いくえみ綾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
児童向けバージョンですが、
大人でもすいすい読めました♪
林真理子さんもこういうお話を書かれるんですね。
時代を超えた女の子同士の友情が、
とても爽やかに描かれています。
主人公・理沙が肥満児で登校拒否していたり、
とある理由で100円ショップに行ったりと、
随所で今時らしい描写が。
それらが余計に、
雪子の生きている戦時中という悲惨で過酷な時代を際立たせます。
雪子との交流によって過去の戦争中の出来事を、
だんだんと身近に感じはじめる理沙に、
私も共感し泣きそうになりました。
子供、大人問わず、ぜひ読んでもらいたい作品です!
いくえみ綾さんのイラストもステキです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ林真理子さんが児童文学って珍しい。
そして、大人向けと児童向けが同時に単行本発売ってスゴイ。
主人公リサは太っていることで学校でからかわれ、登校拒否になってしまった女の子。
両親の離婚をきっかけに母親の実家のある田舎の学校へ転校するが、そこでも「デブ」と言われ、学校に行く気力を無くしている。
壮絶なイジメにあったわけでもないのだが、「なんとなく」学校に行かなくなり、離婚してしまった父親のことを思い出すとき、悲しい気持ちになっても「どうでもいいけど」と自分をごまかしてしまうリサ。
母親が離婚したことで自分に引け目を感じていることも察知し、
都合が悪いときは、離婚を引き合いに出して親をだまら