水沢めぐみのレビュー一覧

寺ガール 3

水沢めぐみ

　『聖☆おにいさん』『さんすくみ』と宗教マンガ全盛の昨今だが、ここに来て『姫ちゃんのリボン』『キラキラ100％』など、少女漫画誌上で活躍してきたベテラン作家が参戦。

　お寺に生まれたゆえの悩みや葛藤を抱える３姉妹の日常を描いた人気シリーズ、待望の最終巻。跡継ぎ問題では、お寺も仏教も大好きな高校生の次女・光里が「大本命」だが、恋する相手は牧師の息子。第２巻では、クリスマス、イースターをめぐる切ない恋物語も展開された。

　「通じ合っている気がする……お寺と教会って環境は違うけど　心の中ではきっとどこかで」。果たして光里の想いは通じるのか……!?　医者を志す優等生の長女、実家がお寺だと彼氏に言えない三女との絡みも見もの。

　お寺や教会の事情が丹念に取材されており、キリスト教関係者にも違和感を抱かせない描写はさすが。著者の誠実さの現れでもある。取材には超宗派インターネット寺院「彼岸寺」も協力し、今年初旬には期間限定の「寺カフェ」とコラボレーション企画も行われた。同時開催された著者サイン会は実に17年ぶりだとか。

　この間のブームもあって、仏像好きのリアル「寺ガール」も増殖中。この快進撃に対抗できるのは、やはり「キョーカイ男子」しかいるまい。（松ちゃん）

寺ガール 2

水沢めぐみ

※1～2巻までの感想をまとめてこちらに。
ありそうでなかった設定のお話。これまた男兄弟のいない3姉妹とは…お寺の娘もいろいろ大変なのねん。
お寺を継ぐのが嫌で医者を目指す、医大生の長女・悟留。お寺をこよなく愛する、後継ぎ最有力候補の次女・光里。恋におしゃれに、自由気ままな三女・拝美。それぞれが抱える悩みが、丁寧に描かれていて面白い。
後継ぎ大本命と思われていた光里だったが、教会の跡取り息子・大倉くんに恋をしてしまう。…でも実際に、（ちょうど光里と大倉くんのように）宗教の違いを乗り越えて結婚した夫婦を知ってるので、私は跡取り予想を、ダークホースの拝美に賭けようと思います☆こんなご時世だし、拝美の彼氏・耕平クン（←チャラい）には、お坊さんになる道もアリだと思うw
さて、次巻。光里は、お寺の次男坊で幼なじみ・天の告白を受け入れるのか！？…続き、気になります♪

寺ガール 3

水沢めぐみ

こちらも穏やかだったけど、思っているよりも良かったです。お寺を継ぐのか、自分の恋や希望する仕事をとるのか...。上手くまとまるといいなという感じでしたが、ちょっと曖昧に終わりました。

姫ちゃんのリボン 1

水沢めぐみ

懐かしくて読んでみた。
姫ちゃん。ポコ太。大地。エリカ。先輩。お姉ちゃん。リボン。パラレルパラレル。
アニメを放映していたのは１９９２……

……あー２０年前かー。

……

ぞっ。

寺ガール 1

水沢めぐみ

正しい小学生のための少女漫画といった感じ。
お寺の娘さんのお話を神社の娘が読むと、うんうんそうそうと肯くところと、違うなあと思うところと。

寺ガール 1

水沢めぐみ

久しぶりの水沢めぐみさん作品。
安心して読めた。

お寺の三姉妹が主人公。
牧師さんの息子を好きになってしまったり、お寺の子であることを好きな人に知られたくなかったり、お寺の娘ならではの悩みが描かれている。

末っ子の拝美ちゃんが可愛い。
姉妹っていいなぁ。

姫ちゃんのリボン 1

水沢めぐみ

おてんばな女の子、姫ちゃん、人柄がよいからみんな協力したくなっちゃうのかな。うらやましい。
姫ちゃん、少し大人になっても姫ちゃんのままだったからなんとなく嬉しかった。

寺ガール 2

水沢めぐみ

お寺の三姉妹＝寺ガールが、お寺を継ぐのか、恋ややりたいコトをとるのか、一生懸命自分なりの答えを出そうとするお話。

今回は、お寺の後継ぎ問題が身近になった巻。水沢さんの漫画らしい作風でした。

でも、どの姉妹のお話も可愛く優等生にまとまりすぎているのがちょっと勿体ないかも。もう一声、深みが欲しいなと思ってしまいました。長女の恋愛も、今回の結論じゃなくてもよかったんじゃないかな～。この結論だけが寺ガールとしての結論ではない気がしました。

次女・光里の恋の行方に期待かな。

寺ガール 1

水沢めぐみ

宗教あるあるの悩みだろね。
小さいころはそれが当たり前と生きてきても、やっぱり思春期に近づいてくるといやなもんなんだよ。
水沢先生の絵、懐かった。
でも拝美って名前はどうなのよ、笑

寺ガール 1

水沢めぐみ

お寺の三姉妹の話。HPで連載されているのをみて、よんでみたいと思った本。昔からの絵の感じが変わらなくてかわいいなと思いながら現物を手にした。内容はちょっと思い描いているものと違っていて、２巻に掲載予定の長女の話に期待。

寺ガール 1

水沢めぐみ

お寺の三姉妹のそれぞれの視点でのお話。　
１巻はお寺大好き次女と寺の娘であることをひた隠しにする三女の対照的なふたつの物語収録。　
長女目線のお話は２巻に入るみたいね。　

光里と極楽くんwのその後が気になるところだ．．．。

ないしょのプリンセス 1

水沢めぐみ

小学生の頃…だったかな？初めて読んだのは。
久しぶりに読んだら、ちょっと照れくさい思いでした(笑)

姫ちゃんのリボン 1

水沢めぐみ

昔読んでおもしろかったものが
その当時と変わらないままおもしろいとは限らない。

奔放でまっすぐでかわいい姫ちゃんはすきだけれど、
今改めて読んでみるとそんなに引き込まれなかった。
ちょっぴり哀しい。

3月の第2ボタン

水沢めぐみ

まあちょっと低年齢層向き。他は普通、かなあ。
安定したストーリーと絵のぶれなさはあるけど、特別面白いわけでもない。

楽しむというよりも、暇つぶしといったところ。

トウ・シューズ 1

水沢めぐみ

これはざっくりバレエの名作が楽しめるお得な作品(●´ω｀●)
くるみの頑張りがすごいキラキラしてる。
見てて幸せになる。

空色のメロディ 1

水沢めぐみ

透明感があって繊細なタッチの絵で好き。主人公のめげない性格が結構好き。世界観もカントリーな感じであったかくていいです。

キラキラ100％ 1

水沢めぐみ

地味系のみくは学園(クラス)の人気者の渋谷くんがすき。
自分に自身が無くて彼にはかなわない。ライバルは皆きれいな子ばかり。
きっぱりふられようと諦めていた。だけど友人の男の子｢祐天寺」の強い言葉、一言や行動によって彼女はおしゃれ、本当の自分に目覚めて
どんどん変わってゆく。

ないしょのプリンセス 1

水沢めぐみ

小学生の頃、本誌で読んでました☆
だいぶ昔なので内容は全然覚えてないけど、面白かった記憶はあるから
読み直したいな〜(^-^)

ポニーテール白書 1

水沢めぐみ

りぼんっ子だった私にとって思い出の作品。主人公の女のコが可愛くて絵を真似して描いたものです。郡司君かっこいいなぁとかゆっていたら、クラスメイトに筆箱に「郡司くん大好き！！」っていうセリフの本誌の切り抜きを入れられた事があります（苦笑）

キラキラ100％ 1

水沢めぐみ

まさに純愛。主人公とその彼氏の気持ちがよく伝わってきます。まだぎこちない2人のパーセントが毎回毎回のキーワードです。