あらすじ
◎「人的資本経営」について知りたい人が、最初に必ず読みたい「入門書」!
◎読めば必ず役に立つヒントが満載!「実務」で必要なことが全部わかる「超実践書」!
組織は結局、人がすべて!
「人」と「環境」にどう投資すべきか。
・5,000件以上の人的資本開示情報を読んで見つけた【最高の15事例】を紹介!
・自らも上場企業経営者であり、「人的資本経営専門家」として
数々の上場企業のコンサルティングを手がける著者が編み出した【実現の5ステップ】を解説!
・人的資本経営が必要とされる背景を、日本ならではの社会的課題から解説!
・伊藤邦雄氏など5人の有識者との特別対談を収録!
人と組織を強くする経営のエッセンスが詰まった、ビジネスパーソン必見の一冊です!
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Posted by ブクログ
5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」―日本企業最後の伸びしろ
著:田中 弦
人的資本経営は「人材」についての見方をガラリと変える経営手法である。「人を大事にする」といっても、その「大事にする仕方」がこれまでとはまったく異なる。人材そのものの見方・扱い方を変えるのである。
人的資本経営によって生まれるものは、ビジネスパーソン一人ひとりの自己実現がきちんとなされ、経営にその効果が反映され、長期的に企業価値が高まるという「状況」である。もっといえば、従業員と経営者、そして株主などのステークホルダーが相互にカチッとかみあった歯車のごとく連動するようになる。
大きな変革を成し遂げた、つつある企業のその起点には、人的資本経営が据えられている。
本書の構成は以下の8章から成る。
①勘違いされがちな「人的資本経営」をいちから学び直す
②なぜ、いま「人的資本経営」なのか
③日本企業が直面している「4つの課題」
④5000事例から見えた人的資本開示の現在地
⑤人的資本経営の軸となる集団の力とカルチャー
⑥人的資本を叶える 5つのステップ
⑦選りすぐりの先進事例から学ぶ 人的資本経営
⑧人的資本経営の最前線を知る 特別対談
人的資本経営について知識としてる事も大切であるが、それが経営手法としてどのように役立つのか、現場レベルから経営層の考え方からを網羅した一冊となっている。
著者により選りすぐられた5000の事例という活きた情報から体系的に積み上げられる人的資本経営のメソッドの数々。
そもそも日本的経営の良さであった、終身雇用や年功序列等からの脱却や次の段階に進む中でも「人的資本経営」は日本人にも取り入れやすく文化的にも実務的に活用しやすく、すべき経営手法でもある。
表面的ではなく、その手法を経営計画や人事計画等、他の計画と組み合わせすり合わせを行う中でその効果は何倍にも跳ね上がる。
経営層のみならず、ひとりひとりが基礎となる知識を得る中で知識は歯車となり組織を動かす原動力となる、