てきていても良いはずではないか?

    ーーーーーーーーーーーーー

    ◆売れている芸人はアイディアをネタを10個考えて、それを捨てる
    まず思いついたネタは、ほかの芸人も考えていること
    11個目移行のネタを捻り出すのは容易ではないが、町を歩いたり、刺激を受けながらなんとか出す
    これを繰り返すことで、ベテランの芸人は""11個目のアイディア""がいきなり思い浮かぶようになる
    「考えてみれば当たり前だが、誰も思いつかなかったアイディア」を引き寄せるイマジネーションを

    ◇キーエンスの営業職は、顧客と工場のラインに入り込んで、
    「ここにセンサーを設置すれば、これぐらいの省人化とコストダウンが可能になります」と話す
    普通は「センサーを使えば、自動化が可能になります」
    他社が見えないところに入り込んで仮説を立てる訓練をしている
    →提案の具体性や、インパクトがぜんぜん違う

    ◇アイリスオーヤマは、毎週新商品のアイディアを出す「プレゼン会議」を社長自らやっている
    <ユーザーのライフスタイルを変えるストーリー性のある提案になっているかどうか>を徹底検証
    ・クリア収納
     日本には四季があり、夏物冬物を入れ替えて使う
     →どこにしまったか思い出せず夫婦喧嘩をした大山社長の実体験から、見えるケース
    ・米の小分けパック
     精米したばかりの米を必要な分だけ買って、食べる
     単身世帯でも米を食べたいというニーズを埋めている

    ーーーーーーーーーーーーー

    ◆FacebookやGoogleの価値=喜怒哀楽を生み出す""場所""を提供すること
    モノでニーズが埋まる時代は情報革命によって終焉した

    従来:ニーズ→解決策→製品・サービス
    現在:ライフスタイルを探る→喜怒哀楽から、価値ある情報が浮かび上がる

    ◆価値を生む方法が見えたら、すること
    「そのために、どう人を生かすか」
    自分ですべてをコントロールして他人との連携がうまくいかない人が多い
    エコシステム(企業の枠を超えたオープンな文化)の中で生きていく上では、
    【自分の知らない領域に強いパートナーを""どう生かすか""】がポイントになる

    ーーーーーーーーーーーーー

    「これまでは道がまっすぐだったが、この先は曲がっているかもしれない」
    この考えで運転できる人こそが、環境の変化を先取りして、環境自体を変えられる人

    最初から仮説が当たるという事は期待出来ない。
    最初は必ず外れる。
    しかし、実験や調査がうまくいかなかった後から、本当の仮説の設定と検証が始まる

    ・仮説が間違っている可能性
    ・仮説はあっているが、自分が気付いていないボトルネックがあり、成果を妨げている可能性

    ◆マテ茶の話
    ""太陽のマテ茶""以前に、他のメーカーが販売したことがある
    売り出し初日に「これはダメだ」と判るくらいの、散々な結果だった
    【ボトルネック】
    お茶の色が濃くて、陳列されている他のお茶と比べて手に取ろうと思えなかった

    しかし、このお茶は飲んでみると美味しい。肉料理にも合う。

    【コカ・コーラ社の戦略】
    ・ボトルを派手にラッピングして、見えなくした
    ・CMでラテン系のお姉さんを登場させ、""日本のお茶とはまったくの別物""というイメージを創り上げた
    結果、ロングセラーに!!

    ボトルネックの検証→仮説立てが成功した事例。
    売れたか売れなかっただけを判断基準にすると、この成功は無かった。

    ーーーーーーーーーーーーー

    【最後に】
    自分の仮説をGoogleで検索してみて、
    同じようなアイディアが簡単に引っかかってきたら、その仮説を捨てていく
    →これが""正しいGoogleの使いかた"""

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    2017年06月23日
  • カリスマ経営者の名著を読む

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    日本と海外を代表する10人のカリスマ経営者の著書について著者の書評とエッセンスをまとめた一冊。

    本書に取り上げられている経営者のなかには読んだことあるものや別の作品を読んだことがあるものもありましたが、全体的に各著書のエッセンスが的確にまとめられていると感じました。
    戦略や思想や偉大な企業の凋落の要因などカリスマ経営者が陥った境遇や想いについての様々な書籍について知識を深めることが出来ました。
    また、各経営者に共通する考えがあることも印象に残りました。

    本書を読んで、全体的に中途半端な製品を作らず、卓越した一つの製品を作ることに資金や人材などを集中すること、自部門だけでなく組織に所属する全ての者が会社全体を意識することや痛みを伴う決断を断行することは複数の方に共通しているとも感じました。

    また著者ならではの視点で書かれている箇所もあり、本田宗一郎氏とスティーブ・ジョブズとの共通点のところは興味深いものでした。

    著者自身も経営者としての経験も踏まえて、常識に捉われず視野を変える心の広さ、チャレンジすることの大切さが重要で、それが困難を乗り越えてきた秘訣であるとも感じました。
    本書を読んで、各著書の勘所やカリスマ経営者の横顔も知ることができた一冊でした。

    0
    2016年11月27日
  • 超ロジカル思考--「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング

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    良くも悪くもコンサルが書いた本、って感想は拭い切れないが、昨今の有名経営者の決断などを引き合いに考え方の根拠を展開していくところが楽しめた。(途中で出てくるExerciseの問いは少々雑だが)

    述べられていることは、「新しい体験をすること」「観察すること」「顧客の内面を見ること」「問題構造を読み解くこと」「問題の定義」「市場・事業・収益構造」「成功要因の見極め」「仮説と検証の大切さ」等で、新しいことは特にない。

    正直タイトルはしっくり来ない。ネーミングしたかったにしてもロジカルの超って感じではない。

    なんだか感想だけ見るとつまらなそうだけど、最初に書いたように読み物としては楽しめた。

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    2016年02月28日
  • カリスマ経営者の名著を読む

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    ネタバレ

    錚々たる経営者が並んでましたが、同じシリーズのマネジメントに比べるとちょっとイマイチかなぁ?
    といいつつ、書名は知ってても実は一冊も読んでなかったり…(^_^ゞ

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    2025年11月30日
  • 超ロジカル思考--「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング

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    潜在ニーズは観察、仮説、検証でわかる。
    リッツカールトンの例が納得感あり。

    意識して考えられるのは2割、残りの8割は無意識からやってくるので、普段と違う経験をしてタグを作ること。

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    2023年07月03日
  • カリスマ経営者の名著を読む

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    ・新しい使用用途を考える
    ・何を望むかではなく、何を望むようになるか?
    →仮説を考える
    ・なぜを考えながら観る
    ・高い目標を設定する
    ・ダントツになるためには捨てることを明確にする
    ・

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    2022年12月19日
  • 超ロジカル思考--「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング

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    常識に縛られずに本質を見抜く力で未来を予測しリードして実現してしまう天才達の発想法について述べられている。
    多くの人と会い様々な場面を経験することで自分の価値観を広げ、業界の常識を書き出してそこに供給者側の都合や欺瞞がないかをチェックし、市場と顧客と成長性を見抜いて問題は何かを定義するフェーズに(解決策の検討フェーズではなく❗)資源を割き、徹底的に自社プロダクトを使用する消費者がそれによって何を実現しようとしているかを使用現場をベースに考え、仮説を徹底的に具体化して実験や調査で検証することにより、他者が見抜けなものを見抜き、他者にはできない決断を下すことができる。

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    2022年03月05日
  • 超ロジカル思考--「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング

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    ロジカル思考をつけるにはどうすれば良いかを知りたくて読んでみた。エクササイズはあるものの、一つづつ難しく、先に答えを読んでしまった。ロジカル思考を鍛えるためには一朝一夕では厳しいと感じたが、どう考えることで鍛えられていくのかのヒントは得られた。

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    2021年10月24日
  • 超ロジカル思考--「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング

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    ビジネスで成功した人達のロールモデルを参考に、途中で問いを挟みながらどのように思考していけば良いかが展開される。

    孫さんがソフトバンクを拡大していったのにはどういうアイデアがあったか、など。

    ただ読むだけではなく問いかけがあるので、考えることができる。

    ただビッグな人たちの事例の後追いなので、あまり現実で生かせるかはわからない。

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    2021年07月06日
  • 正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考

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    この本の冒頭に書かれているのが「学歴エリートが40歳を過ぎてつまずくワケ」という章!当社員の顔が何人も具体的に浮かびましたわ!(笑)
    学歴は高い。頭も良い。でも「つまずく」!そりゃあそうだ!
    しかし本人は、自分自身に問題があると気が付いてない!
    (絶対に正しい!とさえ思っている!)
    冒頭で明確にその理由を説明しているので、その後の章はスンナリ読めた。
    冷静に考えれば分かるはず。
    過去事例からの類推や、検索結果で出てくる答えは、所詮「イノベーション」にはならない。
    答えのない答えを未来予測するためには「想像力」以外にない!
    この本ではそのことを「超仮説」と呼んでいる。
    それでは「超仮説」を養うためにはどうするか?
    学歴エリートが結局ここでつまずいてしまうのだ。
    だって、今まで学校で習った勉強では「想像力」は必要なかったから。
    いくら「視点を変える」「想像する」と言っても、具体的になかなか出来ないだろう。
    唯一の訓練は「失敗の経験をたくさんする」事だと説いている。
    それはつまり、失敗した時に「どうやって解決したのか?」の経験のことだ。
    マニュアルにも出てこない。検索しても答えが出てこない問題を、一体どうやって乗り越えるのか?
    やってみて、試行錯誤して、想像して、それでも突き進む。
    行動力も含めて、そういう力が今の日本人には足りないのではないか?
    学歴エリートなんてこの会社にはいらない。(必要ない!)
    今の仕事量を減らして「超仮説」を考える時間を作ってみてはどうだろうか?
    それをやっていかないと、この会社に未来は無い!
    真剣にそう感じた一冊!
    (2016/8/30)

    0
    2020年10月25日
  • 正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考

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    中堅層向けの、『思考を柔軟にしないと生き残れない。例えば、今の時代についてはこのような柔軟な捉え方考え方=発想の仕方がある』といった手ほどき書。
    2016年の本だが、これまでビジネスにあまり馴染みのなかった若手としては、副産物的に、今の時代を少し遡りビジネス界ではどんなことがあったのか変わった視点から知ることもできる。

    ラテラルシンキングやクリティカルシンキングが弱いと言われ買ってみた本。かなり大きな話なので、個人レベルの日常業務に活かすには具体と抽象を何度も行き来する必要があり、かなりレベルが高そう。個人レベルで活かそうとなると、著者の趣意とはずれてしまうがエッセンスを細かく切り出して、例えば、コントロールできないファクターではなく、コントロールできるファクターを見つけるなどは可能か。
    また、中堅層向けなので、主語を自分ではなく会社にして考えるということが裏メッセージとして書かれているが、これは若手も取り入れた方が良い考えだと思われる。

    柔軟な考えがこれから生き残る上でキーになるということには同意できる。ちょっと難しかったので、時間をおいてもう一度読みたい。

    0
    2019年12月04日
  • 正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考

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    ネタバレ

    正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考

    高野研一
    コーン・フェリー・ヘイグループ株式会社社長
    1987年神戸大学経済学部卒業。大手銀行勤務、ウィリアム・マーサーを経て、
    2006年ヘイコンサルティンググループにディレクターとし て入社。07年より現職。
    1991年ロンドン・スクールズ・オブ・エコノミクス(MSc)修了、
    92年シカゴ大学ビジネススクール(MBA)修了。

    第1章 学歴エリートが40歳を過ぎてつまずくワケ
    第2章 「超仮説」をたぐり寄せる力がキャリアアップを可能にする
    第3章 フレームワークでなくトレーニングが重要
    第4章 見えない世界にイマジネーションを広げる
    第5章 非連続な変化の先を考える
    第6章 視点を自分の外に移してみる
    第7章 人の心の中に入り込む
    第8章 オープンなエコシステムに参加する
    第9章 前提条件を疑う
    第10章 超仮説を立てて検証する
    最終章 実践こそがすべて

    『フレームワークと合わせて読むべき本』

    検討を進めていた案件が会議の場で、前提の誤りをしてきされて、再検討になった。
    その時に「いかに仮説のセンスを学ぶかが大事」といわれて購入した本。

    フレームワークを使う前に、実際に現場の声をきいたり、前提を確認したり、いろいろな立場の人の声を聴くことが
    大事ということがわかる本。また仮説はワークを通して培われるとかかれていて、事例ととワークがセットで用意されている。

    □ こんな人に読んでほしい

    ・フレームワークを極めた人
    ・いいソリューションを考えついてももう一押し足りない人
    ・仮説を立てるのが苦手な人


    □ どんな内容か

    ・フレームワークは定義して、答えを導いているもの(定義は変わる)
       ・答えとは、問いを出している相手が誰かによって変わるもの
       ・「自分の見えない世界」の中から、答えを探る




    以下 ほかの人の感想の引用

    ◆フレームワークは""なんでも正解を出してくれる優れもの!""ではなく、
    ""型にはめて、定義して、答えを導いているもの""
    良い方向にも悪い方向にも転ぶ可能性はある。
    問題に対する視野を限定することで、唯一の解を導いている。

    ◆答えとは、問いを出している相手が誰かによって変わるもの
    →唯一の正解など無く、それは幻想である
     (※最初に思いついたもの、ひらめいたものに、飛びつきがち)

    【フレームワークを使って正解に辿り着く発想法は、危険な面もはらんでいる】

    ◆モノの見方を柔軟に変えられる能力
    →新しい記憶が蓄積されて、繋がっていく。記憶のライブラリーを豊かにすること

    経営とは、知識で学べば点が取れる学問のようなものではなく、
    <基本を繰り返し実践しないと体得できないスポーツや武道>に近い。

    ◆「自分の見えない世界」の中から、答えを探る
    飛躍的に売上を伸ばす答えは自分の頭の中にはない(あれば、やっている筈)
    新規事業のアイディアを考えるに当たって、社内でブレストをやるが、これも注意が必要
    社内にいる人の頭の中のアイディアをポッと取り出してきて新規事業が生まれるのであれば、
    新しい事業は次々と出てきていても良いはずではないか?

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    ◆売れている芸人はアイディアをネタを10個考えて、それを捨てる
    まず思いついたネタは、ほかの芸人も考えていること
    11個目移行のネタを捻り出すのは容易ではないが、町を歩いたり、刺激を受けながらなんとか出す
    これを繰り返すことで、ベテランの芸人は""11個目のアイディア""がいきなり思い浮かぶようになる
    「考えてみれば当たり前だが、誰も思いつかなかったアイディア」を引き寄せるイマジネーションを

    ◇キーエンスの営業職は、顧客と工場のラインに入り込んで、
    「ここにセンサーを設置すれば、これぐらいの省人化とコストダウンが可能になります」と話す
    普通は「センサーを使えば、自動化が可能になります」
    他社が見えないところに入り込んで仮説を立てる訓練をしている
    →提案の具体性や、インパクトがぜんぜん違う

    ◇アイリスオーヤマは、毎週新商品のアイディアを出す「プレゼン会議」を社長自らやっている
    <ユーザーのライフスタイルを変えるストーリー性のある提案になっているかどうか>を徹底検証
    ・クリア収納
     日本には四季があり、夏物冬物を入れ替えて使う
     →どこにしまったか思い出せず夫婦喧嘩をした大山社長の実体験から、見えるケース
    ・米の小分けパック
     精米したばかりの米を必要な分だけ買って、食べる
     単身世帯でも米を食べたいというニーズを埋めている

    ーーーーーーーーーーーーー

    ◆FacebookやGoogleの価値=喜怒哀楽を生み出す""場所""を提供すること
    モノでニーズが埋まる時代は情報革命によって終焉した

    従来:ニーズ→解決策→製品・サービス
    現在:ライフスタイルを探る→喜怒哀楽から、価値ある情報が浮かび上がる

    ◆価値を生む方法が見えたら、すること
    「そのために、どう人を生かすか」
    自分ですべてをコントロールして他人との連携がうまくいかない人が多い
    エコシステム(企業の枠を超えたオープンな文化)の中で生きていく上では、
    【自分の知らない領域に強いパートナーを""どう生かすか""】がポイントになる

    ーーーーーーーーーーーーー

    「これまでは道がまっすぐだったが、この先は曲がっているかもしれない」
    この考えで運転できる人こそが、環境の変化を先取りして、環境自体を変えられる人

    最初から仮説が当たるという事は期待出来ない。
    最初は必ず外れる。
    しかし、実験や調査がうまくいかなかった後から、本当の仮説の設定と検証が始まる

    ・仮説が間違っている可能性
    ・仮説はあっているが、自分が気付いていないボトルネックがあり、成果を妨げている可能性

    ◆マテ茶の話
    ""太陽のマテ茶""以前に、他のメーカーが販売したことがある
    売り出し初日に「これはダメだ」と判るくらいの、散々な結果だった
    【ボトルネック】
    お茶の色が濃くて、陳列されている他のお茶と比べて手に取ろうと思えなかった

    しかし、このお茶は飲んでみると美味しい。肉料理にも合う。

    【コカ・コーラ社の戦略】
    ・ボトルを派手にラッピングして、見えなくした
    ・CMでラテン系のお姉さんを登場させ、""日本のお茶とはまったくの別物""というイメージを創り上げた
    結果、ロングセラーに!!

    ボトルネックの検証→仮説立てが成功した事例。
    売れたか売れなかっただけを判断基準にすると、この成功は無かった。

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    2019年09月03日
  • 超・検証力

    Posted by ブクログ

    ファンドマネジャーなどを経験し、コンサルタントとして活躍する著者が仮説の検証についてより精度を高めるための考え方を書いた一冊。

    様々な問題を通して無意識の世界で見えないものを観えるようになるための考え方を本書で学ぶことができました。
    また、実在するニトリや大塚家具、コダックと富士フィルムを基に解説されており理解が捗りました。

    そんな本書の中でも犬や猿と人間の違いの部分とリーダーの4象限は勉強になり、強く印象に残りました。

    本書を読んで仮説を立てることの大切さを感じるとともに日本企業と米国企業の違いやこれからの日本の課題が理解できました。
    本書で学んだことを活かして、観ること、見えないことから仮説を立てること、それを検証することを繰り返し、多様性を活かせるビジョナリーリーダーに近づけるように仮説検証力を高めていきたいと感じた一冊でした。

    0
    2019年05月29日
  • 超ロジカル思考--「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング

    Posted by ブクログ

    すごい人たちの成功をロジカルに紐解いていて、たしかに!と思うことはあったけど、ちょっと難しかったのでまた読もうと思う。

    0
    2019年01月18日
  • 超ロジカル思考--「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング

    Posted by ブクログ

    コンサルタントとして活躍する著者が孫正義氏やスティーブ・ジョブズ氏など11人の天才と称される人物がいかにして後世に残る偉業を生み出したのかをトレーニング形式で書いた一冊。

    11人の考え方は生きたビジネスの知識で刺激を受けました。
    情報革命が起き、今までの考えが通用しなくなったいま、目に見えるものや経験、過去、常識や自分の内面といったものを捨てていかに視野を広げていくかということを11人の考え方に触れることによって学びを得ることができ、大変勉強になりました。

    問題の構造を深く分析することや仮説を立て検証することや顧客の心に移入して物事をみることなどが情報革命が起きた現代でより重要になると改めて感じました。

    本書を読んで普段あまり考えないことを本書で考えることによって斬新な角度から物事を捉えることができ、それが無意識の世界でまだ見ぬものを見つけることにつながっていく感じがしました。
    そして、本書でのエクササイズで学んだことは現代を生き抜いていくためのチカラになると感じた一冊でした。

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    2018年12月12日