ぎん太のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
こんなラノベも良いな・・・
面白いですね、読んでて一昔前のとある小説を思い出しました。
店に来る常連客達も魅力的です、応援したくなるような新人冒険者、何かと躓きがちな中級冒険者、引退を考える年になった初老の冒険者、何よりアネモネさんが良かったです。
これからも読み続けていきたい一冊ですね。 -
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
そして、戦い始めた彼らの元へ、漁夫の利をするため
彼の存在がやってきた。
用心深いと言えばそうですし、ここまで卑怯だと
いっそすがすがしいというか、何があっても大丈夫?w
一応目的は果たした状態ですが
真のボスのために…状態。
割愛されてしまった話が、すでにRPGのようでした。
なるほどこのために、という状態ばかり。
しかし想いが通じたのもありまして
ちょっと目を離すといちゃちやと…w
その後戦闘シーンばかりなので、ここで稼がないと
面白い場面がないとはいえ、いちゃいちゃ。
いやもうよかったね、というべきか…。
と思ったら、これもまた後で、という状態。
面白かったですし、楽しかったですw -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
別々の城砦が、魔王の姉妹によって乗っ取られた。
奪い返すために片方に行く途中
空腹で倒れた子供を拾った。
主人公、男の子、と勘違いしている状態で
食事風景が進みますが、誤字なのか『少女』記載が。
彼女が言っている事は、そのまま彼の存在に繋がります。
そもそも彼は、好きで生まれたわけでは、と言いますが
ならばなぜ、そのまま家に居続けているのでしょう?
すべてにおいて、覚悟が足りない、という事でしょうか?
主人公も成長していきますが、彼も成長していきます。
人とふれあう事によって、得られるもの
削られるもの、があるからでしょうか?
最終的にすごい状態が分かりますが
そう簡単にものは揃わないわけ -
-