かわい千草のレビュー一覧

  • トリニティ ~名も無き者への讃歌~ 欧州妖異譚(8)

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    久々に小説。
    一応ほかにも読んでいるのですが、進まなくて。

    毎回読み切りで、そろそろ本筋というか、話の流れよりもその時の薀蓄などがメインになってきているような気もしないではないこの話。
    最終的にどこに、どう持っていくのかは興味がありますが、こういう知識の多さとか、それをお話にうまく組み込めることに感嘆します。
    最近、お騒がせなお茶目な魔女と、それに振り回される男性陣の話になっているような。珍しく悪魔の申し子さんも振り回されてますね。

    関係ないですが、神話っていろいろなところで世界中何かに通ったところがあって、それが人間が考えたものだから、というのも、人間の深層心理に真実の根本があるからだ、

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    2013年11月21日
  • 三月ウサギと秘密の花園 欧州妖異譚(7)

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    ネタバレ

    今回はアシュレイのキレがシモンのがんばりに少々押されてしまっていて残念でしたwww
    シモンとオニールがアシュレイを追うユウリを止めるシーンにはイラッとしました、だって、そこで止めたらこのシリーズ終了w
    心配なのはわかるけどユウリの行動をあんな風に止めるのはどうなのよと、アシュレイ信者の私には残念なシーンでした。あれでユウリがみんなを振り払ってアシュレイについて行ってたら神シーンだったのにwww
    アシュレイのユウリに対する気持ち以上に、ユウリがアシュレイをどう思っているのか・・・私も知りたいです。
    最後に方にしかセントラファエロのメンバーが出てこなかったので次回に期待したい。

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    2014年01月03日
  • 三月ウサギと秘密の花園 欧州妖異譚(7)

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    ネタバレ

    久々に、アシュレイ薀蓄が楽しかった。
    ああ、イースターってそういうものなのね、と。
    日本ではあまり一般的ではないお祭りですが、そのうちハロウィンばりに日本に進出してくるんですかね?
    日本のハロウィンは(クリスマスもだけど)かなり楽しいイベントで宗教色の欠片もありませんが(私は)。

    アシュレイが、いかに退屈だったかを切実に語っているような話でした。そうか?
    アシュレイがいたのに、なんでこんなにメルヘンなんだろうと首をかしげたくもなりました。ひどい。

    ところで、ユウリの弟、そろそろでてくるのかな?

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    2013年07月14日
  • 蘇る屍 ~カリブの呪法~ 欧州妖異譚(6)

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    相変わらずユウリがモテモテで面白かったです。一番ラッキーなのはユウリがいるだけで入学志望者増加中のロンドン大じゃないだろうか。
    あと、なにかにつけすぐフランスから飛んでくるシモンが自然になりすぎてツッコミすらできなくなってきました笑
    欧州になってから話が一巻完結なので、そろそろ続きものが出てもいいような。アシュレイがこれからどう暴れてくれるのかも気になります。

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    2012年09月22日
  • 琥珀色の語り部 欧州妖異譚(5)

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    なんだかシモンはユウリに対して病的なまでに執着してますね。ただの親しい友人関係からは逸脱していますなぁ。いいからくっついちゃえよ、とは思いませんよ。アシュレイの方が好きなので。

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    2013年07月21日
  • 琥珀色の語り部 欧州妖異譚(5)

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    何時もよりあっさりしすぎかな、と。
    もうちょっと解決までに紆余曲折があっても良かった気がします。
    まあ、何も考えずに読めばそれなりに楽しめる感じでしょうか。
    嫌いではないですけどね。

    続刊にも期待しています。

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    2012年04月22日
  • アドヴェント ~彼方からの呼び声~ 欧州妖異譚(4)

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    ネタバレ

    アシュレイとアレックス!!! ローデンシュトルツとユウリ、ユウリをエスコートするダルトン、ちゃっかり(ちゃんと?!)割り込んでくるシモン。
    何か物足りないなぁ~と思ったら、アシュレイの人外離れしたシーンがないせいね。。。

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    2012年01月28日
  • アザゼルの刻印 欧州妖異譚(1)

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    なんかもっとユウリの帰還に時間がかかると思っていたのにあっさり帰ってきてしまいちょっと拍子抜け・・・。女の子がいっぱい登場しましたがいまいちまだよくキャラがわからない。シモンの従姉弟はレギュラーになりそうなアクの強さだな。このまま健全路線をつっぱしるの?個人的にはBL目線で読み続けてきたのでニアホモじゃなくただのライトノベルになるならもうやめてしまおうか。・・・なんて思うけどアシュレイのためだけに読み続けるかもw

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    2011年12月04日
  • アザゼルの刻印 欧州妖異譚(1)

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    ネタバレ

    「人には、知らされるべき知恵と、知るべき知恵があります。知らされる知恵は容易に知れますが、知るべき知恵は、簡単には明かされません」


    内容紹介です。

     英国の全寮制パブリックスクールで、唯一無二の親友だったユウリとシモン。が、二ヵ月前のある事件でユウリが行方不明になり、シモンは失意の底にいた。
     そんな兄の姿を見て、予知能力を持つ弟のアンリは自分の見た夢の話をするかどうか迷っていた。
     一方、パリに住む画家志望のミリアムは奇妙な夢のお告げで、一心不乱に梯子の絵を描いていた。
     アンリの夢とミリアムの夢、その先には……!?


    欧州妖異譚シリーズ1巻。
    以下、感想でがっつりネタばれしてますの

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    2011年02月18日
  • 使い魔の箱 欧州妖異譚(2)

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    今回は妖精が出てきて妖異譚らしくてよかったです。

    すいません、もうユウリ誰とでいいのでくっついてほしいって少し思ってしまいました。

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    2011年01月18日
  • エスペランサ(7)

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    絵がきれいで買い始めた。

    最初は普通に読んでいたんだけど、最終的にはあんな方向へ。
    途中から気づいたことは気づいたけど、最後まで買ってしまった。
    ちょっと意外…というか予想外…。
    話の展開としては意外じゃないんだけど、個人的に。

    こんなにかわいくていい子がいたら弟にしたい(笑)

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    2009年10月04日
  • エスペランサ(7)

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    2006.06.12
    『英国妖異譚』のイラストレーターのマンガと言う事で1〜7巻まとめて古本屋で購入。世界観と、メイン3人の関係の近さが共通しておりまして、違和感なく読めますが…新書館だしね(^^;

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    2009年10月04日