菅井敏之のレビュー一覧
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4、50代向けに書かれた内容で、少し早かったかなとは思ったけど、すごく新鮮で楽しかった。
確かに親がいくら持ってるのか、はたまた持ってないのか、知らないし聞いても教えてくれなそうだなぁ。
チマチマ節約ではなくて、企業の経営者とかそういう上の立場になる人に育てるには、とか、長い目で見たお金の増やし方、使い方、を子供に教えていかないとな。考え方とか。子供は目に見える職業しか知らないと、かいてあったけど、大人でも充分そうだ。見えない仕組みやお金をもらっている人がいて、どうしたらそっちになれるかな?と考えるのは楽しそう。
あと結局、親子、夫婦、どちらにしても、お互いに興味関心を持って日々コミュニケー -
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一生お金に困らない人生をつくる―信頼残高の増やし方2015/7/22 著:菅井 敏之
好きなことをして生きるには、ある程度の「預金残高」は必要である。しかし、それ以上に大切なのは「信頼残高」がどれだけあるか、ということだと著者は実感している。
自分という人間が、相手に対して安心感を与えれる人ほど、その信頼残高は高くなる。本書は、信頼ざんだあ とは何か、どうすれば増やせるのかについて以下の7章により紹介している。
①ゼロからスタートする
②エリート意識が危ない
③行動と実績を見せる
④数字に強くなる
⑤無形資産を蓄える
⑥自分が操縦桿を握る
⑦ピンチをチャンスに変える
信頼残高を積み上げ -
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何歳からでも金の卵を産むニワトリを持つことは難しくない。
金の卵を産むニワトリとは不動産だけではなく、人的資産のことでもある。人的資産とは、知識や能力、アイデア、人脈なども。
投資はまず自分に、そして、次に不動産という順に。
「菅井式家計簿」月に一度の入力でいい。
お金の流れを「見える化」するところから。
「4大固定費」(住宅費、保険料、自動車費、教育費)の見直しから。
銀行がどうしてもお金を貸したい人になる11箇条
・黒字の人になる
・純資産がプラスの人になる。
・お金のルールを理解している人になる
・信用情報がクリーンな人になる
・自分のことが説明できる人になる
・銀行員が欲しい物を渡 -
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今週は出張があり、新幹線に乗るためにコンコースを歩いていたら、品川か名古屋で、少し時間があって本屋をのぞいたら、この本がたてかけてあり、目に留まりました。タイトルもさることながら、ベストセラー、第三弾、というコピーに惹かれて手に取ってみました。
この本には、金の卵(定期的な現金キャッシュフロー)をもたらすものを手に入れることで、老後の不安から脱しよう!ということを指南しています。
抽象論でのみ解説するのではなく、本人ご自身の体験談や、最近に自分が実際にコンサルした人達の実例も数多く紹介していて、不安ばかり募っている代わりに、まずは貯金をしつつ、自分の得意分野(得意地方)を活用して、不動産を -
Posted by ブクログ
ベストセラー第二弾です。
今回は家族がテーマということで、より実感しやすい内容でした。一番興味をひいたのは、子どもへの教え方のところ。
そのほか、親との関係なども含め、大事な内容が書かれています。
基本的な主張は前作と一貫しています。後は実行できるかどうか。。
・お金について、子どもに教える3つのこと
①お金の「稼ぎ方」
②お金の「管理の仕方」
③お金の「価値」
①→「目に見えない存在」(経営者やオーナー)を教え、選択肢を広げる
子どもに、人の「悩み」を発見し、「解決する」ことで、「お金がもらえる」ということを教える
②→おこづかい帳で管理し、すぐ必要なモノ、すぐ欲しいモノ、