会田薫のレビュー一覧
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春画もの、ということでちょっと色っぽいお話。写楽の娘が蔦屋さんに引き取られ、その才能を開花させていく。
あの有名な北斎の娘も出てきて欲しいなぁ…。
江戸の独特な匂いまで伝わってきそうな描写にうっとりしました。Posted by ブクログ -
二巻で終わってしまったぁ~でも間延びするよりきっちりピークのまま終わって良かったのかも。二人の父親のエピソードも、零雄くんの彼女も、全てが上手く物語を運んでいく。これまたオチが良いなぁ…地味に良い漫画でした。合掌Posted by ブクログ
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終幕って書いてあったからこの巻で終わりかと思ったら違った...嬉しい。
登場人物みんなかっこいいだけじゃなくて人間臭いところがいいと思う。
最後のページにはなんかぞくっとしました。Posted by ブクログ -
一旦完結。琴乃から見た赤根武人、赤根の視線の先にある高杉晋作という構図はここで終了。高杉や赤根のこの先を史実として知っている自分には、さらに哀しい新章が楽しみでもあり、重たくもあり。Posted by ブクログ
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高杉晋作とその愛人おうのを中心に描かれた幕末長州の物語。
少し足りないけど三味線の芸はすごい、おうのが魅力的に描かれています。
作画のセンスもよく、町家など背景の描き込みも好きな感じです。
話はまだ序盤ですが、期待できるのかなと思います。Posted by ブクログ -
伊藤俊輔がかなりメインな二巻。でも高杉晋作の魅力が満載でした。
表紙にもやられました。
中の絵も相変わらずアートできれい。話は過去話もありつつ、歴史的に大きな転機を描いていて面白かったです。
カバー裏もやっぱりすてき。Posted by ブクログ -
高杉晋作と恋人おうののお話。
ふたりのキャラクターが実際の写真をモチーフにされている(と思われる)のが素敵です^^
ディテールや展開に小技が効いていて、ずっときらきらしてる感じ…
やんちゃな晋作さんとのんびりおうののコンビにほっこりします。Posted by ブクログ