一条真也のレビュー一覧
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日本は、若さを好む「好若社会」=近代工業社会の考え方。
何かを犠牲にしてまでやりたくない、は本気になれない。
犠牲にしたらそれを取り返さなければならないと人は思う=本気になれる理由。
締め切りを作る。残りの人生を日数で考える。
書斎を持つ=好きなもので囲まれている空間。
はひふへほの法則=半分、人...続きを読むPosted by ブクログ -
監修者が力不足でも、執筆陣がよければよい本になるという見本。(^^;
何人か、日本語に問題のある人がいたようで、読みづらい文章が散見します。
監修、校正の各担当は責任を自覚するようにした方がよいでしょう。(^^
紹介されている人物については、可もなく不可もなく。
聖人はともかく、魔人というくくりはち...続きを読むPosted by ブクログ -
キリスト、釈迦といった聖人たちも現在の存在になるまで道のりが険しかったことが分かります。
聖徳太子宗教の総合的存在という説は面白い。Posted by ブクログ -
ブッダ、孔子、ソクラテス、イエスの四大聖人に、モーセ、ムハマンド、老子、聖徳太子を加えた八大聖人について書かれたものです。もちろん、この1冊でそれぞれの思想と背景が理解できるなどとは思っておりませんでしたが、日本人の柔軟性や許容範囲の広さ、寛容さ、大らかさが何に起因しているのか解ったような気がします...続きを読むPosted by ブクログ
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ブッダ、孔子、老子、ソクラテス、モーセ、イエス、ムハンマド、聖徳太子についての知識がほとんど無かったので、改めて彼らのことを学ぶことができたのは良かった。
また、八人の聖人とは別に「心学」のくだりは興味深かった。
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