棚橋弘至のレビュー一覧
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全中学生に届けたい、この本。
カウント2.9から立ち上がり続けてきた男から伝わる生き様を。その生き様が背中を押してくれる力強さを。
棚橋さんの本は3冊目か4冊目だけど、その時々の自分に響く本は違うはず。今の、2.9の自分には、この本が最適だった。逆境にぼやき嘆き諦めることもできるけど、言い訳せず前向...続きを読むPosted by ブクログ -
どん底の新日本プロレスを支え、愛し、経営をV字回復に持っていった現場の立役者、棚橋弘至。プロレスファンが強い憧れを持ち続け、努力を重ねて業界第一団体である新日本プロレスのプロレスラーになったのだ。そう、彼は普通の人である。古いプロレスラーのように、輝かしいアスリート経歴があったわけでもなく、どん底...続きを読むPosted by ブクログ
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デビュー時から棚橋は大嫌いだが、要領良く立ち振る舞い、有言実行させた事は凄いし社会人としては評価さざるえない。事件があったからこそ新日本に忠誠を誓い愛に目覚めた男はファンの為に戦う事を選び選ばれた。
普通はエースのキャラと自身のギャップに苦悩するはずが天性のセンター気質が彼をスターダムに押し上げた事...続きを読むPosted by ブクログ -
誰からも嫌われていない、という超勘違いのできる人は、敏腕営業マンになれる、という証明になる本。
元・太陽の天才児が自分の勘違いを悟ったとき、100年に1人の逸材・棚橋弘至が生まれ、プロレス界が再生したんだな、と。
プラス思考の持ち方とか、意志決定のプロセスなんかもわかりやすく書かれていて、モヤモヤし...続きを読むPosted by ブクログ -
プロレス好きだから楽しめたというのもあるが、それ以上に色々と身につまされるエピソードがたくさんあり、読んでよかったと素直に思える本。Posted by ブクログ
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私はプロレスは荒々しくて怖いけど、棚橋さんは不思議と気になる。
筋骨隆々の美しい肉体、いつも素敵な笑顔、話が面白くて、自分で「100年に一人の逸材」と言っても全く嫌みじゃなく、テレビで見かけるといつもしっかり見てしまう。
色々な相談に対して、まず聞いて(読んで)受け止めているのが素敵。
相談によっ...続きを読むPosted by ブクログ -
プロレスの低迷期、総合格闘技、キックボクシングに格闘ファンの興味が集中していた。
プロレスファンの自分も、正直プロレスは終わりだと思った。唯一観戦していたのはノアだったが、こちらも低迷に入ると自然と離れていった。
そんな中、新日本プロレスで必死に頑張り、プロレス人気のV字回復を招いた中心にいたの...続きを読むPosted by ブクログ -
これまでにビジネス書で書かれてきた様々なメソッドを、棚橋流にアレンジして執筆された一冊。さらに「棚橋弘至」の歴史も織り交ぜられており、ファンなら一読の価値あり。棚橋選手の素直で真っ直ぐな文書も読みやすい。Posted by ブクログ
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マズイ、ひっかかった。棚橋を好きになりそうだ(笑)
短編的に書かれているので読みやすい。
「そうそう!カッコイイ!」と。
ただ読んでいて、棚橋の思いがあふれすぎていて、
「…うん???…あ、そういうことが言いたいのか!」
と途中わかりづらいとこもあったけど、頭で考えつつ心で読んだから、体内にタナ熱...続きを読むPosted by ブクログ -
自己啓発本としてはよくある本。でも、プロレスラー、新日本プロレスを再び盛り上げたレスラーが書いた事が凄く重要だ感じました。格闘技界は参考にして良いと思います。Posted by ブクログ
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プロレスが好きなのでちょくちょくとTVで見たりしているので棚橋氏の試合も見た事がある。しかし、見た目がチャラいという事もあって本を読むまでは印象が悪かった。だが、こんなにしっかりとしていて自分自身の信念を貫き、プロレスをこよなく愛する選手だとは。もっと早く、彼の生き方というものを見るべきだったのかも...続きを読むPosted by ブクログ
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新日本プロレスのエース「100年に1人の逸材」こと棚橋弘至選手の手記。デビューから15年、その前半は「暗黒の時代」だったプロレス。そのプロレスを棚橋選手がどうかえてきたか、どう再び会場を満席にするまで「闘ってきたか」が書かれています。
書いてあることはプロレスラーがプロレスの会社をどう盛り上げてき...続きを読むPosted by ブクログ -
棚橋・中邑でめっちゃ頑張ってた時期に丁度プロレスに入った人間としてはなんか嬉しくなるような一冊。
棚橋が地方での興行をとても大事にしてるのが好印象。
個人的には武藤敬司と棚橋のラリアットに対する考え方が自分と全く一緒で興奮した。
「ああ、俺が棚橋割と好きだったのこれが理由か。」
と納得。
...続きを読むPosted by ブクログ -
暗黒のゼロ年代を奇跡的に乗り越え、国内プロレス団体では一人勝ち状態の続く
現在の新日本プロレス。いわゆる"古くからの新日本ファン"は、あの時期の方向
性のどうしようもなさに呆れながらも観ることを止められない、そして自分以外
の誰かが新日本の悪口を言うと、腹が立ってしょうがない、でも言い返す事が出
来...続きを読むPosted by ブクログ -
是非とも2011年の棚橋弘至と中邑真輔を読んだあとに読んで欲しいです
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タナは優しいな~と思いました。みんなに愛される理由が、この本の回答を読んでいるとわかるような気がします。
女性誌のお悩み相談欄が元になっているようなので、タナファンの男性に読んでもらって、女性のものの考え方の勉強に使っていただくといい感じの本かなと思いました。Posted by ブクログ