あらすじ
東京の学校でハブられ3人目の継父とはうまくいかず、札幌の実父のもとへ引っ越した糸真。そこで出会ったのは、和央と弦。2人に近づくとハブられるらしいけど、恋に落ちてしまったら仕方ありませんね。
...続きを読む感情タグBEST3
いくえみ先生の描く登場人物たちは、皆「生きている」って感じがします。いいこちゃんだけではなくて、性格悪いところもあったり感情で動いて利己的だったり。そこはがまた可愛く愛しく表現されていて、とても好きです。
2021.04.01
Cookie連載時にて読んでいたが、コロナ禍の今、お家時間を楽しみたくて購入。
弦の和央への溺愛っぷりが、「母ちゃんかよっ！」てくらいウザいｗ。
糸真の、逆ハーバレるとハブられるって話も、「あー、あったね。」と思った。
雑誌で読んでいた頃は、「和央の目には、世界はどんな風に映っているのだろう。」と考えた事を思い出した。
「いくえみ作品」は、どの登場人物にもしっかりとした人格や背景があり、それが緻密で、まるでその人物が本当に実在するかの様に感じられる。
セリフや作品中で語られる言葉の創造も素晴らしく、読み手に個々の違いを自然に読ませてしまう所にすごさがある。
匿名
これはもうね、弦とくっつくしかない。弦でいいよ。
脇役ばっかやらされてきた可愛い糸真には、癒し系の弟がいて、やたら相性がいい彼氏が出来てのハッピーエンド。
はるかの気持ちも分からんではないが、姑息すぎる。別れた後も糸真とくっつかないよう画策して。陰湿で自己中で自分の幸せにしか関心なくて、最悪。
弦もなんで関心無いヤツと付き合ってたわけ？性格悪いとか言って、恋愛体質にイラっとして、キスされても顔色ひとつ変えず、全然はるか好きじゃないし。金やん敵視してるし、糸真の心配ばっかしてるし。結局、糸真大好きって周りにバレバレだし。
早くくっつけよ。イラっとくる。
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続刊
いくえみさんの作品はゆったりしてていい。
実際の男子高生はそこまで大人な感じじゃないよなぁ感はあるものの、いくえみさんが描くキャラクターはみんな愛おしく感じる。特に犬。
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潔く柔くに比べ、非常に人間のドロドロさを出した内容です。
『友達いなくても何てことない』タイプの私ですが、集団生活が常の中高生にとって、仲間から外される、無視されるというのはとてつもない苦痛、危機なのだと気付かされます。
また、人から可哀相と思われることがどんなに心に突き刺さるか、いくえみさんの細やかな描写が活きてます。
でも苦しくなるから読み返したくない…！いくえみさん凄すぎる！
糸真の性格がちょっとウザいなーという印象だったけど、それゆえに友達とも色々あって、そこから一歩踏み出して成長していく姿がいい感じ。はるかがなんだか怖いけど、なんとなく気持ちも分かるかなー。
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やっぱり手堅いよね、いくえみ綾作品は。
夢中になっちゃうほどではないけど普通に先がちょっと読みたいし読み心地がいい。
ただ札幌の子はそんな喋り方あんまりしないけどな‥というのが気になった（札幌出身なので）
「～～しょや」とか「～～だべや」とか
最後に「や」を付けるのはほんと身内にだけで使う感じで友達同士では使わない。
いや、まあ北海道感を出すにはそのくらいしたほうが効果的なのかもしれないけども。
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大好きないくえみ綾さん
１～6巻最新まで読んだ。
男の子がかっこいいい！
わおクンと弦なら私はわお推し！
しまちゃんの気持ちわかるわかる。
でも負けないしまちゃんがんばれ、他の女子の気持ちもよくわかるけど。
予想ではわおクンも弦もしまちゃんを好きになるのかな？
先が楽しみ！
それにしてもいくえみ綾さんは微妙な感情の表現がとってもうまくて、最高です！微妙な間とか言動が意味深で、今のどういう意味だろうって考えてしまう。面白い。
あとたまに笑いが入るのがすごくいい！しまちゃんがちょっとハブにされているのも現実感があっていい。
恋愛漫画って主人公がイケメン男子達にモテモテでどうしようみたいな展開が多いけど、イケメンばっかにモテやがってとたまに反感を抱きます。笑
黒い感情を表現される漫画はすごくいいです。
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1巻だけ読んでケチろうとする癖は直した方がいいな、『プリンシパル』1巻の和央と弦のちび時代のエピソード、可愛すぎる。体の弱い和央を庇う癖のついた弦、と言う図式はいかにもBL臭い。BL臭いがBLじゃない。女の子一人にカッコいい人気者の男子二人かよ…ありがちだよねー、って読み始めて一気に読んじゃった。人気作家さんの力って凄いなぁ。今までスルーしてたのが悔やまれる。BL臭いで終わるんだろうけど、何と言うか、気になってしょうがない何かがある。ぐーっと集中して読んでしまう、と言うか。やっぱり作家さんの力だろうか。
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誰でも何か一つは抱えているワケあり事情。
そんな、心にワケありを持つ高校生たちだけど、魅力的！
展開もテンポがいいです。
これぞ「いくえみ綾」な漫画です。さすが！
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展開早っ！ってちょっと思ったけど、ダラダラしてるよりは読みやすいかな。何より、弦と和央の持ちつ持たれつ？みたいな関係が大好きです。男の友情ほど好きなものはないですね。
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この前に出版されたコミックは表紙の絵があまり好みではなくて買うのをやめたのだけれど、今回は好きな感じだったのでなんとなく購入。
登場人物が可愛く、糸真と和央は特に絵柄が可愛くって良かった。
和央と弦を取り巻く環境、お父さんの恋の行方、お母さんの素性など、
伏線がたくさんあり、次巻に期待☆な内容が盛りだくさん。
伏線通りには行かないで楽しませてほしいなという気持ちも少し。
ハブの話はあまり好きではないので、さらっと終わるといいなと期待しつつ
次巻が届くのを待ちます。
和央って名前、いいよね。
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和央、かわいいんだけど、なんか怖い。裏がありそう、何考えてるかわかんなくて不気味。今後どうなるか気になる。
どっちかっていうと弦の方が反応おもしろくて好きやな。ぶさいく具合がいい(笑)
いくえみ綾初めてで、こんな感じの作品なんや～って思った。
キャラがいいし、みやすい。
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ひさびさのいくえみ先生。表紙かわいい～読みやすいです。弦派！もろもろリアルだなあと思います…男の子たちの方はまだ心の動きは出てない感じ。うまく回っていけるといいなー
クラスメイトの女の子怖すぎる。
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今回のいくえみ男子もすてき・・・（#∀#）
しかも二人出てきますb
毎回いくえみ先生の感性の若さが全然衰えないことに驚く。
むしろひっぱってる・・・？
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「潔く柔く」から一転、パッと読みのんきなラブストーリーだけど
女子同士のハブとか、ダークな面も描かれてる。
とりあえず主人公の髪型がYUKIちゃんみたいでかわゆすぎる。
そしてアタシは和央派！！
ああいうのたまらんです〜
方言フェチにはどさんこってとこもツボです！！
続きが純粋に楽しみです♪
Posted by ブクログ
二人の王子様はどっちも魅力的で最初はいいんだけど、女の子のどろどろが怖い・・・二巻どーなんのか。女の子は怖いよなー。いくつになっても結局女の子は女の子のままだと思う今日この頃。
主役
離婚して母親とくらしていたが母親のパートナーと上手くいかず、そのうち友達ともトラブルになって居場所が無くなり、北海道に住む父親を頼ってきた主人公。
脇役みたいなキャラでも自分の人生の主人公は自分なんだよっていうお話。
Posted by ブクログ
無料アプリ。この作者さんなんとなく絵柄が好きじゃないなって思って勝手に遠ざけてたやつ。読んでみたら意外とハマって、引き込まれてるやつだった。あっという間に読み終わった。東京で母親の再婚相手数人と上手くいかず、学校でもハブられ10年ぶりに会う実父に引き取られ北海道で暮らし始める女の子糸真。同じ学校で出会った人気者の和央と弦。最初はハブられるのを恐れて関わらないようにしてたけどバカらしいからと普通に仲良くする事に。それが周りにどんな影響を与えるのか。糸真が和央の家に色々持ってったら「首輪キツめにしとこうねー君んちでいらないものは僕んちでもいらない」ってなんか怖かった。本当にそうなんだけど、なんか怖さを感じた。なんだか裏がありそうな女の子の晴歌やら、弦のお姉さんと和央やら、糸真のお父さんと和央のお母さんやら、糸真の母親の手紙やら日記などなど気になる事だらけで終わった1巻。続き読んでみよう。
ぽややん
うーん家族ドラマも織り込まれた凝った趣向(？)だけどいまいちまどろっこしいだけだったよーな。糸真は真っ直ぐで案外芯もあるし暗いわけでもないのにハブられてたって過去が疑問。それに、何故、弦？？(笑)ちょっと魅力がよく分からん。和央はふにゃふにゃしすぎで微妙。強いて言えば怖すぎなキャラだけど晴歌が強烈でした(笑)ハピエンですがモヤっとしたものが残った。
Posted by ブクログ
5巻まで、
絵とか服とかめっちゃ可愛い！
でもすみれが一番可愛い。心底癒されるー。
わおの恋愛がすごくいい。
しまわおブラザーズってしっくりくるー。
弦のある意味幼さがバカだなーと思うけど、いい。
ほんとに、黒王子と白王子だーって。
全体的に、登場人物たちの複雑な心情描写が、阿吽というか日本人的というか、ごちゃごちゃしてるのにあえてあっさり描いてある感じで、少なくとも私は、2.3回読まないとわかんない部分とかあった。
掴みどころがむずかしくて何と無く淡いイメージの漫画。
2013.12.16
読み終わった！7巻完結！
始終すみれちゃんが可愛かった。
ぼやぼやとした印象は変わらないけど、なんかハッピーな感じで良かった。
ストーカー後の金やん、さっぱりしてて結構好きかも。とも思った。
「今までを 無駄に しない」
ってテーマなんかな？
夢中にはならないけど楽しんで読んでた。
バーカバーカっていってる晴歌(はるか)がすごく好き。
Posted by ブクログ
読者から見て、いくえみ先生は好き嫌いが分かれることが多いだろうけど、
特にこの作品はそうだろうなと思う。
いい意味で少女漫画らしくない現実派。主人公が基本ぼっちで、
何だかタイトルとは逆の展開を突き進んでいる。
ただ、いくえみ先生はご都合主義な話にはならないので、
辛抱強く今後の展開に期待中。
Posted by ブクログ
いくえみ先生の漫画読むと安心感を感じてしまいます。良い意味で変わらないな、という。一巻の時点で既に、どんどん内容重くなっていきそうな予感がしてます。
Posted by ブクログ
佐々木文庫より。「潔く柔く」っていう、あんな名作を描き終えて、すぐに次にこうやって、これまた名作になっちまうんじゃ感プンプンな作品をさらーっと出してきちゃうあたり、もうこの人ってば、天才なんだから、て思わざるをえない。男二人がカッコ良すぎるんすけど。。。ずるいんすけど。。。(11/10/4)
