一条ゆかりのレビュー一覧

  • プライド 1

    Posted by ブクログ

    全12巻。
    オペラ歌手志望の2人の女の子が主人公。
    史緒(しお)は、亡き母親がオペラ歌手、父親は元社長の根っからのお嬢様。
    父親の会社が倒産したせいでお金はないけれど、その才能と美貌を買ってくれたレコード会社ジュニアの神野氏をフィアンセに得て前途揚々。
    反面、プライドが高すぎて人となじめなかったり取引で婚約した直後に好きになってしまった人がいたりと、多少の苦難はあるが自分だけではどうにもできない苦労はなさそうな人。
    かたや萌(もえ)はやっとの思いで得たコンクールの賞金を横取りしようとするようなアル中で借金だらけの母親を抱え、お金がないせいで設備の整った大学へ通えなかったり、学費のためにバイトをめちゃくちゃしなきゃいけなかったりとそりゃもうかわいそうなくらいの苦労人。

    2人はイタリア留学をかけたコンクールで争い、史緒の出番直前、萌は
    史緒に、
    「あなたの母親はあなたのせいで死んだ」
    と告げ、ショックを受けた史緒はぼろぼろ、優勝したのは萌。
    萌は審査員の意表をつく演出のヒントを教えてくれた神野氏を好きになり、神野氏が史緒の婚約者であることを知って逆上、史緒の首を絞める。

    萌は、自分の欲しいものを全て持っている史緒を妬んでばかりいる。
    他人を貶めてでも自分が上に立ちたくて、自分自身を好きになることより、他人の評価が気になると言い切る。
    これがわからない。
    私は自己嫌悪に陥っているときがいちばん物事がうまく進まないし、
    世の中には、どうしても自分より恵まれている人はいるものだ。
    自分はそうではないのだから、そこは諦めて自分がその人より上に
    あがれるようにがんばるしかない。
    ひとをねたんだって、自分がますますみじめで情けなく思えるだけで、何の得にもならない。
    エネルギー源にすらならない。
    まして他人を貶めるなんて、自分の敷石が危うくなる種をつくっているようなものだ。
    とわかってはいるものの。
    最近萌の気持ちもわからんではない。
    かといって、他人を貶めて自分が上がろうとは思わない。
    そんな手を使わないと自分は勝てないのだ、最初からライバルとは実力に差があったという証明になりそうで嫌だ。
    でも、もし自分が誰かに陥れられたら、全力で復讐しにかかる。
    それこそ、どんな手を使っても、そいつの足を引っ張るだろう。
    泣き寝入りなんて絶対しない。それだけはたしかだ。

    0
    2010年07月04日
  • プライド 12

    Posted by ブクログ

    ベタだけど、終わりに向けて怒涛のように幸せになってゆくのが凄く気持ちよかった。ずっと涙涙で…まあ全部が全部丸く収まった訳でも、ご都合主義だなと思うところもあるけど、そんなもの吹き飛ばす勢いだったのがよかった。

    0
    2010年03月28日
  • 有閑倶楽部 1

    Posted by ブクログ

    一条さんのマンガで唯一好きになったこのマンガ!
    オカルトあり、スリル満点あり
    憂鬱な日には最高です!

    0
    2010年03月14日
  • プライド 12

    Posted by ブクログ

    冒頭から嫌な予感はしてたけど
    一番なっては欲しくないまさかの展開で完結。

    人それぞれの好みの問題だけど
    声に出して「え!」って言ってしまった・・

    さすが一条先生。
    1巻から最終巻まで全てが良書。
    頼むからドラマ化はしないで欲しい。

    2
    2010年03月02日
  • プライド 12

    Posted by ブクログ

    プライド最終巻!
    連載本誌でも本当に好きだったし気がかりだった、史緖と神野のカップルの結婚までの顛末が見所だったと思う。もう、萌が最初から最後まで邪魔だったし、蘭ちゃんとくっついたらどうしよう!?と気を揉みました。
    女子二人の(というより萌→史緖の)ドロドロ愛憎劇でしたが、王道少女漫画な終わり方でおさまりましたね。史緖は全てを手に入れ、更に邪魔者(萌とその母親)がきっちり消え、神野は一生史緖に頭上がらない。すばらしい。
    神野が「ぼくが悪い」と涙を流したシーンが素晴らしい。

    0
    2010年02月28日
  • プライド 1

    Posted by ブクログ

    まだ8巻までしか読んでないー!
    この人のどろどろした感情の表現がすごく好き。ねたむほうねたまれるほう、どちらにも共感できる部分がそれぞれにあって、読み出すと止まらなくなる…

    1
    2010年07月27日
  • プライド 12

    Posted by ブクログ

    おおお~怒濤のクライマックス?
    予想できたことと全く予想外のことでありゃ?というのと…
    ほほぉ~こう落としてきましたか。

    0
    2010年02月22日
  • 天使のツラノカワ 5

    Posted by ブクログ

    何だこの落ちは!!!!
    有閑倶楽部は全然わかりませんが、今作はコメディと格段と進化していておもしろい。

    一条ゆかりの偏見に満ちたキャラ設定。
    萩尾望都なんかみたいにSF調とかじゃないと、これだけ絵がうまくなってると、この設定はキツイな。
    オサレ物だけど写真や小説の設定がバブリーでダサいなぁ~

    ★5つで文句から書き出してしまたんですが、一条ゆかりのこの作品のラストでのカップルの成立過程が書きたかったのかな。と思わせるような。私の読んできた一条作品にはない下品で妙にリアルの作品。

    処女を守る敬虔なクリスチャンの女を中心に愛とはセックスとは何かということをみんながもう語る語る。
    その中で関係性を少しずつずらしていくとそれぞれ意見が変わっていく面白い。
    一条ゆかりにとってのこの少しずつズラすってのがコメディ以外の何物でもないんやろうな。
    前作「恋のめまい 愛の傷」が象徴するような一条ゆかりはキャラの心情の変化が、愛する人を守るための大きな決断として描くことが多いけど、この大きな決断ってのが、現代人にとってくさ過ぎてはこっ恥ずかしいことなんだというのがギャグとして描かれいる。
    主人公は変わらないキャラなんだけど視点を変えれば面白いという典型。
    前作「恋の~」と今作のバランスは一条ゆかりの自身のばらんすのとりかたににているようなきがしておもしろかった。

    0
    2010年02月05日
  • プライド 1

    Posted by ブクログ

    きれいごとだけではない史緒さんのまっすぐな生き方に憧れます。
    努力を尽くした者だけが幸運をつかめるというのも納得。

    1
    2010年01月04日
  • 女ともだち 1

    Posted by ブクログ

    女王一条ゆかり御大の作品
    THEエンターテイメントなお話
    表紙の絵も話もなにもかもが油が乗っている!
    表紙の絵はどの巻もイイ!(・∀・)
    菜乃のように生きていけたらいいです。

    0
    2009年10月27日
  • プライド 1

    Posted by ブクログ

    人の欲と、夢と、現実
    華やかな声楽の世界、そこに至る2人の女性
    全く違う人生と、全く違う幸せ
    煌びやかだけど、泥臭い
    そんな作品だと思います

    0
    2009年10月15日
  • 有閑倶楽部 1

    Posted by ブクログ

    少し前の少女マンガって
    読み応えありますよね。
    それにしても高校生なのに
    服装がすごい・・・!笑
    こういう仲間がいたら
    学校もものすごく楽しいんだろーなー
    清四郎君は髪の毛下ろしてるほうが、
    好みです。

    0
    2009年10月04日
  • プライド 11

    Posted by ブクログ

    話が進むごとに、感情の揺さぶられ幅が大きくなってきます。読むのにすごく体力を使うけどもう読み進めずにはいられないあの引力!そして読み終わったあとのエネルギが湧いてくる感じ。漫画の域を超えてるな。

    2
    2011年07月17日
  • プライド 11

    Posted by ブクログ

    目が離せない。

    神野さん、ああ、なんて理想的な架空の人物だろう…と、常々思っています。
    自分と違う世界の住人になら、本当にあんな男性がいるのか?と信じ込ませるぐらいのリアリティがあるから。

    巻を追うごとにだんだん人間らしくなってくる、神野隆の明日はどっちだろう。

    ヒロイン2人が、成功すること、幸せになることが、とにかく一読者としての願いだけど、野次馬根性で、神野隆のその後が早く知りたいですな。

    1
    2009年10月04日
  • プライド 11

    Posted by ブクログ

    志緒さんデビューしたあああああ

    そして相変わらず人間関係ぐっちゃぐちゃ。これ本当にうまく完結するのかなぁ。

    0
    2009年10月04日
  • 有閑倶楽部 1

    Posted by ブクログ

    小学生の時にはじめて「りぼん」で読み衝撃を受けた。
    その後、このマンガからどれだけの知識を得た事か!
    今でもテニスを見るたびにこのマンガを思い出す。(テニスのルールはここで覚えた)
    一条ゆかりって本当にすごい。

    0
    2009年10月04日
  • 5愛のルール

    Posted by ブクログ

    文庫全1巻。
    第一部完にて終了、永遠に第二部のでないままで決まったようです。
    (あとがきにて一応結末を教えてくれています…最期まで読みたかった!)

    1975年の作品なので、絵が古い!ので、男の人の髪型はイマイチだと思うものの女の子はこの頃の絵好き。目力のせいかしら?
    ストーリーも昼ドラ調の愛憎劇。
    だけど3人の女が鷹見に惹かれるのも分かるような気がするような描写にちゃんとなっているので、安っぽくならないのがさすが一条ゆかり!
    確かに、立石(カメラマン)良い男なののに第一部では「立石ばかりが何故もてる」ってことになってしまって勿体ない。その点は第二部がなくて残念だ。
    主人公がどんどん強くなっていくのは見ていて気持ちが良い。手に職を持って独り立ちできるキャラクターがさすが上手いなぁ。


    ちなみに、5I(愛)のルールとは、
    アイデア IDEA
    興味   INCESSANT,INTEREST
    情報   INFORMATION
    衝動を駆り立てる力 IMPULESSION
    衝撃   IMMEDIATE,IMPACT
    いい広告を作るために必要な条件のことでした。

    0
    2009年10月07日
  • 女ともだち 2

    Posted by ブクログ

    恋してガラッと変わる菜乃ちゃんも楽しみなのだが、ラストで性格変わっている野口監督がとても今後を楽しみにさせてくれます。

    2
    2009年10月07日
  • 有閑倶楽部 1

    Posted by ブクログ

    あーみんとは違う意味で、りぼん本誌で浮いていた作品。小学生女子にはわかんないよね・・・
    あと全く関係ないけど6人の中で一番マトモないぶし銀キャラ、松竹梅ミロクを大変なことにしてしまったドラマと赤西君の伝説

    0
    2009年10月04日
  • プライド 1

    Posted by ブクログ

    オペラ歌手を目指すふたりの女性の因縁、
    さらにその女性たちを取り囲む男性達の因縁。

    醜いを通り越し
    神々しいまでのプライドを描いた作品。

    さすが一条ゆかりさんです。

    1
    2009年10月04日