長谷川卓のレビュー一覧

  • 嶽神(下) 湖底の黄金

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    ネタバレ

    たまたま読んでしまっただけなんだけど面白かった。この手の話はいやーな終わり方はしないと信じている(笑)ので最後まで飽きずに楽しく読めました。ただし人死はジャンジャンバリバリです。
    シリーズものらしく、面白かったので続きも読もうかと思ったけどフグログの感想を見るに、同じ舞台設定の主人公は別の人なんかな??やったらすぐには続き読まなくていいや〜。でも面白かったので何読むか困った時のリストに入れときます!(そんなん本が控えまくってますが...)

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    2025年03月20日
  • 嶽神伝 死地

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    とうとう嶽神シリーズを読み終えてしまった。
    無坂、二ッ、月草、多十達ともお別れだ。この半年大いに楽しんだ。それだけにひどく淋しさを感じる。こんな事は私の読書人生で初めて。
    改めて長谷川卓氏の逝去を残念に思う。

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    2025年01月29日
  • 嶽神伝 血路

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    大好きな嶽神シリーズ!
    血路 面白かった
    二ッの名前の由来
    二ッが逞しく成長して。。
    
    登場人物ふえるたびに
    この人どこの人?と確認しながら笑

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    2024年11月23日
  • 嶽神伝 孤猿(上)

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    臨済寺
    安倍川、梅ヶ島、賤機山などなど
    初めて距離感とか地理がわかる笑
    
    地元なので、余計親近感が笑
    下巻へ進みます(´・ω・`)

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    2024年11月17日
  • 嶽神伝 孤猿(下)

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    面白かった!!
    無事に太郎くんが見つかって良かった。
    やっぱり個人的には二ツが好き✩
    
    太原雪舟が亡くなってしまった
    小夜姫も(´・ω・`)
    最後に少しだけ
    多十が出て来て(まだ子供だけど)
    ちょっと嬉しかった
    
    多十は 嶽神 上下 の主人公
    わたしが嶽神シリーズにはまった
    きっかけの本。

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    2024年11月17日
  • 嶽神伝 鬼哭(上)

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    やっと読み終わりました
    目がダメで中々進まず。。
    
    今回も面白かった!!
    
    若者が育ってきてて
    読んでて楽しい
    と、同時に無坂の最期が
    近付いて来てるのかな、とも
    思ってしまう。

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    2024年11月17日
  • 狐森 雨乞の左右吉捕物話

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    大山詣でで有名な大山出身の雨乞の左右吉は、

    岡っ引きの手下である。
    勘働きは親分を凌ぐ。

    今回は幼馴染とでもいうのか、悪い時代を共に過ごした豊松が行方不明で、

    事件を操作していても気掛かりであった。
    一件が落着し、やっと豊松の行方を探せる。

    いつまでも悪をやっていては命がないと

    仲間の中で1番に抜けた豊松であったが、

    店の金を盗んで行方不明という。
    おかしいと探す左右吉。

    大店の後妻と道で話す様子が目撃された。
    調べると、悪い時代に通じる何かがあったらしい。

    この小説、作者が存命なら名作シリーズとなったはず。
    登場人物の描き分けが秀逸。
    粋で情けが深く、用心深く。
    たった2巻で

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    2022年03月24日
  • 嶽神伝 死地

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    すごくよかった。
    史実とは違う展開に驚きと先に読みたいという文章。
    嶽神があまりよくなかっただけで後のは全て面白い。

    どうでもいい自分が図太く生きている。
    世の中うまくいかないなぁと思うぐらい続きが読みたい。

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    2021年11月02日
  • 嶽神伝 風花 (下)

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    二ツの山での暮らし、そして無坂の忍者の腐れ縁。
    里と接点を持つ無坂と静かに暮らす二ツが対照的なのと、生活を丁寧に書いているので映画を観ている感覚になる。

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    2021年10月28日
  • 嶽神伝 鬼哭(下)

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    無坂と月草、真木備が武田側と上杉側に分かれてしまう。
    バッタリ出会ったらどうするんだろう??ハラハラしながら読み進める。
    展開も早いし、分かりやすい文章なので飽きることない。そして今まで出会った人全てのその後が登場しているのでどの人にも愛着がもてる。

    苦労して全巻揃えたのに読むペースが早いともったいと思うけど、このぐらいのスピードがないと飽きてしまう気もする。
    余韻に浸ればいいのに次が気になってしまう。

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    2021年10月23日
  • 嶽神伝 鬼哭(上)

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    無坂と武田信玄のかまきりの因縁、そして鳥谷衆。
    鳥谷衆とかまきりが結束して無坂や真木備らと闘うが無坂らのありえない力。嶽神は無坂か??と思うがまだ分からない。
    そして山の者らの集落の分裂を図ろうとする武田信玄の部下、それを阻止しようと奮闘し、若い衆の弥蔵の機転で回避
    弥蔵が嶽神なのか??
    上でこれだけの内容の濃さ、下巻が楽しみ。

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    2021年10月21日
  • 嶽神伝 孤猿(下)

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    自分も無坂と旅をしている感覚で読み進める。1日があっという間に過ぎる無坂の世界に何度もついていけず息切れ。そして登場人物の山の衆の名前にも何度も確認する。
    それでものめり込めるのは久々。
    また次のが楽しみ。

    全巻通して読める幸せを実感。

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    2021年10月18日
  • 嶽神伝 孤猿(上)

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    無坂の周りに集まる人は強いし、里者と言われる権力のある人も無坂の人柄なのか集まってくる。
    下巻が楽しみ

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    2021年10月18日
  • 嶽神列伝 逆渡り

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    ネタバレ

    月草が60歳を目の前に亡くなった妻が自分が死んだら桜の木の下に埋めて欲しいと言った20年前に住んでいた里に戻る道中。
    妻の骨を背負って月草も死と直面しながら、そして人の死に様を体験して自分の旅が意味のないものなのかに疑問をもつ。
    そこに解決策はないが解決したとしても日常は変わらないしやらなければならない。

    生きるのに何故?と思うより生きていく手段を考えて行動しないといけない。
    月草と一緒に旅して考えさせられた。

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    2021年10月16日
  • 嶽神伝 無坂(下)

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    山の掟や生活、そして山本勘助との出会いなど無坂がしっかりして機転も利くので皆が無坂に信頼を寄せている。
    展開が早くしかも読みやすいので飽きることなく読み進めれる。

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    2021年10月14日
  • 嶽神伝 無坂(上)

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    無坂の山での厳しい生活の中で人に対する優しさもあり、強さも備えていて憧れる。
    山で暮らす人は全て同族と思って読んでいたけどそうではなく、でもその集落に住んでいる人らは自分らの集落の生活を支えようと悪にもなる。
    学べる点もあるところがいい。

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    2021年10月13日
  • 嶽神伝 血路

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    闘いシーンばかりではなく物語もあるので読みやすい。
    武田信玄を悪者にして描いてあるのは許せないって思うけど、でも考えてみれば当たり前なんだよな。
    シリーズを揃えたのでやっと全巻通して読めるうれしさで1日で読んでしまった。

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    2021年10月10日
  • 黒太刀 北町奉行所捕物控(2)

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    ネタバレ

    すごく面白かったから、★5を初めて付けちゃう!イイェーイ!✌✌

    ま、それは置いておいて、

    「俺は、町屋の衆と一緒に泣いたり笑ったりする奴でなければ、信用しねえんだ」
    この台詞に参りました

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    2021年10月04日
  • 戻り舟同心 逢魔刻

    ネタバレ 購入済み

    伝次郎親子の連係で事件を解決

    元御用聞きの多助は77歳の隠居の暮らしだが、嘗て捕り物の取り調べで無実の人を誤って島送りしたことを非常に悔いていた。流人船が出る船番所辺りに来ては腰を下ろして、海を眺めて罪滅ぼしの日々を過ごしていた。そんな折、家路に着く途中、子どもの拐かしを目撃し、犯人を追いかけたものの、年寄りの体には尾行すら辛い。そこにちょうど通り掛かったのが永尋掛りの二ツ森伝次郎たちである。
    犯人の夫婦連れは逃がしてしまったが、子どもは取り戻してなんとか命を救った。
    奉行所に連絡を入れて、担当を伝次郎の息子の新治郎に引き継いだ。
    その翌日、伝次郎はいつものように町廻りを東海道大門方面へと始めるのだが、金杉橋近くの手

    #感動する

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    2021年08月09日
  • 戻り舟同心 夕凪

    購入済み

    布目屋お近の執念が実る

    隠居をしていた二ツ森伝次郎は、以前仕えていた南町奉行所内に永尋掛りが新設された機会に、同心として再出仕していた。そしてすでにいくつかの手柄を挙げていた。伝次郎の長年の相棒、鍋寅やその孫娘・隼、そして手下の半六を従えて、日毎、江戸の町廻りをしていた。
    伝次郎は捕り物が大好きなのだろう。伝次郎は町廻りで犯罪や事件に関係する事柄にすぐに目が行く。長年の経験の賜物であろう。
    ある日、いつものように江戸の町廻りをしていて、橋のたもとで道を行き交う人の顔を食い入るように見つめている乞食とおぼしき老婆一人が座っているのを見つけた。
    18年前、畳表問屋「布目屋」に盗賊・鬼火一味が押し入り、店の者たち11

    #ハッピー #感動する

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    2021年07月19日