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死闘の末、父・王蜜の君に勝利したラス。世界の「破滅の鍵」を携え、五闇を従えることとなったラスには、第六の妖主である「雛の君」と等しく、新たな世界の「女皇」となる資格があると、父は認めたのだが。一方、ラスの母、チェリクが見上げる空には、巨大な亀裂が不気味に入って…!? 魔性による殺戮が、世界を赤黒く染め上げ始めている――。ラスよ、愛しき世界の破滅を食い止めよ…! 巻末おまけマンガ「もし破妖が学園ものだったら」「破妖☆学園~ラス子はふり向かない~」も収録。
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Posted by ブクログ
もう少し中身ください。 ここんところ、本編が短編っていうじつにコストパフォーマンスの わるい出し方してくれていますぜ。 外伝集は外伝集でだせるだろうに。 多分に、遅筆も原因なんだろうけど。 ・・・の、わりに外伝がこれだけあるってのはわかんないなあ? クライマックスが長くて長くて。いろいろ飛ぶ...続きを読むしねぇ。 息切れしてきたよ。
またしても、ヒロインの出番が少ない! しかしヒーロー(?)とはようやく会えた。 殴りたい、の感情ばかりですがw という事は『姉』は縛りがなくなった、と。 動ける人物が徐々に増え、1人退場。 やっと合間見えた眼福さようなら。 そしてやっぱり入っていた外伝。 懐かしの少女がいます。 それは嬉しい。 ...続きを読むんがしかし、もひとつおまけがついていて そちらは漫画…無理がある設定に。 赤男が先輩…いあいあ、あれを先輩にしたくない。 しかしあれが先生ポジションについてるのはもっと無理がある。 やはり言える事は、もちょっと中身下さい。
ラスは何もやってないけど話がどんどん進んでいってるなぁ。 赤男、そういうわけだったのね。 普通の人間として…って、両親も弟もそんな風だったかなぁ。すくなくともラスはそう思ってないと思うぞ… 次は最終決戦かな。
おもしろかったー。 今回は先に目次を確認してから読んだのでふざけんなー、な気分に ならなかったー。 いやーよーやく学習能力がついてきた、とゆーとこか。 つーわけで今回も短編付き!! ちなちゃん、なつかしー。 しっかしあの子って結局どうゆうふうに消えたんだっけ? 闇主に吸収されたってな感じ??うーん読...続きを読むんだはずなのだが・・・・。 巻末のマンガは楽しかったー。 意外とあれで1冊あってもおもしろそうー。 紫の車、に爆笑だった。いやーふふふな変態ランシがおもしろすぎだ。 本編は時間的にも空間的にも今回も殆ど進んでない~。 でもチェリクさまの母親っぷりとか、闇主の久々の長ゼリフとか 結構読みどころが多かったので満足。 まあ、あの出会いの日に全てが始まったってことなんでしょーねー。 結局ラスにはだれもかなわないのさっ。 緋陵姫が自分たちは結構両親から愛されていたのかも、と言ったところが好き。 そうよねー結局金の父さまもなんだかんだいいつつ、 たいせつにおもっててくれてたような・・・・。 にしてもみんなどーも愛情表現が下手すぎる、とゆーか いろいろ裏目にでてたり、とか。 まあ、一番腹黒なのはやっぱり闇主のような気もしますが。 さてさて、いよいよ頂上決戦ってことよね? もう次で完結でもいいんじゃないかなー。 とりあえず、せめて20巻以内には終えておくれー。 本棚のスペースが・・・・。
チェリク退場っぽいですね。 結構人気な彼女でしたが、私には復活からこっち違和感だらけな存在でした。そもそも最初から復活させる予定だったのか、本編再開後、ストーリーを進めるうえで急遽必要になっただけだったのか…。何でもお見通しであまりにも都合よすぎる存在だったので、急遽、の可能性もあるような…(まあ...続きを読む確かに「翡翠」で中途半端に登場はしたけど) それにしてもここまでスーパーな女性設定にする必要ってあったのか。一応人間だった筈なのに。人間からも魔性からも大絶賛すぎるチェリクに(ヒロインの影すら薄くしてた)、途中辟易しすぎて、こんなのなら、全部チェリクが解決すればいいよ!と本気で思ってた。 まあ、復活後のラスも相当スーパーになりすぎて別の話のようですが。 結局、チェリクにとって「家族」って何なんでしょう。自分の血と命を継いでること?その割にはリーを放置ですが。一緒に生活したことがないどころか、ろくに会話したことすらない(正しく言えばチェリクの血じゃなくて、ラスの命を分け与えられただけの)緋陵姫を救う為にあそこまでするならもっと息子をどうにかしなよって感じ。もう手遅れだけど。緋陵姫って、「翡翠」までひどい魔性だったのにそれは許せるんだなー…。身内に甘いのは娘と同じですか。 それにしても、緋陵姫はかなり図々しい(うんざり)… ↑こんなレビューを書いておきながら☆3を付けるのは、赤い人とラスに一応の進展があったから、だけど、フォントが大きく行間も空いている子供向けのような構成では、雰囲気が白々しくてイマイチ…せめて「柘榴」までの文章力で読みたかったな。 外伝の話自体はともかくとして、これって「翡翠」の事件直前の筈ですが、なぜ茅菜は「ラス」って呼んでいるんでしょう?「翡翠3」の途中で記憶を取り戻した後から「ラス」って呼ぶようになったのに。 こういう伏線をのちに台無しにするようでは、「鬱金」の伏線なぞどこまで回収されるのやら…(まず無理なんじゃ…) それにしても巻末の漫画はあまりにもお粗末ですね。イラストを描かれている方の絵よりもはるかに受け入れ難い。ヒロインがまったく違います(なに、ラス「子」って)。似せようという気もなさそうですね、この漫画家さん。
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