榎本ナリコのレビュー一覧

  • 時間の歩き方 4巻

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    ちょっとあっけなかったかなあ。井村博士の失踪原因とか。果子と遇太の絆を…こう…壮大な物語に見合った劇的さで見たかったというか。読者のワガママだけど。

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    2014年12月02日
  • 時間の歩き方 1巻

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    装丁が素敵アンド素敵。
    カコちゃんが猪突猛進な泣き虫で可愛いです。時をかける少女はこのくらい向こう見ずでお人好しで全力疾走でなくっては!
    お話も猪突猛進。カコちゃんが先輩のことを思い出したくだりが私には分かりにくかった…

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    2014年01月19日
  • 世界制服 1

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     珍しく榎本ナリコさんがザザーッとラフ描きみたいな感じで描いていない。
     数々の女子高校生が活躍するお話。エスパーだったりアンチエイジングで見た目幼女で学校に通う疑似女子高校生だったりアンドロイドだったり。

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    2013年06月05日
  • 時間の歩き方 1巻

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    結末がどうなるのか非常に気になる作品。
    まだわからないことが多すぎるけど、その伏線はどうやって回収されていくのだろうか。

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    2013年05月05日
  • 世界制服 2

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    なんだかわけわからん、って感じなんだけど、読んでしまう。
    一巻を読んだ時、単巻のごちゃまぜオムニバスかと思ったら、続巻ものでビックリした。
    この方の描かれるキャラが、なんとなく少女コミックっぽいなぁ、とか思ってみたり。
    あ、女性なのか?
    とにかく、独特な世界観が面白いです。
    次の巻があるなら、たぶん買うと思います。

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    2013年03月20日
  • 歌集

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    ネタバレ

    様々な歌詞、詩→「歌」をテーマに榎本ナリコ全開の相変わらずの内容の短編集。
    センチメントのような読後感もありつつ、センチメントほどのエロさは無い。
    そこがちょっと物足りなく感じつつ、いいなーと思えるものもいくつか。


    「椰子の実」は一番詩と漫画の内容が美しくマッチしてると思った。


    「葛の花」で脱ぎだした時に詩を詠みはじめたのすげー笑っちゃったんだけど。
    しかもこれヤッてんのかなー?
    いまいちよくわからないしちょっと強引w


    「花の首飾り」はバンドがタイガースをカバーするという展開(まあこれも強引な気もするが)
    と主人公がバンドの人とセクロスしないのが良かった。


    「リ

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    2017年11月27日
  • 聖モエスの方舟 4

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    方舟の正体というか、真の目的が明らかになってクライマックス間近。おそらく次が最終巻の気がするが、この設定だと主人公が覚醒しても…

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    2012年05月23日
  • 聖モエスの方舟 3

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    いよいよ主人公の覚醒の時、の前に脇役というか親友の覚醒。これで主人公の覚醒のハードルが更に上がってしまったけど、最終回直前まで覚醒しないかもとか。
    敵の正体が人類にとっては神とかのオチでないことを祈るのみですな。

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    2012年05月23日
  • 聖モエスの方舟 2

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    人類を滅ぼそうとする敵との戦いというのは王道中の王道だけど、だからといって一気に科学が発展しすぎの気がする、まぁ裏があるんだろうけどね

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    2012年05月23日
  • 聖モエスの方舟 1

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    近未来の学園モノ?から真っ当なSFまでの距離がどれくらいあるのかは別として、面白い。短編集のスピンオフとは思えない大風呂敷で先が楽しみです。

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    2012年05月23日
  • 力の在り処 1巻

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    ネタバレ

    なんか榎本ナリコっぽくなくて新鮮。
    デブはムカツク。
    サラリーマン変な名前。

    読者の共感を得そうで得ない感じの作品。

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    2012年02月19日
  • こころ

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    ネタバレ

    恥ずかしながら原作は読んだことがありません。
    でも大筋くらいは知ってて。

    そんな感じで読むと最初の若者と先生との
    やりとりが不要に思えてくるんですが。

    あとはもうクライマックスのシーンへ突っ走るだけ、
    って気がします。

    エロシーンがほぼないのは新鮮で○。

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    2012年02月19日
  • こころ

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    現代版になっている…!
    でも年代設定がいまいちわからない。
    平成初期…?でもないか。
    携帯とか文明の利器が出て来ないのにファッションや口調は近代的でなんだかふわふわした感じ。

    私さんと先生は無理に名前作らないでも良いと思う。
    でも無いと都合が悪いのだろうか…。

    Kのビジュアルは理想的でした。

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    2011年12月08日
  • こころ

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    夏目漱石『こころ』のコミカライズ。
    現代風にアレンジされ、原作の名文を多用してている。違和感はない。
    夏目先生の古びなさに感じ入る。

    原作との大きな違いは、先生が結婚していないことと、先生が殉死していないこと。
    近代的自我(個)がなおいっそう強まっている。

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    2011年09月29日
  • 世界制服 2

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    まぁどんな異星の生命体に地球が征服されるにしても、気がついた時は殺されてるか、反抗できないまでにやられてるか、手遅れになるまで気がつかないのは確かだろうなぁ…でも、アモルファス生命体を読んで寄生獣を思い出したのは私だけではないはず。

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    2011年01月30日
  • 世界制服 1

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    まぁ、タイトルからしてもSFではなくギャグなんだけど、こういうSFテイストのギャグマンガは大好き。一番お気に入りなのは一番最初の短編だったりします。「イヤボーーーン」はお約束ですね。

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    2011年01月23日
  • 時間の歩き方 2巻

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    時間犯罪と時間警察も刑務所もあるんだねぇ。でも、この作家の結末はちょっとなぁ…それはそれとして、この読み切り作品って、ある意味「鉄腕バーディー」

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    2010年10月21日
  • 時間の歩き方 1巻

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    タイムスリップして、好きな人を救う。たとえ自分の運命を変えることになっても-というくだりはオーソドックスですが、案内人のトラベラーがいい味だしてます。ヒロインも前向きでかわいい、なんだかなつかしいSFファンタジーです。

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    2010年06月29日
  • スカート

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    すべてわからなくない。
    けど、ワタシはまた違う人間だとも思う。

    人は生きやすくなろうとしていろんな枠組みを作って、結局窮屈な世界に振り回されるんだ。

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    2010年06月23日
  • 聖モエスの方舟 1

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    女の子はもう狙ってるのがわかるけど、話的にはわりと好きです。
    ギャグのわりに展開はシリアスな戦闘と展開なので今後も期待。

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    2010年04月25日