和田春樹のレビュー一覧

  • 北朝鮮現代史

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    ネタバレ

    金日成「遊撃隊国家」、「主体思想」
    金正日「先軍政治」、「正規軍国家」
    金正恩 党主導の国家

    外交的にはむしろ米韓日に歩み寄る北朝鮮

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    2025年12月16日
  • ウクライナ戦争 即時停戦論

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    ウクライナとロシアの戦争が長引いている。しかし、ニュースでの扱われ方は、開戦時より少なくなってきていると感じ、この戦争の行く末に不安を感じていた。

    そんな折、この本に出会った。ロシアとウクライナの関係性についてあまりにも無知であったことに気付かされた。

    朝鮮戦争の事例をひいた、停戦実現についての記述が納得いくものであった。

    和田氏をはじめ、粛々と即時停戦実現に向けて行動されてきた知識人の方々に頭が下がる。

    これ以上の死者を出さないでほしい。一刻も早く即時停戦に向けて歩みを進めていくことを切に願う。

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    2023年10月27日
  • 韓国併合 110年後の真実 条約による併合という欺瞞

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    感情的ではなく、一次資料をもとに緻密に調査されていて、こういう文章は読んでいて本当に面白い。
    反日だ嫌韓だと騒ぐ前に、自分の国が過去になにをしてきたのか、きちんと知らなければならいと切に思う。その良し悪しを決めるのは私たちじゃなくされてきた国の人たちだ。

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    2020年01月19日
  • 北朝鮮現代史

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    北朝鮮という国、マルクス主義者の私からしても、好きか嫌いかと言われたら微妙と言わざるを得ない。
    しかしそんな北朝鮮という国も歴史の産物であることがわかる。
    金日成・金正日・金正恩という三代にわたる世襲政治で金王朝のようになっている。
    本書には書かれていないが、北朝鮮の人々は、海外のインターネットにもアクセスできないようだ。

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    2025年05月14日
  • ウクライナ戦争 即時停戦論

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     「即時和平論」ではなく「即時停戦論」だという含みが大切と思うし、これまでの著者の経験と実績から、日本外務省、各国大使館、国内外の研究者に働きかけていく行動力も素晴らしいと思う。一部ではあるが、2022年2月以降の国際的な停戦に向けたアクションが紹介されたことも評価できる。日本の「護憲派」が、ウクライナの戦争に曖昧な態度しか示せていないという批判もその通りだろう。
     だが、それでも著者の議論には首をかしげざるを得ない点もある。すでに指摘されている通り、著者が重視する2022年3月末のウクライナ側の和平提案は、ロシア軍のキエフ侵攻の失敗が明らかになった段階で提起されたものではないか。また、停戦の

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    2023年10月04日
  • 北朝鮮現代史

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    金日成は日本による朝鮮併合後の1912年平壌生まれ。満州事変後の抗日戦線に参加。旗色は悪くソ連に逃げる。日本敗北後祖国に帰る。米ソにより朝鮮は南北に分断。ソ連支援の下朝鮮共産党責任秘書となり、党トップとなる。この座は死ぬまで49年間手離さなかった。
    土地改革、司法制度の整備、大学設立、男女平等法案の成立、選挙の実施、軍の創立など行う。
    南北朝鮮は米ソが五年仮統治し統一するとされていたが、米ソに交渉は難航。南北共に相手国は傀儡国家と敵視し朝鮮戦争となる。米中戦争に転換し統一は失敗した。金日成の独裁体制は強化された。60年代には党イコール国家体制が確立。
    チュチェ思想(ソ連や中国の真似ではなく朝鮮

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    2022年08月06日
  • 韓国併合 110年後の真実 条約による併合という欺瞞

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    歴史問題や外交的な課題といった一連の問題は文献の解釈で結局水掛け論にはなってしまうだろうけど、このようにファクトを見ていくことも大事。ナショナリズム的な思想には要注意。

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    2021年03月10日
  • 日韓条約 60年後の真実 韓国併合とは何だったのか

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    岩波ブックレットNo.1113です

    岩波ブックレットは新しいのが出るたびに読むようにしてるんです
    半ば強制的に読むことで、自分がもともと興味を持っていなかった分野もちょっと知ることができるので良いのです

    さて今回は日韓併合についてですな

    日本の朝鮮半島の植民地化に繋がる1905年に結ばれたウルサ条約(韓国側の呼び名)の有効性について論じています

    日本側の双方の同意について交わされたという主張に対して、韓国側の主張はそんなもん脅されて無理矢理に交わされたんだから、そもそも無効や!と言う主張

    筆者の和田春樹さんの主張も韓国側の主張に沿ったもので、むしろそこを認めないと真の日韓友好はないと

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    2025年11月03日
  • ロシア史 下

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    和田春樹編「ロシア史 下巻」(山川セレクション)
    日露戦争、第一次世界大戦、ロシア革命、スターリン、第二次世界大戦、スターリン批判、ゴルバチョフ時代を経てプーチンのロシアまでを描く。ロシア革命そのものはあっさりした描き方でいつのまにかレーニンが現れソビエト政権が成立している感じがする。スターリンもいつのまにか権力中枢にいる。プーチンも同様。なるべく価値判断を避けてフラットに書きたいのだなと思った。上巻も含めて大部な割に読みやすい。

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    2024年10月08日
  • 北朝鮮現代史

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    北朝鮮の建国から現在までを北朝鮮政策及び外交関係を軸に概説する。
    細かい記述で論旨に疑問を感じる点もあったが、
    全体の流れを把握する意味では分かりやすかった。
    特に朝鮮戦争後からチュチェ思想に至る政局展開は
    なかなか興味深く感じた。

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    2012年08月27日
  • 北朝鮮現代史

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    「資料に基づいた」著書ですから、当然わくわくして読み進む・・・ということありません。
    同時代に生きているということでは、時々のニュースの確認作業になっているところもあります。
    金正日が意外と頭がよかったのだ・・・という印象を著作から受けた。著者の正直な印象を語っているのでしょうが、一方でバカげた政策には愛情をこめて皮肉った表現もしている。
    この著作そのものが資料ですね。

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    2012年05月09日