町山智浩のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
2012年の出版なので若干古い情報だが、現時点でも話題になるトピックスも多くアメリカの世相を理解する上で参考になった。
著者はアメリカに在住の映画評論家であり、アメリカの世相を(アメリカ人的に)的確に、且つ(日本人的な視点で)面白い切り口で捉えている。文章もウイットを織り交ぜながらで読んでいて楽しい。
雑学ではありながらも、芸能、社会、政治と幅広い話題に接することでアメリカの実像を知ることもできるし、このような情報の接し方も必要なのだろう。
病めるアメリカは8年間のオバマ政権で変わったのか?
共和党が支配する議会の下、思った以上変わっていないのだとしたら、次政権に期待するしかないのか。 -
-
Posted by ブクログ
really? are they(shes) most famous in USA? 1.Oprah Winfrey show. 2.Tyra Banks's Americas next top model. 3.Kathryn Bigelow's The Hurt Locker. the it means coffin, casket or final limit at US comand. 4.Indra Nooyi is the next president? 5.Joan River's 上沼恵美子 a peace of work or The Celeb
-
Posted by ブクログ
中村佑介さんのイラストジャケ買い。
そして、ニューヨークへ行くので私の中でアメリカがマイブームとあって読んでみた。
さまざまな女性のエピソードを読んで、アメリカの自由で成功できる気質、結構自分に合ってるかもしれないと思った。ただ、文章があまりに端的に書かれているので、そのすごさがイマイチ伝わってこないけど、何人かすごく感銘を受けた人がいた。現に、ノーラ・エフロンの映画を二本も観たし。
今、私が一番したいのは結婚だけど、その後の人生をイメージして行動しなきゃ。結婚して、それからどうしたいのか。家は?仕事は?
単に観光で行くだけだけど、なにか今後の人生のヒントをつかんで来れるといいな。 -
Posted by ブクログ
タイトル通りアメリカのめっちゃすごい女性たちが55人紹介される。
いやはやすごいね。
こういうの読んじゃうと日本はまだまだ遅れていると言うか、文化が全く違うと言うか。
日本で同じ企画で本を作ろうと思っても55人なんてとうてい無理だろうと思ってしまう・・・。
アメリカは層が厚いなぁ。
有名どころでは、ジョディ・フォスター、オプラ・ウィンフリーやGMのCEOのメアリー・バーラなど。
だれもかれも豪傑揃いなわけではあるが、特に印象に残ったのがベティ・アン・ウォーターズ。
刑務所にいる兄の無罪を勝ち取るために、30代でウエイトレスから一念発起して弁護士になった女性。
彼女の雄姿はヒラリー・スワンク主 -
Posted by ブクログ
この手の本は通勤中に数日で読み終わるが、ある意味単調な内容で時間がかかった。
もう少し編集で強弱付けられなかったのだろうか?
元々がコラムだったと言うことで、個々のネタはオチまであったりして面白かったり興味をそそられたり。
ただ政治や経済などカテゴリー分けされると同じような話題ばかり続けて読むことになりいささか食傷気味。
まぁ積読で5年も寝かせていた自分も悪いのだろうが。
複数のコラムに共通して出てくる人は(名前が覚えにくいので)カテゴライズされている利点もあるけど。
しかし日本が民主党になって何も変わらなかった(ひどくなった)ようにオバマになっても米国もあんまり変わってなさそう。
オバ