石田敦子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
恋愛ROM専の主人公が友達の恋愛模様を眺めて愉しむ物語かと思ったらちゃんと恋愛関係に入り込んでいって1巻と2巻以降では全然違う魅力の物語だった
それぞれの矢印を頭で整理出来ないぐらいだったけど締め括り見ると物語を読む上でそれで問題ないようで思春期の不安定さみたいなのを感じた -
Posted by ブクログ
いつのまにか基町さんは、堂本くんとつきあってたんですね
(プロポーズされてて初めて気づくという・・・)
本巻は、初のCS出場~前田引退~大瀬良獲得 と近年のカープの一大イベントが描かれている。
特に、Bクラスに低迷していた16年間の歴史を邂逅するシーンは圧巻。
そうですか、カープはハマの大魔神「ササキ」を擁する横浜が優勝した時以来、Bクラスだったわけですね。
わかりにくいか。
他は長野五輪、ゲームボーイカラー発売だとか・・いったいいつなや!?
さて次巻は開幕ダッシュを飾った広島も描かれていくんでしょうが、
堂本くんとは結婚するのかな?(したらマンガ終わりそう)
終わるにしても、きっと石田先生 -
Posted by ブクログ
ひょんなとこからカープファンになった少女のマンガ第3巻。
単行本で読んでいるから知らなかったが、
まるで「どうぶつ森」のように
現実世界の球界情報や社会情報のこととリンクしているんですね。
本巻は試合自体はなく、シーズンオフ中の話です。
キャンプ、解雇、引退、黒田メジャー残留・・・そして震災による開幕延期。
マンガ書きながらこういう時節に合わせるのって難しいんだろうな。
予定たてれないし。
主人公・ミオもいじめを受けていることを両親に申告したり
シリアスな場面も登場します。
さすがに内容がちょっと自己啓発主張が強くなってきた感は否めませんが、
楽しく読ませてもらいました。 -
Posted by ブクログ
忘れまじ、秋山のバック転ホームイン!…この4巻においても交流戦中に主人公が初めて知った衝撃の事実として描かれているのだが…ああ、今思い出しても腹が立つ。
刊行のペースが早いので、ほぼシーズンの現実に近い形でエピソードが読めるのは嬉しい。
みなみがKスタ宮城にオールスター観戦に行くエピソードは特に泣ける。「あなたに野球をやるなって言う人はいないんだよ」って、野球を愛してるからこそ言える、重みのある言葉だよね。
カープは結局今シーズンも、終わってみればいつも通りの結果に終わってしまったけれど、愛しているからこその悔しさって本当だよね。愛することって、時にはしんどくてめんどくさい。なのにやめられ