菅井敏之のレビュー一覧
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元銀行員だったことを生かした上で、お金を増やすにはどうするかが書かれていて、実際の話も書かれているので良かった。
自分の人生にとって、どのくらいお金が必要で、どのくらい稼ぐと良いか…ではなく、資産運用をしてお金を増やすのに、いかにして銀行からお金を借りるのか、という話に最後なってくのだが、お金の増やし方には色々あるなと考えさせられた。また、銀行からお金を借りるにしても、どの銀行にすれば良いか(地方の信用金庫かメガバンクか)の2択で正解が書かれていたり、しかも、著者の意見としてという書かれ方をしていたりしたのでとても納得出来たし、素直に受け入れられたといえる。
特に、お金を大切にすると、お金運 -
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読みやすい。
①得意をのばす。
②コミュニケーション力
③健康
④自分の働きを超えた働きに対しての感謝がお金に変わる。
人のために動けば、必ず自分にもよい結果がもたらされる。
⑤みんなでライフプランを立ててみる。
⑥1ヶ月分の収入を現金で用意し、子どもの目の前で分けてみる。
⑦どうしても欲しいものが出てきた時
なぜそれが欲しいのか。
なぜ必要なのか。
それを手に入れると、家族にとってどんないいことがあるのか。
家族の経営会議でプレゼンテーションさせる。
⑧お金は、「消費」「貯蓄」「投資」の3種類
収入があったら必ず貯蓄。
⑨おこづかい帳の付け方
1もらったお金を分類。予算を立 -
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読むだけでお金の増やし方が身につく 京都かけだし信金マンの事件簿 2017/4/21 著:菅井敏之
メガバンクの支店長を経て、25年の銀行員生活での経験を基に本書は描かれている。舞台は、桜さく京都の片隅から始まる。
京都ならではの商慣習に戸惑う、若い信金マンの青年が、大手銀行が仕掛ける罠に立ち向かう中で、だんだんと「お金のプロ」へと成長していく。そんな一人の信金マンの成長物語。
首都圏・都銀を舞台にした「倍返しだ」の「半沢直樹」
に対し
京都・信金を舞台にした「御役に立てたなら光栄です」の「和久井健太」
大きなお金を動かす。大きな舞台で躍動する「半沢直樹」に対して、スケールも小さい本書の -
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菅井さんの本は、これで3冊目を読みましたが、信用金庫にメインバンクを変えた事や家計簿に新たに作りどれだけの収支にになっているか実践しています。
今回の「信頼残高の増やし方」の本
自分自身、今の会社に入って11年目。
それまでは転職を繰り返していましたが、今の会社で色々ありましたが、続けている事は、この本でいう信頼残高を増やしていることかなって、自信にもなった。
この本にも書かれていましたが「人間万事塞翁が馬」
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから安易に喜んだり、悲しんだりするべきではない。
このことを胸に刻み会社生活をしていきたいと思っています。 -
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多くの投資本とは、ちょっと視点が違った形でお金の貯め方を教えてくれた良い本でした。資産形成は「手数料が」とか「金利が」とか、数字を追いかけてしまいがちですが、結局は人と人とのつながりが重要なのです。
① メインの銀行は、メガバンクではなく「信用金庫」にする。なぜなら、将来お金を借りやすくするため。
② メガバンクは相手にしてくれなくても、信用金庫は親身になってくれる。
③ お金持ちは「長財布」を使う。なぜならお金を大切に扱うから。お札は折らない、お尻のポケットではなく、心臓に近い左胸ポケットに入れる。
④ 一流は靴を見る。だから、たとえお金がなくてもいい靴を履く。雨が降ったら迷わずタクシーに -
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1.お金の稼ぎ方
2.お金の管理の仕方
3.お金の知識は常に新しいものにしておく
ひとりで生きていける力=自立の力を育てる
●大金持ちの知恵袋
・貯める:収入から先に貯蓄
・勉強のできる子より得意分野がある子
→仕事は、ひとりではできない
●稼げる人
・ビジネス
①人の困っていることや不便に感じていることを“発見”したこと
②問題や悩みを“自分の能力で解決”できたこと
③自分が動いたことにより“感謝”されるという喜びを得たこと
・子どもを”なんでも解決マン”に認定
→家族の「困っていること」を発見し、解決法を考える。それを行動に移したらおこづかいが発生する
●貯められる人
・家族全員の -