古谷三敏のレビュー一覧

BARレモン・ハート 1巻

古谷三敏

この漫画はもっと早くに出会っておきたかった！
日本酒、ウィスキー、ワイン、焼酎、ビール、カクテル･･･お酒とお客さんのストーリーの組み立てがいいです。日本の漫画は、学習漫画だね。

BARレモン・ハート 22巻

古谷三敏

１年ごとに出る単行本が楽しみな１冊。まっちゃんとメガネさんのやりとりが絶妙。バーでのんびりお酒が飲みたくなります。

BARレモン・ハート 1巻

古谷三敏

人生をおもしろいものにしてくれるエッセンスの一つ、ぞれがおさけじゃないのかな・・・いつも飲んでるお酒がこれを読むことで少し楽しみ方が変わるかも・・やっぱりお酒はいいものだ！連載中

BARレモン・ハート 20巻

古谷三敏

レモン・ハートを読んでアイラモルトにはまったし、ウイスキー・スコッチ・バーボン、、。大きな丸い氷を溶かしながら柔らかくなった所をロックで飲んでいた私はただの酒飲みだった。それから十数年、今はジンリッキーやブラディメアリーなどの軽めのロング中心のすっかりソフトボイルド。

ダメおやじ 10

古谷三敏

[水道筋たろう]

いま読む嬉しさ

元祖ダメおやじのはちゃめちゃな暴力の無い、別のワールドのダメおやじです。こっちも懐かしい。つい読んでしまいます。

＃切ない ＃癒やされる ＃笑える

BARレモン・ハート 1巻

古谷三敏

[∞]

”(* ´ ꒳ `)⊃日"

アルコールと人間と知識と物語と…
って〜てな具合に読みあさってた時もあったのさ。

あの頃、レモン・ハートで BARで飲みたい31の名酒

古谷三敏 / 古谷陸

ドラマを観て、原作も読んでみたくなって、漫画はどうやら長そうだぞとこの本を読んでみた。
作者の80歳記念本？飲んでおきたい31本のお酒！！
紹介されるお酒が古谷さんの人生と交差するようで、思い出の1本、1杯をじっくり味わいたくなる。
満州の幼少時代の思い出から、手塚治虫、赤塚不二夫という伝説のお二人のアシスタントのころのお話。お酒を探した旅先。
レモンハートのお話がリアルになったような不思議な気持ちになった。
アシスタントさんが描いた？お酒の瓶の絵が精密で素敵。
現在BARレモンハートのマスターはお孫さんだって！行ってみたくなる。

BARレモン・ハート ： 35

古谷三敏

[たうちゃん]

古谷三敏さんを偲んで

作者の古谷三敏さんが亡くなったというニュースを見て、久々に購入。
最初に「レモンハート」に出会ったのは高校生の頃か？　今ではおそらく松ちゃんの年齢も超えているが、
あの頃に読んだ雰囲気は変わらず。マスターの「人」を大切にする酒のウンチクにはほっとさせられる。
爆発的に面白いわけではないが、本棚に置いて時々眺めたくなる作品。

＃癒やされる ＃ほのぼの ＃ハッピー

BARレモン・ハート 13巻

古谷三敏

冒頭に出てくるブランデー「アランシアXO」、懐かしい。

酒がよくわかっていないころだったが、“お子ちゃまの舌”にも分かりやすい味だった。ただ、『レモンハート』に登場するくらいだからツウにも評価される出来だったのだろう。

今の舌で飲んでみたいが、残念ながらもう作っていない。ボトルをとっておけばよかった（ネットで結構いい値段で、希少品として売ってるみたいだけど）。

昨今の蒸留所建設ブームに乗って復活してくれないかなあと思う酒の一つ。

BARレモン・ハート 8巻

古谷三敏

酒税法の改正でウイスキーの価格が大きく変化した当時の刊行。トリスが670円から1230円に値上げされた旨の記述があるが、現在、スーパーでは700円前後で売られている。
製造工程の見直しとかなんだろうか、再度価格を下げられた理由が知りたいところ。

BARレモン・ハート 6巻

古谷三敏

1989年の1刷りとあって、松ちゃんが手書きで原稿書いたり、今ではなさそうなシチュエーションもある（現在なら編集者に嫌がられて仕事が減るかも）。

もう売ってない酒も登場していて、「オーシャンホワイト」は酒どころか、ブランドも存在していない。

「カンパリの白」にあったの？とメガネさんだけでなく、私も驚いたのだが、調べてみたところ「コーディアル・カンパリ」はもう終売品のようだ。安酒（ウイスキー）の終売品はいくつかストックしているのだが、時間がたてば価値が出てくるのかなあ。。。

BARレモン・ハート 5巻

古谷三敏

20うん年ぶりの再読。1988年の刊行で、ウイスキーの等級制度ありの時代、ロイヤルサルートは4万5000円もしていたことが分かる。高い！

今も高いが、それでも1万円台だ。本当に外国産ウイスキーの値段は下がった。ありがたいけど。

1回読んだはずなんだけど、杏露酒が日本生まれの中国酒とは初めて知った。

BARレモン・ハート 3巻

古谷三敏

20うん年ぶりに再読。昔、「ズブロッカ」はよく飲んだ。あの茎みたいなのが入っているのがホンモノ感を出していた。当時とラベルは変わったが、いまだ近所のスーパーにも置いている、久々に飲んでみるか。

「ロンリコ151」は“イッキ”でとどめを刺された酒としてよく覚えている。食道が熱くなるんだよな。もっとおいしい飲み方をすればよかった。ああもったいない。

さて、本巻も時代を感じるエピソードが満載だ。社長が便利な事務機器として、ファックスを入れる入れないで頭を悩ませているのが微笑ましい（当時だったら感熱紙に印刷するやつか？）。今となっては利用頻度もずいぶん減った（コロナ禍で役所の連絡が基本ファックスと分かってあきれられていたが…）。

で、日本でただ一隻残った捕鯨母船「第3日新丸」が最後の航海を終えて横浜港に帰るエピソードがある（実際には、その後も調査捕鯨船として現役を続けた）。

本巻発行から30年余、商業捕鯨は再開が決定。新しい「日新丸」の建造計画もあるようだ。

BARレモン・ハート 4巻

古谷三敏

20うん年ぶりに再読。１刷が1988年とあって、公衆電話が登場するなど、今となっては時代を感じさせる。携帯電話が本格的に普及するのは1990年代になってからだ。

ウイスキー値段は消費税導入前、等級制が残っていたころで、サントリーオールドが3,170円とだいぶ高い。今なら2000円しない店も多いだろう。というか登場するどの酒も、今よりもっと高級品のイメージだ。

90年代に入ると、酒税法の関係と円高で輸入酒がどんどん値下がりするのだが、それが良かったのか悪かったのか。現代では“舶来もの”としてのありがたみが薄れてしまった。

BARレモン・ハート 1巻

古谷三敏

昨年末に著者の訃報にふれて、20うん年ぶりに読み返す。

当時は酒版の『美味しんぼ』的な扱いで読んでたような。。。

登場する酒のラベルやらマックのデザインやら、今となっては懐かしいものも。

今でこそ酒関係の情報はあふれかえっているし、ウェブで簡単にアクセスできるようになったけれど、80年代にコレを描いてたことに驚かされる。

ボクの手塚治虫せんせい

古谷三敏

手塚治虫さんのアシスタントさんからみた、ほんわかした人間味感じるエピソード漫画。
ピアノが弾けたのは知りませんでした。
多趣味で知識欲、芸術欲もすごい人だったんだなぁ、と改めて驚く。

あの頃、レモン・ハートで BARで飲みたい31の名酒

古谷三敏 / 古谷陸

古谷三敏のエッセイと孫の陸のワンポイント。レモンハート好きには面白い。こんな本読むと、ザ・グレンリベットと八海山がのみ無くなる。大泉学園にあるというBARレモンハートにも行って見たいなあ。

BARレモン・ハート 28巻

古谷三敏

350
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（内容紹介）
感動のロングセラー・酒コミック!!心優しき男たちが夜毎に集う酒場、その名は「レモンハート」
マスターのとっておきのウンチクとハートウォームなエピソードで、あなたを酔わせます。
今回登場するお酒は、熊八伝説、タンカレー・ラングプール、ピュア・ゴールド、ジョニーウォーカー・グリーンラベル他

BARレモン・ハート 26巻

古谷三敏

年に一度のお楽しみ。いつまでも続いてほしい。

お酒以外では、「ワグナー・ナンドール物語」が気になった。

BARレモン・ハート 25巻

古谷三敏

ご存じお酒好きのバイブルです。

今回飲んでみたいと思ったのは、次の４つ。

・アルテミジア・アブサン・カプリシューズ
・アラン・モルト・アンバサダー
・シロック
・白州１２年（の水割り）

アブサンって、いつのまにか解禁になっていたんですね。。。