ジェイン・マクゴニガルのレビュー一覧

  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    ゲームの効用に関する大規模な詳細な研究の訳本。
    ゲームの教育的利用などについて多くの事例から学ぶことができる。現実を変えるパワーをもった驚きの「ゲーム」がすでにいくつもある!
  • スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」
    ストレスをポジティブに活かしたお姉さん。対して妹さんはゲームをライフスタイルに適応させた第一人者です。

    自分の苦しい生活を「ゲームっぽく」することで、活力を取り戻す。そのくだりに、救われた気持ちを味わいます。

    余暇の時間を楽しむだけと考えていた娯楽も、その楽しいエッセンスを抽出し、生活に注入する...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    ゲームと比べて現実は不完全である、というコンセプトでスタートして、ゲームの考え方で世界を変える方法を実践交えて書いてある。

    ゲームを「反逃避」と位置づけて、ゲームの考え方や、ゲーマーたちの能力、そして未解決の巨大な課題を解決するにはゲームの力しかない、という説得力を感じる。

    自分も数十年にわたり...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    まさに「幸せな未来はゲームがつくる」理由と事例をたくさん学べる。もう少し外発的動機づけと内発的動機づけの議論が丁寧に欲しかった、、、
  • スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」
    コンピューターゲームの問題点ばかりがメディアで取り上げられがちですが、この本はゲームがもたらす良い点について、実際に行った研究をもとにして解説し、うまくゲームを利用すること、ゲーム的な考えを実生活に取り込むことの方法を紹介しています。
    ゲーム好きな私としては、自分の子供たちには適度にゲームを楽しんで...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    1章は、ゲームのなかの世界にこそ生きる価値があることについて。2章はNike+のような「現実と密接に同期させたゲーム」の登場の背景と展開について。「現実の出来事をゲームによって意味付ける」ということの奥深さを知った。

    3章は「ゲームが現実を救う」というお話。現実は不完全であり、それは受け入れがたい...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    この本は相当にエキサイティング!大学生の時,ゲームの経験をいかに現実に活きるのかについてあれこれ考えていたんだけど,この本はまさに,そこを丁寧に説明していていい。翻訳本なので事例が海外でややとっつきにくいけど,わからなくはない。こういう本が日本でも書かれていてほしいし,今のスマホゲームにも志を継いて...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    ゲーミング、ゲーム性について深く熱量を持って考えた内容に満ちている。アメリカのゲーム業界での隆盛の背後にはこういったアカデミックな研究あってこそだったのではと感じられる。

    また、代替現実、ゲーミフィケーションへのゲームの活用の視点も豊富。
  • スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」
    自分にとても辛いことがあって乗り越えようとするとき、それをゲームのように考える。信頼できる人とパーティを組んで、パワーアップキノコやポーションのようなアイテムを集めて、ラスボス目指して日々のクエストをこなす。一歩引いて考えることでそのことを客観視して俯瞰できるのではないか?自分がゲーム好きなのでとて...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    一言で言うと、この本を読んで、ゲームに対する見方が変わった。

    コンピュータゲームというと、『引きこもり』と結びつけて捉えてしまっていたが、もっと能動的な能力を発揮しているとも捉えられるという。

    電車の中で、ヒマつぶしにゲームしている人達の、あの時間、あの浪費されている空き能力を使うビジネスが思い...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    アーケードゲームではない、ソーシャルゲームとして、さらに援助行動や平和、協働としてのゲームを描いたものである。日本ではマスコミがほとんど取り上げないゲーム(マスコミの利益とは無関係だからか)についてなので、あらためてやってみることに意義があると思われる。この本でソーシャルゲームの実態がよくわかるであ...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    ゲーミフィケーションの可能性を最大限活用し社会に還元することについて書かれている。事例豊富だが論文的でもあるため広く読まれるにはエッセンシャル版があってもよい。
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    ゲームリテラシーをもっている人々は、自分自身でご褒美回路を作り出し、ものごとを楽しんで達成することができる。それを人は”才能”と呼ぶ。
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    120626presentation.onETV2300美人fmCaoiforniaDr.
    for peace !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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    はじめに リアリティ・イズ・ブロークン
    第1部
    なぜゲームは人を幸せ...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    これまで考えたことの無いテーマで、非常に興味深く面白かった。
    自分に役立つことが在るだろかと考えて読み始めたけれど、「ひとり」っていう感覚では書かれてない気がする。また、読んでいる中で、もっとお金になることを考えなくちゃ続かないんじゃないのか?と思うこともあったけれど、そこは著者はきちんと否定してい...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    ゲームがなぜみんなハマるのか、ゲームを今後実生活で役に立つものとしてどう活用出来るのかを理解出来た
    ゲーマーのリソースを使えば、なにか世の中の課題解決に使えるのではないかと思った
    また、日常の仕事などにもゲーム要素を取り入れて生産性、モチベーションを上げるような工夫が入ると良いと思った
  • スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」
    ◾️概要
    ゲームによる自己啓発の手法を知るため、読みました。最も印象的だったのは「大きなストレスとチャレンジを生み出す有意義なプロジェクトやミッションを進んで引き受ければ、いつでもポストエクスタティック・グロースを獲得でき、トラウマなしにPTGを享受できる。」です。科学的根拠に基づき、修羅場経験によ...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    ★ゲーマーはなぜゲームに熱中するのか
    世の中には、週に数十時間以上ゲームに熱中しているゲーマーが多く存在している。
    人々をそこまで熱中させるゲームの魅力って何だろう?という疑問を、科学的に解析してくれています。

    ◆ゲームの要素を現実社会に取り入れる
    ゲームの魅力を、現実社会にどう取り入れたらよいか...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    講座に行った際、講師の先生に勧められて買った本である。ゲームと言うと、マイナスのイメージが強いが、いかに有効であるかと言うことを述べられていた。

    ヘロドトスが記した歴史で、飢餓に当たって食事する日を1日おきとし、その間の日はサイコロゲームをして過ごしたと言うことで18年続いた飢餓を乗り越えたと言う...続きを読む
  • 幸せな未来は「ゲーム」が創る
    仕事とか勉強とかゲームっぽい感じで取り組めたら熱中するし幸福度も増すのかなぁと思った。

    ゲームには以下の4つの特徴がある
    ゴール
    ルール
    フィードバックシステム
    自発的な参加

    いろんな種類のゲームがあるけどたしかにこの4つはベースになっている気がする(スポーツ、ギャンブル?とかでも同じかも)

    ...続きを読む