田中弦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近よく耳にするようになった「心理的安全性」という言葉。特にチームビルディクやハラスメントなどを勉強していると出てくる。より良い組織に、会社に、チームに、また人間関係にするにはどうすればいいのか、というのはいつの時代でも抱えている課題ではないだろうか。変化の激しい世の中にあって、過去の経験が活きることもあれば、足かせとなってマイナス要因となることもある。移りゆく価値観に柔軟に、しなやかに対応するためにも一人ひとりの個だけではなく、組織としてのアップデートも必要不可欠。働きやすい、安心できる、また自分の居場所だと感じられる環境下での仕事は結果に繋がるだけでなく、社員に付加価値、自律や自走も生み出
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Posted by ブクログ
* 薄いしわかり易かった。アトリビューションの意味は理解できたと思う。
* 今までは10%に過ぎないクリックスルーコンバージョンの最適化しかやっていなかったというのは衝撃的だった。
* ビュースルーコンバージョンを可視化することで、より最適化が出来るのは間違い無いだろうけれど、その分、分析も大変になるわけで、精緻にやればいいってものでもない気がした。結局コストに見合うだけの利益が出る規模でなければ、あんまり細かく分析してもコスト増えるだけの気が。
** もちろん、回収出来るだけの規模ならばコストかけて利益増やせばいいと思うけど。
** 分析手法やツールについても暫くすればこなれてきて、それほど -
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Posted by ブクログ
最近のキーワードの一つとなっているアトリビューションについて概要を理解するために読んでみました。
アトリビューションの概念や分析・活用方法について、著者が所属するFringe81のデータや支援事例も交えながらわかりやすく解説しています。
アトリビューションとは何かをとりあえず知りたいという方には良い1冊だと思います。
本書とはやや関係ないですが、アトリビューションというと広告の最適化としての文脈で語られることが多いですが、それだと結局「広告社の憂鬱」をいかに解消するか程度の話にしかならない気がします。
個人的には、ウェブサイトへの流入後の回遊状況やアクションも加えた分析を通じて、顧客インサイト -
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Posted by ブクログ
アトリビューションについては、自分の中で正直どう解釈して良いのか、勉強途中である部分が多く、本書においては、まだ知識として「知る」ということを前提に読んでいる。
冒頭、スケダチの高広さんの言葉で、「消費者の態度変容」という部分に目を向けると、ディスプレイネットワークが効くとかミクロな視点でない見方が出来るようになるのかなとも思う。
広告(どこまでを呼ぶかは微妙だが)、キャンペーンなど長期的な視点でのデータ分析には使えるなと、それに対しての基礎知識は本書で学べるんではないかと。
メディアの効率的な配置をアトリビューションを活用することで、より可能になると、本書では触れているが、「平均」「フ -