前田珠子のレビュー一覧
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女皇とラスの戦いが始まったけど、ラスらしくない戦いらしい。
女皇になんか感じているらしいけど、なんなんだろうなぁ。
にしても、半分ちょっとで引きというのは…
別の話の外伝だし。おもしろいからいいけど。Posted by ブクログ -
一言で言えば、ラスと王蜜の妖主との、親子の心理的な葛藤を描いた本。
女皇に絶対的服従を示す父、王蜜の妖主の様子を見たラスは、そこに親子の情など感じられぬばかりか、父は女皇を選び、娘のラスを切り捨て、無能な者と断じたと思って心が折れかける―。という話です。
一場面に一冊かぁ…とぼやきたいところでは...続きを読むPosted by ブクログ -
金の妖主ことラスのパパ、頑張りますね。王蜜の妖主の牙城に連れてこられ、「力と覚悟を示さなければ、アーゼンターラは返さない」とラスに迫ります。ここで彼以外の妖主の力をラスが従えることになりました。つまり今まで戦って勝利した妖主が誕生する以前の根源的な力の源を支配するに至ったのです。でもパパはまだ娘を認...続きを読むPosted by ブクログ
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もう少し中身ください。
ここんところ、本編が短編っていうじつにコストパフォーマンスの
わるい出し方してくれていますぜ。
外伝集は外伝集でだせるだろうに。
多分に、遅筆も原因なんだろうけど。
・・・の、わりに外伝がこれだけあるってのはわかんないなあ?
クライマックスが長くて長くて。いろいろ飛ぶ...続きを読むPosted by ブクログ -
またしても、ヒロインの出番が少ない!
しかしヒーロー(?)とはようやく会えた。
殴りたい、の感情ばかりですがw
という事は『姉』は縛りがなくなった、と。
動ける人物が徐々に増え、1人退場。
やっと合間見えた眼福さようなら。
そしてやっぱり入っていた外伝。
懐かしの少女がいます。
それは嬉しい。
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またしてもちょっとだけ進む本編。
そして最後には番外編。
一体、最後までいくと何巻になるのでしょう?
ちょっとだけ出ている赤男さん。
会話しているのはお母様。
そしてもんのすごい独占欲をさらっと吐いてます。
前に出てきた話が、ようやっと彼女の口から決定打を。
恩をあだで返されて、という感じでしょう...続きを読むPosted by ブクログ -
半分外伝。全体でも薄いけど。
・・・・ページの半分以上を関係ないヨタ話とかいちゃいちゃでつぶす
某と比べてどっちがましだろうか。
外伝でも一応は今回はキャラの掘り下げだったしなぁ。
そろそろけりがつくかな。Posted by ブクログ -
相変わらずコストパフォーマンスの悪い本。
ただ、それでも続きが気になる、というのは作者の力なのか。
あまり主人公無双のある話ではないけど、そろそろブレイクするのかな。
シリーズそのものも終了が近いし、もうちょっと。Posted by ブクログ -
短編が3つ。
印象に残ったのは、最後の「いびつな螺子」かなぁ。
闇主が女性型になったのはなんでかなって思ったら、あの姿自体にちゃんと意味がありました。回想シーンの闇主はナイスバディなお姉様です。口調も全然違うし、闇主ってあんなこともできるんだって思いました。Posted by ブクログ -
また何分も経っていない展開な上に、他者視点多し。
主人公に戻ったのは最後の方だけ、ですか?
それ以外は、かなり懐かしい人物含む、で話が進んでいます。
このエピソードは、いつかどこかで布石として使われるのか
それとも単なる状況で終了するのか。
ものすごく気になる所ではありますがどうなのでしょう?
一...続きを読むPosted by ブクログ -
ある意味短編集。
外伝もだしてるんだからそっちでよくね?という話。
これはこれで世界の状態をあらわす必要な描写だとはおもうけどね。
おかげで本編が遅々として進まない。
薄いし。Posted by ブクログ -
前回もかなり時間が進んでいませんでしたが、今回もいい勝負です。
舞台変わらず、人は…前回の引き継ぎなのでそれほども。
ようやく(?)叫び声で走った彼は、彼女の所に到達、です。
またしても10分くらいしか経っていません。
今回はお父さんと、うっかりと忘れていたチームにいらした女性が
ほとんど出張って...続きを読むPosted by ブクログ -
話の進みがとってもゆっくりだな。
ラスと雛の君の対決も水入りばかりだし。
赤男は何を考えているんだろうねぇ。
短編は彩糸の話。そのまえのリーヴシェランとザハトのからみとリンクしている。Posted by ブクログ -
本筋は、さあ対決か!?というところで、場面転換。しかも時間軸まで巻き戻るのは相変わらずです。前巻から話は進んでいませんので、この後の巻が出てからまとめて読まれたほうが精神的にいいかもしれません。以前より文体は改善されています。前はもっと一気に書かれていたと思うのですが。
後半に彩糸の追悼(?)番外編...続きを読むPosted by ブクログ