あらすじ
ローマ郊外の地下遺跡発掘現場で発見された鉛の板。その板に刻まれた文字を読んでから、ダルトンの友人・アンソニーは心身を病んでしまう。アンソニーは鉛の板に刻まれた呪詛によって呪われたというのだが……。ダルトンに頼まれたユウリは、アシュレイの知識を頼り、三人はローマを訪れるのだった。
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何だろう?
不思議というか、不気味というか、神様とか綺麗な物?者?も、出てくるのに、呪いのアイテムも、出てくるし、ユウリは、殺されそうになるし。相変わらず、怖い、気持ち悪いの面が多い。
Posted by ブクログ
シモンの従姉妹がそろそろウザイ感じになってきましたね。
でも彼女がいなくなると女っ気がほとんどなくなってしまうのでしょうがないのかなぁ。
ダルトンがもっと凶悪に活躍するかと思いきや、早い退場だったので少し残念。アシュレイ強し。正直シモンはなんのためにいたのかもよくわからないわw
Posted by ブクログ
久々に小説。
一応ほかにも読んでいるのですが、進まなくて。
毎回読み切りで、そろそろ本筋というか、話の流れよりもその時の薀蓄などがメインになってきているような気もしないではないこの話。
最終的にどこに、どう持っていくのかは興味がありますが、こういう知識の多さとか、それをお話にうまく組み込めることに感嘆します。
最近、お騒がせなお茶目な魔女と、それに振り回される男性陣の話になっているような。珍しく悪魔の申し子さんも振り回されてますね。
関係ないですが、神話っていろいろなところで世界中何かに通ったところがあって、それが人間が考えたものだから、というのも、人間の深層心理に真実の根本があるからだ、という考え方も、どちらも楽しいと思えます。
現在・過去・未来。三叉路。三面。
ユグドラシルの女神。月の女神ヘカテ。
宗教の関係で併呑されたというのもあったりはするのでしょうが、
さまざまな人種の、さまざまな国の、さまざまな価値観の人々が、よく似たものを想像していることが、すごいなぁとおもったりします。