前田珠子のレビュー一覧

  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇4
    6年ぶりに本編が進む!と思っていたのですが、期待したわりにはラスも赤い人も出番がなくて残念(X_X)
    挿絵も他の方にかわっちゃったけど、雰囲気は残っていてわりと好き。
    次巻をすぐ書いてくれるようなので、気長にもう一度「鬱金の暁闇1〜4」を読み直してみようと思います。
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇4
    所在:自宅マンション

    ラエスリールの昏倒より一年後。伝説の破妖刀・紅蓮姫は、新しい使い手であるアーゼンターラの手の中で、魔性の命をすすっていた。しかし紅蓮姫の暴走を止める真の使い手は、結界の最奥で深い眠りについたままで…!? 新たに生まれた六人目の妖主・雛の君の狙いは何なのか? ラスの父親である金...続きを読む
  • 破妖の剣 外伝 言ノ葉は呪縛する
    約6年ぶりの破妖の剣新刊!でも外伝。

    挿絵の人の交代は知った時はショックだったけれど、
    読んでいる時はあまり気にならなかった…かな?

    まー、これを踏み台にして、とっとと本編完結させてください。
  • 破妖の剣 外伝 言ノ葉は呪縛する
    本編の続きが読みたいです…。

    今回から挿絵の方が変わりました。近所の本屋では売ってないので、そのうち密林さんででも頼もう。
  • 破妖の剣 外伝 言ノ葉は呪縛する
    外伝なので、主人公と独占欲丸出し大王は脇役になってます。
    脇役になってなお、素様しい存在感ですが(笑)

    短編が2本入ってますが、最初のはページ数をほとんど占めていますが
    最後のひとつは非常に短く、読みやすい…というよりも
    より悲壮感ただよう状態?w
    かわいそうでなりません。

    どちらも恋愛の話、と...続きを読む
  • 破妖の剣 外伝 言ノ葉は呪縛する
    所在:自宅マンション

    総部数250万部を突破した大人気シリーズ『破妖の剣』が帰ってきた! ガンダル・アルスを襲う魔性たちと戦う破妖剣士の少女ラエスリールと、彼女を守る謎の美青年闇主の大冒険の世界が再び繰り広げられる・・・! 言の葉姫に守られてきたマヤフの王都クタハが猛火に包まれた。それは妖貴での仕...続きを読む
  • 破妖の剣1 漆黒の魔性
    本編は翡翠の夢までが正史と思ってください。後は脳内補完で。続刊が出ることもないでしょう。
    短編のまとめ方はうまいのだけど多分書いてる途中でなにか大事なものを見失ったのでしょう。翡翠以降の展開は極めてグダグダでラスの初心っぷりもいいかげん鼻についてくる。
    それでも、今でも絵やら字をちまちまと書き続けて...続きを読む
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇3
    現在出ているところまでは所持。天然ボケで強いラスが好き。どの人も個性が強すぎて面白い。
    どうか完結しますように……!
  • 天を支える者
    初、前田珠子。

    あまりの著作の多さに敬遠していたが、あまりのイラストの美麗さに目を奪われ手に取った。

    文章読みやすい、まあまあそこそこ。

    ただしコバルト仕様のため、一冊が短すぎる。

    もっとハードカバー並に文字数多いほうが、話し展開もよいと思うんだが。

    作家としてはよくわかんないけど、このシ...続きを読む
  • 天を支える者2
    相変わらずイラストが美麗。
    画集がほしいくらいだよ。

    キャラクター自体はすごく良いのに、話しの道筋が今だのよくわかんない。
    少ない文字数で複雑にし過ぎ?

    キャラは良いんだけいどね。
  • 天を支える者 古戀唄3
    「クランの父君がルーシアルの柱神さま!?」突如クランクレイアの出生の秘密が明らかになり、動揺を隠せないアマンシール。兄妹のような絆をゆっくり育ててきた二人だったが、周りはそれだけでは認めてくれなかった。世界が急変しようとするただ中で、アマンシールとクランはようやく愛に気付き始める…。
  • 天を支える者 罠は、蜜の味
    番外編。ナルレイシアが故郷を離れるきっかけとなった馬鹿男と再会した。彼に復讐してやろうというスカーとランディータ。結局ナルレイシアは夜会で彼の悪行をバラし、妊娠している友人の従姉妹と結婚させるように仕向ける。
    他、スカーの子供時代のかわいいお話1編。
  • 天を支える者 古戀唄4
    次代候補に選ばれたアマンシール。せっかくクランとお互いの気持ちを分かり合えた中で、家だけでなく国をも揺るがす事態になりかねない状況に苦悩する。
    そんなとき、アマンシールは狙われ庇ったハーリクが怪我をする事態に陥る。
  • 天を支える者2
    次の柱神を選ぶ選定者として王宮につれてこられたナルレイシア。しかし、誰が次代様なのかわからない。そんな彼女に候補者の親族は賄賂等々で自分の身内を次代様に選ぶようにせまられる。
  • 天を支える者 古戀唄5
    ついに最終話。クランとジェスの結婚はとても難しい状況に。駆け落ちをすることも考えるがそれも実現せず。
    そしてジェスは柱神となりクランは・・・。
  • 天を支える者 古戀唄2
    クランの話し相手として王宮に通うことになったファラスース侯爵家三男坊ガジェス。学友の嫌がらせに抵抗しながら、彼はクランとの絆を深めていく.
  • 天を支える者 緑の糸をたどって
     緑の章は4巻構成になるそうで、その2巻目。その大半でナルレイシアとウォルセン、手に手を取って追手から逃げに逃げまくってる(笑)。 この巻の収穫は、ウォルセンが何故女装してまで身を潜めねばならなかったのか、その理由と因縁深い某人物(アッシュ)の存在がそれとなく仄めかされたこと。次巻で華々しくご登場さ...続きを読む
  • 聖石の使徒 其は焔をまとう者
    シリーズもの。生まれたとき、体のどこかに宝石を抱いて生まれてくる存在それが「使徒」。彼らはそれぞれの宝石が司る力を操ることができる。
    そんななか、石墨つまり「墨」を抱いて生まれてきた少女が主人公になる話。
  • 天を支える者 緑風に誘われ
     本編の新章スタート。ひょんなことから旅先で緑の神宝「翠唱子」を手に入れたナルレイシア一行は、次の宿泊地でひょんなことから緑属の柱神候補者らしき人物と出会う。その人物とは、何かいわくありげな女装の美青年。簡単に片がつきそうだった柱神選びも、ナルレイシアのトラブルを引き寄せる体質が災いして、一筋縄では...続きを読む
  • 聖石の使徒 狩人の爪
    黒珊瑚を抱いて生まれた伽羅は、瘴気を感知するという特殊な能力を持っていた。なかなか組めるパートナーが見つからず、最後のチャンスとして選ばれたのは、血赤珊瑚を抱いて生まれた聖石の使徒セイタマールだった。
    パートナーとなった二人は、水に拘わる変死者が続出しているという港町、浮曄に調査に向かう。しかし、水...続きを読む