榎本ナリコのレビュー一覧
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ネタバレ杉田果子。中学生。かわいい。
井村遇太。25世紀からやってきたタラベラー。キャラデザ、微妙。
専用のトケイでどんな扉でもタイムトンネルにして行きたい時間に行ける。
杉田果子の特技、扉を開けるとトケイもなしに違う時間につながってしまうことがあふ。
遇太の目的は、タラベルだ行方不明になった父を探すこと。
通常時間軸の中を探してもみつからない。
オヤジはダブルホールド(永久時間停止)を受けたんだ、と思う。
菓子、母親に会えて、遇太の母親も会わせると決心。
遇太、大学時代の両親を見に行く。
付き合っているが、母は結婚はできないと父に伝える。自分の母は、自分を産むことを選んで亡くなった。自分に -
センチメンタルストーリー
最近ときめきがない日常でとてもセンチメンタルなコミックに出会った気分です。
片想いだったり踏み込んではいけない領域だったり、短編?でも繋がっているような良い話がいっぱいでした。 -
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ネタバレ女性らしさ、に抵抗を持つ女の子、葉子
ゲイの男の子、花
ストレート、ノーマルな男の子、幹
この三人が高校時代に出会ってから社会人までの三角関係の話。
私自身10代の頃からスカートを苦手に思っており、制服すらも慣れるまでは苦痛でした。
「女」とか「女社会」のようなものに馴染めず、社会とも壁を感じていた頃に読んだこの本。
主人公の女の子に感情移入して「女って本当にめんどくさいよねぇ」とため息をついたり、
ゲイの男の子には不憫さを感じ入りながら読んでいました。
「性」というものを枷としか感じられなく、けれど確かにある自分の中の「女」を持て余していたあの頃。
初めてのキスで幹が発したあの言葉。
あ -
型にはまらない性に目覚める時
甘酸っぱい恋心や無垢な純愛への憧れよりも、むき出しの生殖行為に思考の殆どを奪われていた制服時代を思い出す、そんなお話ばかりで昔を懐かしみました。最後は儚い結末ばかりですが、現実は殆どがそのようなものなのではないでしょうか。自分という存在は、決して報われないと思っていた制服姿の私に、この本を届けてやりたいです。
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Posted by ブクログ
わたしの性の感覚はすべて榎本ナリコに教わった
十代の、女としての、感覚。
初めて読んだ時の衝撃。
こんなにエロと切なさが同じところに成立するなんて思わなかった。
性なんて少しも綺麗じゃなくて、そこに愛なんかなくて、
下心とか、感傷とか、大人への期待とか、同世代への優越感とか、
でもそこにはやっぱり自分というものとか、女ってものとか、
自分自身の価値とか、自己肯定とか、自己否定とか、
女の子はセックスにたくさんのものを求めてたりするんだって。
愛や快楽だけじゃない、ほんとうにたくさんのこと。
ああもう、言葉でうまく言えないのでとりあえず読んでください。 -
Posted by ブクログ
「センチメントの季節」最終刊です。
最初は、少年少女に視点を置いていたこの物語も、だんだんと大人の視点にシフトしていっている感じです。
1つは、少年少女なんて縛りでは、パターンが決まってしまうということもあるのだと思いますが、これをかくことで、榎本 ナリコ自身も、なんか、成長していったというか、感じるところがあったような気がします。
リアルって、なんでしょう?
それこそ、子どもの時代は、体の感覚だけがリアルだった。でも、思春期を越えて、心の比重がどんどん大きくなっていく。でも、多分、心だけがすべてというのも、また、間違っているのかもしれない。
その時、その時によって、振り子みたいに、価値