立洛陽音楽大学付属中学校の友成笑(ヴァイオリン)・樫本孝純(ヴァイオリン)・安東妙子(ヴィオラ)・的場類(チェロ)の4人が、弦楽四重奏をやることになった。学年トップクラスの4人だが個性的な演奏をするソリスト向きの4人なので最初からみごとにバラバラだった。
小池先生が部屋で孝純と類がケンカをしていると、壊した彫刻からかなり古い楽譜がでてきた。楽譜と小池先生の失踪の関係を調べるため4人は団結するのだった。
しかし、事件の真相を知った笑は犯人に捕まってしまった。真相は、そして類達は笑を助け出す事ができるのか?