かわい千草のレビュー一覧

  • アザゼルの刻印 欧州妖異譚(1)
    舞台が英国から欧州へと変わり、第2部開始となりました。現在16巻まで展開しておりますが、私は6巻目を読破中です。ユウリとシモンの繋がりは相変わらずですが物理的な距離にシモンの方が悶々としてるようです。
  • 非時宮の番人 欧州妖異譚(10)
    今回は根付にまつわるお話で、舞台はロンドンから日本へ移動。
    アンリがチラッとしか出てこないけど、次巻では大問題に発展するのかしら?騒ぐのはアーサー?
  • 琥珀色の語り部 欧州妖異譚(5)
    ユウリが逞しくなったな~。派手さはナイけど話としては面白かった♪ アシュレイの引っ掻き回しが少なかったせいか???

    今回のメインはアンバーとアンブローズ。
  • 聖キプリアヌスの秘宝 欧州妖異譚(3)
    ドナルド・セイヤーズの従兄弟アンソニー・セイヤーズ、オスカー、ユウリは日本で潔斎中、ロバート・ベイカーの杖、
  • 聖キプリアヌスの秘宝 欧州妖異譚(3)
    あーもう!!
    やっぱユウリとシモンの関係は難しい。
    シモンには立場があって、それは曲げられるものでも棄てられるものでもなくて。
    ユウリはそれをわかっているから、何よりもシモンが大事だから巻き込みたくない。
    でもシモンはユウリがものっすごく大事だから何からも守りたくて、アシュレイには負けたくなくて。
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  • 使い魔の箱 欧州妖異譚(2)
    相変わらずいいなぁ…。高校卒業してから後輩組が出なくて残念ですが、その分色んな立場のキャラクターが出てきて楽しいです。ユウリに対する姿勢も高校時代より十人十色な気がします。
    行動範囲も広がったけどプライベートジェット機とかで移動されると実感わかないなぁ(笑)
  • アザゼルの刻印 欧州妖異譚(1)
    ユウリ…第二部一巻目の半ばで戻ってきよった…(笑)!
    でも第二部が始まる前の大方の読者の予想通り第二部がユウリを奪還するための話だったとすると主人公がユウリじゃなくなってしまうのでよかったと思います。
    ユウリの帰還に一巻丸々使うのは難しいし、それだったら前半にユウリ帰還、後半にミリアムを使ってアザゼ...続きを読む
  • アザゼルの刻印 欧州妖異譚(1)
    待ちに待った新刊&一気に読んでしまいました! やっぱり面白いです!
    途中短編を挟んだものの、最終巻では今後主人公が変わる的な事をほのめかしていましたし……今までの登場キャラがほぼ脇役的な存在で、一冊の中でほんの数ページ、名前がちらほらと出る程度のキャラ総入れ替えだったら本当どうしよう!! ……と、表...続きを読む
  • 101人目のアリス(1)
    待ちに待ったかわいさんの最新作!

    今回も音楽ものです。

    アリストになりたいヴァイオリン弾きアリス。
    愉快に見えるが複雑な環境のヴィオラ弾き寮長。
    勇気を持ち合わせることが出来ないヴァイオリン弾き友人。
    予想外な挙動を取るヴァイオリン弾き好敵手。

    狭き門の音楽学校に入学できてしまった素人主人公の...続きを読む
  • エスペランサ(7)
    ジャンル少女漫画でもいいかもしれない。

    純粋で清い。
    幻想的だけれど現実的。
    溢れる音楽性。
    もしくは霊的なものや精霊、神仏。
    神秘的。魔術的。
    でも人間臭さを忘れない。
    人形ではない。

    かわいさんの作品は
    そんな雰囲気のものばかりです。

    7巻完結。
    カバーをめくるのが習慣でした。
  • 101人目のアリス(2)
    懐かしい顔も見えて、嬉しい巻。でも、マンガから音が聞こえないのがこんなに悔しくてじれったいものなのか、と改めて感じた巻でもあり。
    才能の片鱗が見え隠れするアリス。ほんとに、もう。アリスの明日はどっちなんでしょ(笑)
  • 101人目のアリス(1)
    『音楽モノ』に釣られて、つい…(笑)  
    時折見せる才能の片鱗。どんなに化けるのか、アリスの成長がすごく楽しみvv
  • 101人目のアリス(1)
    店員100人の狭き門をくぐり、近隣諸国の音楽エリートが集まる学園に入学したアリスティドは、実は音楽の基礎をほとんど身につけていなかった。
    そんな彼を皆は「101人目」とバカにする。
    ところがヴァイオリンの授業で、彼の演奏を耳にした時、周囲の笑いは凍りついた―――!!波乱万丈なアリスの学園シンフォニー...続きを読む
  • シモン・ド・ベルジュの失われた時を求めて 【電子特典付き】

    おまけ?

    何かに付属した、おまけのような小品集。いつもお騒がせで、オカルト系の事件を呼ぶ女、ナタリーと、そういう事件が有る所には、必ず出没するアシュレイに、振り回される、ユウリと、シモン。そこが、面白いのかな?
  • シモン・ド・ベルジュはかく語りき 【電子特典付き】

    小品集

    ちょっとした小品集。
    幽霊付きの古い洋館、ちょっと住みたくないかも(笑)シモンとユウリの話であるのに、ちょいちょいアシュレイが、絡んで来るのが、面白い。
  • セント・ラファエロ妖異譚<全三冊>パーフェクト・エディション

    合本版で、お得感

    合本版で、3冊分だったので、お得感が有った。時系列的に、これが、一番最初で、次が、ユウリとシモンが大学生になって、最後が、アシュレイがオーナーの訳ありの店で、ユウリが働いている話かな?書かれたのは、その順番では、無いようだけど、逆さまに、読んできたので、これから、読みたかったかも……
  • 篠原美季自選集 全2冊合本版【特典SS付き】

    小品集

    2冊合本版で、小品が、たくさんで、お得感が有って、良かった。シモンを中心とした、日本での不思議と、ヴィクトリア寮での寮長として関わった事柄に、ユウリが、絡むという感じの話で、少しだけ、いつもと違うシモンが、興味深かった。
  • アザゼル~緋の罪業~ 欧州妖異譚(25) 【電子特典付き】

    ビックリ

    こんな終わり方を、するんだ。まぁ、次の話に続く?かもしれないけど……20年も、続いていたんだ。最初は、夜に、読みたくないくらい、おどろおどろしい話だったけれど、最後の方に、なるにつれて、ファンタジー寄りの話に、なってきて……それにしても、月の王としてのユウリの話は、どうなったの?別に、有るのかな?
  • ハロウィン・メイズ ~ロワールの異邦人~ 欧州妖異譚(23)

    お騒がせな迷路

    ハロウィン(ハロウィーン)と、迷路と、その中から出られなくなっていた過去の領主(とっくに白骨死体に、なっていたけれど)と、その彼を気に掛ける女性(愛人)の幽霊と、そして、回りまわって、出たよ、アシュレイが……(笑)最後に、ユウリによって、二人共、成仏したみたいで、良かった。良かった。
  • 王の遊戯盤 欧州妖異譚(22)

    さすが

    さすが、アシュレイ!凄い!色々な謎を、スラスラと解いていく。今回は、そこに、シモンが、一緒に居ることで、ユウリも、心安らかに、事に当っていて、私(読者)も、心安らかに、読めた。