【感想・ネタバレ】プリンシパル 3のレビュー

あらすじ

両親の再婚により姉弟になった糸真と和央。ひとつ屋根の下で暮らし始めたその日、糸真の知らないところで和央と弦の間に亀裂が生じていた。不自然にお互いを避ける和央と弦。2人はどうなってしまうの…!?

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不自然にお互いを避け、距離が出来てしまう和央と弦。
そんな時、同級生の心無い言葉にいら立った弦は、手をあげてしまう。
止めに入った糸真、弦は誤って糸真にけがをさせてしまい・・・。

保健室で、弓ちゃんのフォローが絶妙wでした(弓ちゃんグッジョブ!)。
弦より和央のが大人なんだよね、でも弦て天然だから、ちょっとかわいそくない?
晴歌は、何だかんだで弦の事よく解ってる(和央のブラックな面もわりとよく見てるw)。
幼い和央の弓ちゃんへの想いが単なる思慕だったのかどうかは判らないが、やがて一人の女性へ向ける想いとして変化していく過程が描かれているのが可愛らしく思えたのと同時に、切なさを感じた。
弓ちゃんが、和央の気持ちに簡単には応えられないのも解らなくもないけど、お見合いに逃げずに他の生き方は出来ないのかなぁと思った。
あのお母さんじゃ無理か・・・。

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2021年04月01日

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和央がキレたシーン面白かった

弓さんにも闇があるのかな

和央と両想いなんだなー
ちょっと意外な展開だ。

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2014年11月24日

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それを守っていることで自分を支えている
支えることで支えられている
守っているのは自分なのよきっと

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2011年12月29日

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ネタバレ

糸真(しま)は母親の再婚を機会に東京から北海道の父親のもとへやってきた。
和央(わお)と弦という男子二人に出会い、同級生、そして家が近所であることから親しくなる。
そして、和央に恋をしてしまう。
しかし、以前クラスメイトとうまくいかなかった経験のある糸真は「近付くと女子に無視される」と噂の人気者の二人のそばにいることにヒヤヒヤ。
でも、気になるものは仕方ない!

*****

“いくえみ男子”と2巻の帯にもありましたが、本当、いくえみさんの描く男子はカッコイイ。
今回は一見とっつきづらいけれど面倒見の良い弦といつも笑顔だけれど少し影のある和央。
いつもニコイチの二人と一緒に過ごすうちに糸真は和央のことが気になってくる。
前の学校で女子とうまくゆかなくなり、北海道へ逃げるように転校した経緯のある糸真は今回は失敗したくないと気が気ではない。
幸い仲良くなったクラスメイトも励ましてくれるし…と健気に和央を想うのであったが、実はその仲良しの晴歌(はるか)が「ハブる主犯格」だったという。
うっわー、こわーと思うが、それを機会に腹を割った仲になると、その意地悪な女子はなかなか素敵な性格の女子であった。
いいキャラ。
主人公の糸真ちゃんももちろん喜怒哀楽がしっかりしていて上がったり下がったり忙しい女子も共感できるし、一生懸命な様がかわいい。
3巻で晴歌が和央に「色でゆうなら弦は白キャラあんたは黒キャラ」と言ってのけるシーンがあり、確かにそうかも、と。
和央の方が腹の内が何気に見えなくて扱いにくいタイプかも、と。
弦は好き嫌いがはっきりしている分、分かりやすい。
私からすると、どっちもどう扱っていいか分からないけれど(笑)どちらもきゅん、とくるところがちょこちょこあって、やっぱりいくえみ男子はいいなぁと思うのでした。

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2019年05月21日

匿名

わおと弓先生の恋が怖い。引く。少女マンガにはありがちだよ、先生と生徒なんて。
でもね、先生もね、幼少期に世話してた貧乏人の子供に手を出しちゃダメ。
先生の仕上がり具合もデブなおばちゃんだし、わおは綺麗な少年だし、やっぱ引く。
わおが黒いって意見は大賛成だった。よく見抜いてくれたよ。ありゃ、どす黒い。
貧乏ってあそこまで人を卑屈にならせるもんかね。一捻り半ぐらい捻じれてるよね。
あー、だからオバチャン先生一筋なのか。可愛く幼く笑ってるとこがゾッとする。
あの顔でオバチャン先生抱くのかーって想像すると、やっぱ引くわー。無理!

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2017年01月25日

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ネタバレ

1巻を古本屋さんで購入し、まだ先出てないのかなーっと本屋に行ってみたら3巻だけ発見して購入しました。
2巻お取り寄せが待ちきれないので、3巻を先に。

いつのまにか、しまと和央が一緒に住むことに。
2巻ではお父さんの恋が実ったのね、、、よかった笑
はるかも親友になったみたいで、2巻でいろいろありすぎでしょ!
早く読みたい。。

しまが取り残されつつあるのかな。
王道らしく、和央がちゃんとしまの気持ちに気付いて、
そこからまたひと悶着あってーみたいな展開かと予想していたら、
純愛を貫きそうな感じで描かれていてすこしびっくり。
あまり弓ちゃん好きになれないので、残念だなーって気持ちも。
でも、あまりにストレートすぎるのも楽しめないので、
これからの展開がまた楽しみになりました。

ブンちゃんの本の予約して、いくえみ先生に浸りつつあるなぁ。

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2012年02月20日

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ネタバレ

この表紙を見て、3巻まとめて買った。髪切ったことに対して「もったいない」と思ったキャラは初めてかもしれない。もっと性格悪い二人が見たかったけど、少女マンガでこの進展速度ならゆっくりなぐらいかなぁ。ああでももっとみたかった。興味ない相手に対して、それ以上気を持たせまいとする努力を、共有している少年二人がもっと見たかった。

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2011年12月27日

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意外なところで両想い
みんなひねくれててだからこそ面白いなあ
しかし主人公がどんどん置いてかれる…(笑)

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2011年12月26日

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今年もいくえみ綾の刊行物がたくさん発行されました。このペースでこのクオリティ…どれも素晴らしかった。みなさま少女漫画はいくえみ綾から始めようね。
最新作のプリンシパルも三巻目です。
概要は「親の再婚により一つ屋根の下で暮らすことになるヒロインと男の子」というなんともわかりやすい「ママレードボーイ」形式なんだけど「ハイハイこうなるんでしょ?」と思っていると「そうはならない」。
「え!まさかそこが両想いなんですか…」これでは完全にヒロインが蚊帳の外になるけど、この後いったいどうなるんだろうね?続巻待つ…!
人も展開も捻れていて、予想もタイミングも裏切ってくる、少女漫画的なご都合主義な展開がない。だけどトキメク!だけど切ない!思わぬ地味なシーンで胸を打たれて涙する!
それが、いくえみ綾の漫画です。
ほんと「ちはやふる」とかどうでもいい。

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2011年12月22日

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ネタバレ

わりとあっさり和央と家族やれてる糸真。これは和央との恋愛進展なさそうだなぁ。これで進展してったらなんか複雑だし義姉弟ものは苦手だし。和央と弦の2人はまったく口をきかなくなったと。もうどうしたらいいかわからないとボヤく弦にバシッと喝入れる糸真良かったな。でも和央がキレたところのが面白かった。机に突っ伏す和央に黒キャラだって言えちゃう晴歌すごい。うける。それにしても弦は晴歌が自分のこと好きなの知ってたんだね。びっくりした。和央と弓先生が両思いだと。だから先生ちょこちょこ和央に会いにいったりしてたのか。それは認めろよだな。糸真失恋かぁ。晴歌タイミングのいいときに告白するって言ってたけどまさかそのタイミングとは。わからん。弦と晴歌、和央と先生ってなったら糸真どうするんだ。主人公じゃないんかね。

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2018年07月01日

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最近の女子高生ってこうなの。少女漫画だからキラキラしていて当たり前か。北海道弁というか、北国の方言にホッコリくる。

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2013年02月15日

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うーん、ちょっとこの作品は、この先、どうなるかな。いくえみ作品の場合に僕が思う、どうなるかな、は、続いていくのかな、という点。意外に、あっさりと終わってしまわないかしら、と。潔く柔くの時のような長期的な何かが、この作品には今のところ、見えない。(12/3/20)

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2012年08月07日

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主人公が恵まれているようで、
けっしてそうではないあたり、
こういうジャンルのものの割りに惹かれる。
最後のページ、辛い半分、苦笑半分。

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2012年01月15日

Posted by ブクログ

待ちにまった最新刊。

1巻あたりは微妙かな~って思ってたけど
じわじわハマってきた。

意外なとこが両想いだし。

この先どうなるのかな~

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2011年12月24日

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