【感想・ネタバレ】梅鴬撩乱(2)のレビュー

あらすじ

新説・高杉晋作(たかすぎ・しんさく)! 革命時代の日本を三味の音色でロックに駆け抜けろ! ――天才革命児・高杉晋作と、生真面目な野心家の赤根武人(あかね・たけと)。長州の「正義派」と「俗論派」、奇兵隊を挟んで、ふたりの対立は深まっていた。やがて晋作の志の下に集まる伊藤俊輔(いとう・しゅんすけ)、山県狂介(やまがた・きょうすけ)。そして久坂玄瑞(くさか・げんずい)の遺志は――? 遊郭「堺屋」で惚れ合った、男たちと女たちの言い尽くせぬ想いも入り混じり 時代は混沌を極めていく!

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Posted by ブクログ

高杉晋作、睫毛長いなあ。
2巻は作者もおっしゃってるように男サイドのお話が多め。だからか、歴史的な展開が進んで幕末の不穏な空気が伝わってくるような雰囲気。
読者の感じ方や趣味嗜好でそれぞれ変わるんだろうけど、自分はDubとかSkaとか聴きたくなるなあw サブタイトルに狂騒曲とあるからって音楽を意識してるとも限らないと思うのだけど、なんか音楽と相性いいなぁ。
そんで『ぬらぬら』たまらん。キュッてなる。
それにしてもカバー裏、飾りたすぎる。

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2011年12月31日

Posted by ブクログ

絵に魅せられます。
松本大洋の影響を若干感じさせますが、素敵な画風です。
ただ少し残念なのは、戦場が描かれないこと。
アクションが苦手なのか、血生臭いのが嫌なのか。
幕末で高杉晋作なのですから、革命家の狂気を語るなら流血沙汰を避けては駄目だと思います。
ありがちな幕末キャラ美麗化萌漫画ではないはず。
期待してます。

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2013年10月20日

Posted by ブクログ

伊藤俊輔がかなりメインな二巻。でも高杉晋作の魅力が満載でした。
表紙にもやられました。
中の絵も相変わらずアートできれい。話は過去話もありつつ、歴史的に大きな転機を描いていて面白かったです。
カバー裏もやっぱりすてき。

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2011年12月11日

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