ヒロインが大家をするアパートメントに越した来た魅力的な男性ドミニクは刑事。
ヒロインのニコールは天涯孤独で、上階に越してきたドミニクの物音が嬉しく感じてきていた頃、親しくなり恋人同士になった。
順調に彼との愛を感じていた時に、ニコールは頭に大怪我をしてしまう。
無事に回復したものの、記
...続きを読む憶が途切れたり前より自由に動けなくなったが、ドミニクからの愛情は変わらず献身的に接してくれている。
あるときにいきなりニコールの頭の中に映像が流れだし、それがニュースになる前の誘拐事件であることは誰も知らず、ニコールはそれが超能力?と分からずに刑事のドミニクに話し、それがドミニクの上司に伝わるが、皆、半信半疑で捜査をしていくとニコールの言葉通りな事が実際に起こるのを皆が目撃していく。
読者としては、ドミニクとニコールの出会いが胡散臭かったので、刑事といえども、ドミニクは実はニコールを裏切ってるのか?、それか事故に合ったニコールを棄てるのか??と半信半疑ながら読んでいきました。
でも珍しく、この物語は悪い人は居ませんでした。
ドミニクはもちろん、上司の刑事が良い人で、ドミニクとニコールを見捨てずに信じてくれたので、良かったです。
最後までハッピーエンドの感動でした。