町山智浩のレビュー一覧

  • アメリカのめっちゃスゴい女性たち(電子限定版)
    日本のめっちゃスゴい女性の話だったら、すんごく親近感わくだろうな。
    表紙が中村佑介さんだから良し。
  • アメリカのめっちゃスゴい女性たち(電子限定版)
    今のアメリカがよく見える。わかりやすくてよい。でも、女性から見た女性と男性から見た女性とは違うと感じる。
  • アメリカのめっちゃスゴい女性たち(電子限定版)
    タイトル通りアメリカのめっちゃすごい女性たちが55人紹介される。
    いやはやすごいね。
    こういうの読んじゃうと日本はまだまだ遅れていると言うか、文化が全く違うと言うか。
    日本で同じ企画で本を作ろうと思っても55人なんてとうてい無理だろうと思ってしまう・・・。
    アメリカは層が厚いなぁ。

    有名どころでは...続きを読む
  • アメリカのめっちゃスゴい女性たち(電子限定版)
    町山センセのライトな人物批評本。
    アメリカで輝く女性55人(あまり日本では知られていない人たちばかり)を、写真付き、2ページ半ほどで紹介。雑誌の連載が元とのことで、軽快でとても読みやすい。人物の大枠を知るにはちょうどよい。

    この本を読んで一番感じたことは、最下層から学力を糧に成功までのストーリーが...続きを読む
  • アメリカのめっちゃスゴい女性たち(電子限定版)
    最初から恵まれた環境の人よりも、貧困や障害を乗り越えた女性に焦点をあてている着眼点は町山氏ならでは。
    知ってる人はジョディー・フォスターのみだった。
  • アメリカのめっちゃスゴい女性たち(電子限定版)
    戦っている人の話は元気が出る。
    反面、自分が戦っていない事に焦りのような、これで良いのか感が。
    確かに男の方が理不尽な体制に従ってしまっているかも。

    ananのコラムだから仕方がないが、もっと知りたいと思う人もサラリと終わって残念。
  • 教科書に載ってないUSA語録
    町山さんのバイアスがかかっているとはいえ、アメリカにも差別が未だあり、在特会のような発言をする政治かもいるし、キリスト教の影響が大きいということが改めて理解できた。オバマレベルでも社会主義者と言われるなんて、生きていくのは大変な国だと思う。
  • アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない
    この手の本は通勤中に数日で読み終わるが、ある意味単調な内容で時間がかかった。
    もう少し編集で強弱付けられなかったのだろうか?

    元々がコラムだったと言うことで、個々のネタはオチまであったりして面白かったり興味をそそられたり。
    ただ政治や経済などカテゴリー分けされると同じような話題ばかり続けて読むこと...続きを読む
  • アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない
    とても興味深い事がたくさん書かれていて面白かった。しかし池上さんのような解説があったのならもっと理解できたのかな。
  • 教科書に載ってないUSA語録
    アメリカの現状が垣間見ることができて、楽しく読めた。へ〜、こう言うんだ。というものや、何これ?というものも多く、ためにもなる。覚えていられるかどうか?という話はあるけどね。イラストが楽しい。
  • 教科書に載ってないUSA語録
    多少の鮮度の古さには目をつぶっても、アメリカの実情が下世話に率直に伝わる氏の文章は貴重。
    出来ればこういう人が複数いてくれたほうが比較出来て有難いのだが。
  • ベスト・オブ・映画欠席裁判
    数年前に「映画欠席裁判」のどこかの巻を読んだとき、
    「この人たちは有名どころの作品を貶めることで、『おれたちは大衆とは違った鋭い感性なんだぜ』ってことをアピールし、優位に立ちたいだけなんじゃないか」
    という感じを抱いたのだけど、いやすみません、当時は間違っておりました。

    あの頃よりはるかに映画を見...続きを読む
  • オバマ・ショック
    分かりやすくて良かった。アメリカは人種構成も複雑だし、宗教が政治に及ぼす影響も大きいし、都市部と、中西部の田舎とでは世界が違うし、いろいろ日本とは違うからね。

    越智道雄の講義が聞いてみたかったな。
  • アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない
    確かにアメリカ人はアメリカ以外の国のことにあまり興味がないよね~、超地元のどローカル紙しか読まない人が多いし、と、はじめ半ば笑いながら読んでいたのだけれど。

    …結構笑えないかも。
    日本の将来が心配。
  • 教科書に載ってないUSA語録
    映画評論家の町山智浩さんが語るアメリカの政治・カルチャー。この人の語り口好きで著書もいっぱい読んでいるせいで、行ったこともないのにアメリカの知識が増えていく気がする。
  • アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない
    アメリカ在住の町山さんによる、普通では知る事の出来ないアメリカの現実を暴いてくれてる。主にブッシュ政権時代に起こった事で、政治や経済、下の話しだと多岐にわたる。へーっと思いながら楽しく読める一冊だと思う
  • 結婚失格
    とっても面白く読ませていただいたんだけど・・・

    自分のすべてをさらけ出して、ネガティブな部分も、他人にどう思われようが自分は正しい・・・というところまですべてをさらけ出して、そうまでして拘るものってなんだろう?

    一方的過ぎて感想も書けないさ。みたいな感想。
  • アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない
    アメリカの実態を映画を交えながら語っている本。
    2008年の本だが、正直ブッシュ政権がなんだったのか?とかアメリカ人にとってキリスト教とは?など
    深く考えたこともなかったけれども、町山さんの時にトゲのある言葉は、かなり刺激的で小気味良く、新たな視点を与えてくれる。
    片方からの主張もあるとは思うので、...続きを読む
  • ベスト・オブ・映画欠席裁判
    ボスの机の上から拝借した本。なるほどと思ったり、笑わせられたりもしたが、自分の観知って、分析もした作品数本については「うわ、この人たち浅っ」と思って途端に小物くさく感じたのも本当。スタイルの違いが大きいのだろうけど。
     
    そういうことがあったためか、単純に<寄せ集めした本>の宿命か、途中で飽きてきて...続きを読む
  • ベスト・オブ・映画欠席裁判
    悪口も博覧強記に支えられれば立派な芸になる。町山、柳下両氏で評価ポイントが分かれて、一本の映画が多面的に見えるのが面白い。