ふゆの仁子のレビュー一覧

  • あなたの嘘と恋の真実【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    なんともざっくりwwww

    2編+両方に関連する人のSS

    まあ、気持ちいいほど余計なものを排除したお話で、気持ちの流れとか関係を作り上げるスパイス要素とか皆無でお互い好きだということが前提でくっつくまでの要所を纏めてどーん!!みたいなw

    むしろこれはこれですっきりしてて良かったと思う。
    さくっと小難しい事はスルーして気持ちどーん、こっちもどーん!

    意外と山場の設定は細かくあるんだけど、掘り下げずあらすじなぞる感じで。

    いっそ気持ちのいいSS読んだ感じで満足です。
    ☆3.7

    0
    2014年05月21日
  • 龍の覇道 上巻

    Posted by ブクログ

    世界屈指の優良企業、ウェルネスマート。その香港支社に勤める高柳は、香港一号店のオープニングセレモニーで事件に巻き込まれる。
    原因は、香港の闇社会を治める『龍』であるテイエン・ライ。テイエンは高柳の身体と引き換えにウェルネスに協力していたが、いつしか高柳の「心」を手に入れたいと思うようになり、闇社会から消えようとしていた。
    「高柳と同じ世界で向き合いたい」
    そんなテイエンの真摯な決心とは裏腹に、次の『龍』の座を巡って、深い闇が動き出している。その闇は美しい『麗人』に形を変え、高柳に近づき…。
    (出版社より)

    0
    2014年05月06日
  • 悪い男に愛されて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    絵師さん買い。
    「愛されてシリーズ」1作目

    弁護士×リーマン

    攻め:弁護士・佐伯恭祐
    受け:会社員・津久見円

    法務部で働く円は事業の契約の件で弁護士佐伯が指導する部署で働きだして1年半、佐伯の仕事の仕方や敏腕さを尊敬していた。ある日つい自分の性癖の話から佐伯にゲイの集まるバーを紹介されつい足を向けてしまう。そこで初めて会った男にいかがわしい薬を盛られて朦朧としたところを助けられたが、それを施したのは佐伯だったらしく、、、。


    攻めの受けに対する感情がゆがんでる、、と思う。
    そもそも、好きならもっとストレートに相手を追い詰めればいいだろうに。ゲイの集まるバーに誘いながら自分は行かず、別な

    0
    2014年02月26日
  • キス ランディング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大好きな航空業界だし、設定もものっそい好きな感じ。
    だけど・・・・

    攻めの俺様気質というか結局は気持ちを罪からくる罪悪感で押さえつけての言動や行動になってるんだろうけど、よくよく考えると、それって失礼と言うかその年でどうなの?ってか。。。

    まあファンタジーなBLだから深く考えるのはなしといえばそれまでだけど、ここまでしっかり業界の事を書いてあったから残念かな。

    でもオマケ的な最後のえちしーんはなかなかでした。

    0
    2014年02月14日
  • 不夜城のダンディズム

    Posted by ブクログ

    No.1ホスト×ホスト見習い。攻めが完璧だがどこか掴みどころのない不思議な思考形態の持ち主。攻めの生い立ちが影響を与えているのだろうが…、少々微妙。受けはひたすら責めを崇拝するワンコ受け。基本的に主要登場人物は善人が多く、ホストクラブが舞台の割には泥臭さが感じられない綺麗にまとまった無難な一冊。

    0
    2013年12月23日
  • 華麗なる紳士のウェディング

    Posted by ブクログ

    恋人だったリシャールと別れて10年。アンリは、いまだ忘れられない想いを秘めながらも、逃げるようにリシャールとの再会を避けていた。絶対的な白人至上主義者であるリシャールに、自分が日系の血をひいていることを言い出せなかったアンリは、嫌われることを恐れたゆえに、別れるためにひどい裏切りを行ったのだ。しかし、そんなアリンの前に10年の時を経てリシャールが姿を現す。動揺するアンリは拉致同然に連れ去られ、ホテルに閉じ込められて―。

    0
    2013年12月21日
  • 梨園の貴公子【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    結構好きかも・・・。もっと艶悪なのかと思えば、そうでもなく・・・。
    結果おっかけわんこな攻になってました。

    0
    2013年11月16日
  • 駆け引きはベッドの上で

    Posted by ブクログ

    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 3
    ◆純愛 3     ◆情熱 4
    ◆さわやか 2   ◆セレブ 3
    ※結構短い期間に愛が深まる展開。気持ち的には★2.5かな。主人公も攻めも仕事がデキる男なので、基本的に読んでいてストレスはなし。

    0
    2015年10月26日
  • 愛、さもなくば屈辱を

    Posted by ブクログ

    ピントが合わないセピア色の写真っぽい印象。
    なんとな~く攻めの書かれ方が残念。もっとどっか1点に特化してれば、セピア色も生かせた気がするの。

    0
    2013年09月13日
  • もし恋でなかったとしても

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    塾講師×博士課程学生。年下攻め。大人になるための条件関連作品。もう二度と触れあうこともなく、けしてかなわぬ想いを抱きつ続ける受けの一途さが切ない。作中攻めも受けも打算的な狡い大人に徹し切れていないからこその苦しさが伝わってくる。が、攻めが男性経験皆無であるにもかかわらず、手練れたベッドイン描写はかなり厳しいと思われる。

    0
    2013年08月16日
  • 欲望という名の愛

    Posted by ブクログ

    挿絵につられて購入しました! もうなんとも麗しいですわ♪あの泣きほくろも素敵でしたねぇ。 実はどっちも最初から!ってのは大好きなパターンだし、樋口がラストどんなけ必死で手に入れたかったか!って語っている時はヤクザも一般人も一緒ですよねぇ。 ただ伊達に力があるだけに策を練っちゃったんですよね。

    0
    2013年08月07日
  • 龍を飼う男

    Posted by ブクログ

    高柳は今、一世一代の決心を胸に香港の超高級マンションの前に立っていた。
    目的の相手は、大学時代の同級生、ティエン・ライ。
    香港での仕事をマフィアに邪魔され、失敗しそうな高柳は、最後の手段にティエンに交渉を持ちかけに来たのだ。
    交渉金のない高柳は、自分自身の身体をティエンに売るから、それでマフィアをなんとかしてほしいと頼む。
    必死な高柳に、香港でも有名なマフィアの血を引くティエンは、妖しい取り引きを持ちかけてきた。
    「お前の身体だけで報酬が足りない場合は、俺に一生飼われる覚悟はあるか」危険な魅力を放つティエンの目の中に茫然と頷く自分の姿を高柳は見た…。

    0
    2013年03月23日
  • 滴る蜜の淑やかな誘惑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原作ありのお話です。
    大企業の一族/フランス料理店のオーナー・有末×ソムリエ・祐真のカップリングです。
    ライバル候補が出てきたり、お互いの気持ちがすれ違ったり
    いろいろあって、ハッピーエンドって感じです。

    0
    2013年03月05日
  • 鳳凰の天翔

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    建築家・遠藤翔太の人生はたった一人の一言で変わってしまった。
    日本で活躍の場に恵まれなかった翔太が海を渡ってようやく漕ぎ着けたビッグプロジェクト。
    準備に準備を重ねた上で、ようやく採用へと至ったのにも関わらず、後から出てきたその男の「ノー」のその一言でプロジェクト自体がなくなってしまった。
    遠藤はその男・劉に再び会うことを目的に経験を積む。

    実は劉は世界でも高名な風水師であり、遠藤はそのなかなか会うことも難しいその男に、必死の伝手を辿り、再会を果たす。
    ところが再会した劉は何者かに狙われており、いきなり踏み込んで来た男たちを前に、劉のその長い髪を生かして、情事の最中の男女を演じることになって

    1
    2012年12月26日
  • 薔薇は咲くだろう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お話の舞台は、ニューヨークで、マフィアものです。

    ファミリーの正当な後継者(受)×暗殺技術を修業した護衛のカップリングです。

    マフィアものは割と好きなのと、イラストが亜樹良のりかず先生だったので、買いました。
    もうちょっとなんか展開があってもいいかなっていう読後感なので、
    この評価にしました。

    0
    2013年05月14日
  • 悪魔の証明【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    攻め:ヤクザ・吉野
    受け:教授・服部



    平均より早くに教授職についている服部は昔、父親殺しでカウンセリングをした吉野と身体の関係が10年続いている。
    服部は中学時代に家庭教師だった男と関係を持って以来同性からの秋波には敏感で大学時代には教授からの誘いを上手く利用してその地位を自分のものにしていて…。


    エチシーンに次ぐエチシーンでなかなかエロかった。
    が、結局自分の気持ちに気付かないまま唯々諾々と如何にも無理やりなように流されて抱かれてきていた受けが攻めの立場と攻めからの言葉によって自分の気持ちを自覚する、そんな話でした。

    最後まで攻めの気持ちが明らかにされないので如何にも身体だけっぽ

    0
    2012年09月25日
  • 悪魔の証明【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ヤクザ×大学教授

    心理学を担当する教授である主人公には、誰にも言えない秘密があった。極道者と身体の関係があること。
    関係が始まったのは、彼が父親殺しの容疑者であったことからだった。精神鑑定をするうちに、父親から受けていた暴力の実情に対する同情では説明できない感情が湧きあがり、胸元に残るやけどの跡に口をつけていた…。
    それから、主人公はとらわれている…。

    オッサンキター!とおもって飛びついたら中身もとびきりな好みドンピシャでした。
    苦悩する受けと、翻弄する攻め!しかもヤクザというより「極道者」といっていい攻めがたまりません。
    エロもその内容が作品全体とマッチしていて、必然性が感じられる内容で

    0
    2012年09月10日
  • 成層圏のアフロディーテ

    Posted by ブクログ

    管制塔のラプンツェル 続編。

    攻め:田中正勝
    受け:松橋佑


    二人で暮らして過去を乗り越えたように感じてはいても、ひょんな時に引き戻されそうになる松橋。
    そんな時、かつての妻に偶然会ってしまい…。


    すごいグズグズでウダウダでイラッとした。そして二人が自分本位に相手の言動を解釈して相手を信じられないのにムカついた。
    まあ、小説だからね。


    大森や羽田近辺から多摩霊園は実際は遠いのに近い描写がしてあって、わざわざ本当の地名を使う理由が分からなかった。
    それと自分がかつて暮らしていたマンションにまた住むことが出来るのが不思議だった。死んだ娘の思い出があるから辛いとは思わなかったのかな。

    0
    2012年08月03日
  • 管制塔のラプンツェル

    Posted by ブクログ

    攻め:グランドハンドリングマン・田中正勝
    受け:管制官・松橋佑


    その声と髪の長さ、指示の明確さからパイロット達から“管制官のラプンツェル”の異名のある松橋佑はある日、自分を落としに来たという男・田中正勝から声をかけられ、何の酔狂かそれに乗って身体を重ねてしまう。それだけでなく、誰にも話したことの無い過去まで打ち明け…。


    正勝の全うな攻めが純情でいい。
    その素直さが松橋の殻を破らせたのではないかなと。
    エチ場面も多くて良かったw

    ところで、切り取られた髪の毛の束はどうしたんだろ。

    0
    2012年08月01日
  • ヘヴンズ アプローチ

    Posted by ブクログ

    キスランシリーズ第三弾。

    恋人の大澤と休暇で香港を訪れた野城。
    大澤から庇護するような愛情をもらい幸せだけれど同等ではないと気後れする野城。
    そう思っている中、一緒に住もうと大澤から提案されても素直に頷けず、しかも野城に見合い話が持ち上がり…。


    庇護されるだけではイヤ、自分も同じ立場で大澤を愛したいと思っているのに上手く話せなくてうじうじ悩んだ挙げ句爆弾のように大澤を傷つけてしまう野城にちょっとイラッとしました。
    元恋人だった松橋からの助言で先を見通せたみたいだけど。自分で分かれば、もっと良かったような。
    でもとりあえず幸せになれて良かったです。

    0
    2012年07月29日