【感想・ネタバレ】お金が貯まるのは、どっち!?のレビュー

あらすじ

■たちまち40万部突破!

■元銀行支店長が教える
お金を増やす25の法則

あなたの給料は、どの銀行に振り込まれますか?
メガバンク? それとも地元の信用金庫?
では、なぜその銀行を選んだのでしょうか?

もしも「なんとなく……」だとすれば、
あなたの将来はかなり不安です。
選ぶ銀行によって、
お金持ちになることもあれば、
その逆もあるんです。

大切なことは、
つねに「お金が増える選択」をすること。
成功者たちは、銀行も、保険も、住宅も、
資産を増やすために、
かならず明確な意図をもって選んでいます。
その意図さえわかれば、
あなただって資産を築くことができる!

では、あらためて先ほどの質問に戻ります。
あなたは、メガバンクと信用金庫、
どちらを選んでいますか?

じつは、どちらがお金が貯まるかというと……。


[本書の構成]
Part1
お金が増える「銀行&保険」の活用法は、どっち?

【質問1】クレジットカードを持つなら2枚と4枚、どっち?
【質問2】天引きで貯金する人、余ったお金で貯金する人、貯まるのはどっち?
【質問3】メガバンクと信用金庫、口座を開くならどっち?
【質問4】普通預金と定期預金、どっちでお金を貯める?
【質問5】定期保険と終身保険、入るならどっち?
【質問8】銀行系列のカードローン、キャッシュカードのリボ払い、得するのはどっち?

Part2
お金が貯まる「生活習慣」は、どっち?

【質問9】長財布と折たたみ財布、お金が貯まるのは、どっち?
【質問10】コンビニと銀行、お金を下ろすならどっち?
【質問11】コンビニで払うなら現金とクレジットカード、どっち?
【質問13】Suicaをチャージするなら1000円と1万円、どっち?
【質問14】タクシーに乗る人と乗らない人、お金が貯まるのはどっち?
【質問16】セールで買う人、買わない人、得するのはどっち?
【質問17】2000万円の借金と500万円の借金、破綻しやすいのはどっち?

Part3
お金が増える「住宅の選び方」は、どっち?

【質問19】自分のお金と他人のお金、どっちで資産を築く?
【質問20】持ち家派、賃貸派、得するのはどっち?
【質問21】家は、結婚前に買うか、結婚してから買うか、どっち?
【質問23】住宅ローンはボーナス払いと一律平均払い、得するのはどっち?
【質問24】「繰り上げ返済」をするか、「手持ちの現金」を貯めておくか、得するのはどっち?

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Posted by ブクログ

元銀行員だったことを生かした上で、お金を増やすにはどうするかが書かれていて、実際の話も書かれているので良かった。
自分の人生にとって、どのくらいお金が必要で、どのくらい稼ぐと良いか…ではなく、資産運用をしてお金を増やすのに、いかにして銀行からお金を借りるのか、という話に最後なってくのだが、お金の増やし方には色々あるなと考えさせられた。また、銀行からお金を借りるにしても、どの銀行にすれば良いか(地方の信用金庫かメガバンクか)の2択で正解が書かれていたり、しかも、著者の意見としてという書かれ方をしていたりしたのでとても納得出来たし、素直に受け入れられたといえる。

特に、お金を大切にすると、お金運も上がる、ということの例として、長財布で持っておく、とか、レシートやポイントカードでパンパンにしない、等と書かれていたので読みやすかった。

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2023年09月04日

Posted by ブクログ

社会人になって給料を振り込んでもらう銀行はメガバンクにすべきか信用金庫にすべきか?クレジットカードを持つなら2枚か4枚か?Suicaやicocaをチャージする金額はどう決めるべきか?持ち家派か貸し家派か?

どちらが最終的にお金が貯まるのかを銀行支店長の経歴を持つ著者が易しく教えてくれる社会人入門の本。

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2018年07月16日

Posted by ブクログ

生涯年収は一般的に2億5000万円(うち2割は税金)結果2億円
住宅4000万円・保険1500万円・教育費3000万円
残るのは1億1500万円
43年間で割ると1年で267万円。月々22万円。
老後の貯蓄を考えると少ないよね。

→不労所得

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2017年02月12日

Posted by ブクログ

これまでの経験からこうであろうと思っていた知識が覆される内容もあり大変勉強になった。
銀行員の方の意見を聞く機会はあまりないので参考になった。
新卒の時点で読んでいたかった、、、

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2025年01月09日

Posted by ブクログ

2014年出版とやや古いので、最近のお金に関する本とは少し違う視点があり興味深かった。

単に、一側面からの意見と言ってしまえばそれまでなのだが…。

たとえば、
①最近はネット銀行の活用を勧める本をよく見るが、ここでは信用金庫を推している

②保険は「終身保険」を勧めている。
(特に女性向けの書籍で)よく見ていたのは少額の掛け捨てだったので新鮮だった。

③持ち家派

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2023年02月23日

Posted by ブクログ

多くの投資本とは、ちょっと視点が違った形でお金の貯め方を教えてくれた良い本でした。資産形成は「手数料が」とか「金利が」とか、数字を追いかけてしまいがちですが、結局は人と人とのつながりが重要なのです。

① メインの銀行は、メガバンクではなく「信用金庫」にする。なぜなら、将来お金を借りやすくするため。
② メガバンクは相手にしてくれなくても、信用金庫は親身になってくれる。
③ お金持ちは「長財布」を使う。なぜならお金を大切に扱うから。お札は折らない、お尻のポケットではなく、心臓に近い左胸ポケットに入れる。
④ 一流は靴を見る。だから、たとえお金がなくてもいい靴を履く。雨が降ったら迷わずタクシーに乗る。
⑤ 字は丁寧に書く。

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2022年12月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今の出費を考えさせられる本。ボールドや文字に変化があるため、非常に読みやすい。

勉強になったけど「いつ見られても靴を綺麗に見せるためにタクシーに乗る理論」は、正直疑問符が浮かんだ。

今までの章でコンビニの手数料などの話をしていたから、タクシー代でかかる数百円〜数千円の方が費用デカいやんと突っ込みを入れたくなった。

もちろん投資家や銀行から融資を受ける人なら意識するべきという心構えの話だとは分かる。
でもだからって雨降るたびにタクシーに乗るお金は平社員には無いよ…

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2022年04月03日

Posted by ブクログ

オーディオブックで拝聴。

経済の基礎的なことを知る本としては、
わかりやすい内容であった。
将来お金を借りやすくする為に、
銀行への信用を積み重ねる。

自分はおおよそ実行できていることが多かったが、お金に疎い人には読ませたい。

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2021年08月18日

Posted by ブクログ

1.自分はお金が貯まらない人なのか確認するため

2.お金が貯まる人と貯まらない人がどんな選択をするのかを比較していく本です。大切なことは、常にお金が増える選択肢を選ぶことです。あくまね一例ですが、マイホームを建てるタイミングは?という質問で、著者はできるときにすぐ建てると述べています。こらは、マイホームといって自分一人で住むのではなく、ルームシェアをすることで収入源を増やすことが目的です。また、今話題になっている保険については、多少高くても終身保険に加入し、将来はの投資を考えるべきだと述べています。
このように、常にお金が増える選択肢を意識して生活することで自分が貯まりやすい人になれると述べています。

3.常にお金が増える選択肢を選ぶということが大切だというのはわかりました。著者自身、メガバンクに勤務していたことや、今不動産経営者ということで、貸す側と借りる側の両方の立場から意見を述べているので、読者にも納得できる一冊でした。
今日読んだ横山さんも言ってましたが、金が見える化できていない人は金に逃げられるということ、失いやすいということが身に染みました。

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2019年11月10日

Posted by ブクログ

銀行を上手く活用する方法が書かれています。
『どっち!?』というタイトル通り、2択の質問に対しての答えと解説で構成されているのでとても読みやすかったです。
資産を増やすには、結局は不動産投資、つまり安い金利の住宅ローンを利用して資産を増やしましょう、というのが結論のようです。
銀行員の立場としてどのような人にお金を貸したいか、貸したくないか、が書かれており、著者は元銀行員なので、その辺の記述は詳細で説得力があります。



銀行はお金をおろす場所ではない(中略)銀行は、お金を借りる場所です

500万円の預金があったとしても、メガバンクではまったく相手にされませんが、信用金庫なら「上客」として扱ってくれる

無理なく貯金するためには、手取り収入の15〜20%くらいが妥当

総合口座には、ほかにも素晴らしい利点があります。それは、自動融資をしてくれること


◆物件選び3つのポイント
1.とことん「いい立地」にこだわる
2.物件価格は、毎月の賃貸料の200倍を目安にする
3.住宅ローンの支払い額を、手取り収入の25%以内に抑える
歴史のある地域は家賃の相場が下がらない

家賃を払っているということは、まさに誰かの不動産投資のお客さんになっている。

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2018年12月30日

Posted by ブクログ

クレジットカードは2枚にする。
お金を借りるときのために、信用を失わないように注意する。

全ての支出を割合で決める。
著者の例。
天引き預金15〜20%、家賃25〜30%、保険5〜7%、通信・光熱費7〜10%、食費10〜15%、交際費5〜7%、雑費3〜5%

将来お金を借りる予定の銀行に預金する。銀行はお金を借りる場所。ということを忘れない。
総合口座を作り、普通預金、定期預金、貯蓄預金の3種類使い分ける。
普通預金には生活費と安心できふ手元資金。
定期預金には余剰分。
貯蓄預金には臨時出費分を入れる。

保険は迷わず終身保険にすべき。
保険で必要なお金を考える。
保険で必要なお金=家族に必要なお金-今持っているお金-遺族年金
ライフプランを作る。毎年どの程度のお金が必要か目に見える形にしておく。
保険はインターネットの保険会社で終身保険をベースに考える。
銀行の資産は私の負債。私の資産は銀行の負債と考える。
お金を丁寧に扱う。財布は綺麗にしておく。
お金を貯めるには、家計簿をつけて支出を管理する。
靴を大事にする。
お金を稼ぐ力と管理する力は別物。この2つが必要。
4大固定費。住居費、保険料、自動車費、教育費がポイント。
セールスを活用するなら、欲しかった商品が安くなっている時だけ。
安いから買う。は無駄遣いの温床になる。
危険を察知したら、早目に損切りする感覚は大切。過去の投資にとらわれない。
きちんと管理する。生活を管理することが、きちんとした資産形成にも繋がる。

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

分かりやすく纏まっていて、給振口座やクレカ、与信調査の影響など20代の内に読んでおきたかった内容。元銀行員の立場で積み立てを行うなら銀行より信用金庫が良いというのも納得。
著者の勧めるようなマネーの管理や不動産の買い方をしてみたい、いや、してみたかった。

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2017年02月20日

Posted by ブクログ

思えば、皆どれだけわかっていて動いていたのだろうか。お金のことや、銀行の活用法など、もっと若くて結婚したての頃に読むべき。

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2016年11月20日

Posted by ブクログ

良書である
分かりやすい
著者紹介にある通り  銀行員としてのお金を貸す側 不動産投資家としてのお金を借りる側 どちらの立場からの説明もとても分かりやすく 参考になるものだ
私たちが 普通銀行を利用する目的としては お金を預けることを主に考えている
本書では銀行はお金を借りるところとして位置づけている
これは考えたことがなかったので隻眼であった

自分の信用情報を調べられることも分かった

全ての資質を割合で決めることが大事
金利を考える場合の 72の法則

お金を借りるためには銀行員から信頼されることが大切 申請書類を書くときは字を丁寧に 記入漏れを減らすこと

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2024年08月26日

Posted by ブクログ

金融初心者向け。できれば結婚したり家を買ったりする前の若手社会人のうちに知っておきたい内容。将来家を買うことを考えたり不動産経営に興味がある人には特によいと思う

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2024年02月27日

Posted by ブクログ

銀行絡みの話が多かった。
銀行を上手く活用する方法は参考にしたい。
資産運用の点ではただ預けるだけでは増えないので他の視点からも考えたい。

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2023年03月07日

Posted by ブクログ

お金の管理の仕方について元銀行員の著者が丁寧に説明しており、参考になります。銀行とうまく付き合って資産を増やす方法についても詳しく書かれているのですが、私には雲を掴むような話でした。

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2021年10月05日

Posted by ブクログ

銀行口座やクレジットカードなどについて、なるほどと思うこともあった。貯金の仕方についても、収入に対して支出と貯金の割合を決めるなど参考にしたい話が多々あった。
一方で一般的にリスクが高いと言われている不動産投資をやたら薦めていて、大家業の大変さなどデメリットに全く触れなかったのは少し気になるところである。
どんなジャンルでもそうだが、特にこういった金銭に関する本は1人の著者の意見を鵜呑みにするのは怖いと思うので、投資はもう少し他の意見をみてからでもいいのでは無いかと感じた。

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2021年10月02日

Posted by ブクログ

元銀行員としての借り方や貸す側の気持ちが書かれている本。
擦り切れたような内容も多いですが、不動産経営をする上では意外と大事な心構えが書いてあるようにも感じました。

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2021年09月23日

Posted by ブクログ

もっとお金の使い方を学ぶ必要があるなと感じさせる一冊。お金リテラシーが低い日本人は、もっとお金の仕組みを学んでいく必要がある。

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2021年04月16日

Posted by ブクログ

過去に購入したこの本を再読です。

こういった本は巷に沢山ありますが、書いてあることはかなり似通っていて初歩的です。
横山光昭さんのお金関連の本と通づる内容ですね。

わかりやすく短文で書いてあるので、お金管理が粗雑な方向けになっているという需要と供給がマッチした本だと思います。

しかし、一部の中身は一つの側面からだけ見て判断したようなものもあるので、全てを真似するのではなく、この手の本を何冊も読んで共通項を見つけ出し、それを実践する。あるいは、自身がこれはいい!と思ったものを絞ってから実践する方が賢明な印象を受けました。

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2020年12月28日

Posted by ブクログ

元銀行員で現在はアパート経営で年収7000万円という著者が書いた本。

2~3時間で読めるくらいの本で、非常にわかりやすく書かれており、20代のサラリーマンや学生向けといった印象だった。

「銀行はお金を借りるところ」という考え方の人で、銀行員とはなるべく仲良くしておいた方が得だという内容が多かった

あまりためにならないけど、「お金は大切だから、気を付けて暮らそう」とあらためて身を引き締めるにはいいと思います。

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2020年12月21日

Posted by ブクログ

だいぶ前に買った本だけど(2014年発行)手放そうと思って読み返してみた。
元銀行員の目線から見た話は説得力があるし、興味深い。
新社会人になるときに読みたかった本。
今じゃなにもかも手遅れ…

ただ、○○と○○どっち?
て聞いてるのに、正解は両方ダメです。みたいのがけっこうあって、屁理屈ぽくて多少イライラした。

今でも住宅ローンの話は同じなのかな

結論は不労所得で悠々自適な老後を送ろう

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2023年05月03日

Posted by ブクログ

2つの選択肢があってどちらが良いか
という問い掛けは初めて読んだ自分にもすごく分かりやすい内容だった。

知っておいて損のない知識を取り込めた。

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2020年10月02日

Posted by ブクログ

メガバンクではなく信用金庫に預けた方がいいなどはあまり目にしない知識だったので参考になった。
それ以外の部分ではマネーリテラシーの基本的な事が書いてある印象。質問形式で読み易くはあった

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2020年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お金を貯めるには、「管理する」こと。
日々の生活でいくら必要なのか?
これからいくら必要になるのか?
日々、いくらずつ貯めていくのか?

お金を貯めるにはどの方法が良い?と選択する意識を持ち、計画的にお金を使うこと。

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2019年02月21日

Posted by ブクログ

メガバンクの元支店長であり、現在はアパート経営で年7000万円の不動産収入を得ている著者によるマネー本。貸す側と借りる側の裏側を両方知っている立場から、お金を増やすためのノウハウをわかりやすく簡潔に説明しているところが本書のポイント。よく論争になりがちな持ち家派と賃貸派の議論においても、断然持ち家が有利と説く内容が印象的だった。また、信用金庫の存在意義や利点について本書を読むまで正直知らなかったが、自身の職業やライフプランによっては信用金庫をメインバンクにする価値は十分にあることを理解できた。

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2018年11月11日

Posted by ブクログ

2015年34冊目
著者は元都銀の支店長。48歳で退職し、現在はアパート経営とカフェをオープンしている。
本書では、銀行マンだった時の経験からお金持ちになる人の傾向を二つの例示からの比較で解説。
内容は
・銀行と保険の活用法
・お金が溜まる生活習慣
・お金が溜まる住宅の選び方
大きくはこの3章から構成される。

著者は自分も銀行をやめ、アパート経営に転身しただけに、本書もいずれサラリーマンを辞めて独立することを想定して書かれているように感じる。
そのことから、自分もメガバンクに勤めていたにも関わらず、給与振り込みは地元の信用金庫にし、信用を積み上げることを進めている。
また、銀行からみて信頼される人になるにはどうしたらよいかということについてかなり解説をしているが、中々参考になる。
生活習慣については、結局入ってきたお金をどう管理するかということだが、読んでみると自分に出来ていない事も多くあり、気づきのある本であった。

まずは、一部実践してみようと思わせてくれる点で、参考となる一冊であった。

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

地元信金に口座をメインバンクにしておき,いざという時にお金を借りやすくしておくというのは確かに.メガバンクは公務員や大企業勤務者以外は相手にしてくれないのは身を持って経験しているので納得感があった.

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2018年10月09日

Posted by ブクログ

給料が振り込まれる銀行、保険の種類、持ち家派/賃貸派、現金/クレジットカード等、普段私たちがお金に関する選択について、元銀行マンの著者がアドバイスしてくれる本です。銀行から融資を受けやすくする方法等も解説されており、なかなか実践的な本だと思います。

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2016年12月13日

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