菅井敏之のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
親の金融資産ってあなたはご存知?
わたしは今は知りません。でも、知らないと親に介護や医療などでお金が必要になったとき、自分の財布から出すことになり、最後に親と揉めることになるって考えただけでもうんざりしませんか?
そうならないためのアイディアのひとつとして頭に入れておいた方がよいことが書いてあります。
例えば、面倒を見られる兄弟の1人だけが親の介護を担うのに法律上遺産は兄弟間で折半になることの不満感。
わたしは実親がそのような経験をしており不満を聞いているので自分は同じ轍を踏みたくはありません。
それを防ぐための方法は絶対に取り入れたいなとメモしました!
とはいえ、お金のことって親に単刀直入に聞きづらいですよね
本書では、「エンディングノート」の活用などが紹介されています。(できるかな・・汗)
また、知らなかったらついやってしまいがちなNG行動について対応策(「退職金などまとまったお金が入ったときはとりあえず1年寝かせる」など)も紹介されており勉強になりました。
夫婦間でお金のことをどちらかに任せている方もいるかもしれませんがその危険性についても語られています。
もしこの感想で少し心当たりがあることがある方はぜひ読んでみることをおすすめします。
軽く読めるのでスキマ時間に読むのにおすすめです! -
Posted by ブクログ
・「進取の気性」とは、新しいことに自ら進んで取り組めること。人に言われずとも自律的に動ける人間であるということ。
・元気な会社の「社員の働きをどう評価するかの基準」
①新しいことに挑戦して、成功した者
> ②新しいことに挑戦して、失敗した者
> ③今まで通りのやり方で、成功した者
> ④今まで通りのやり方で、失敗した者
・子どもを家族の「なんでも解決マン=家庭内ビジネス制」に認定!
家族の困っていることを発見し、まず解決法を考え、それを高度に移したらおこづかいが発生する仕組み=ビジネスセンスを育てる。自分の能力で人の役に立つものは何か気づくこと。「ひとに親切であること」と「人に優しくあること」がどれだけ自分を豊かにするか。自分達の役割を超えた働きに対しての感謝がお金に変わる。
また、同じ作業でも自発的に動けば対価が変わる。
-
Posted by ブクログ
1.自分はお金が貯まらない人なのか確認するため
2.お金が貯まる人と貯まらない人がどんな選択をするのかを比較していく本です。大切なことは、常にお金が増える選択肢を選ぶことです。あくまね一例ですが、マイホームを建てるタイミングは?という質問で、著者はできるときにすぐ建てると述べています。こらは、マイホームといって自分一人で住むのではなく、ルームシェアをすることで収入源を増やすことが目的です。また、今話題になっている保険については、多少高くても終身保険に加入し、将来はの投資を考えるべきだと述べています。
このように、常にお金が増える選択肢を意識して生活することで自分が貯まりやすい人になれると述べています。
3.常にお金が増える選択肢を選ぶということが大切だというのはわかりました。著者自身、メガバンクに勤務していたことや、今不動産経営者ということで、貸す側と借りる側の両方の立場から意見を述べているので、読者にも納得できる一冊でした。
今日読んだ横山さんも言ってましたが、金が見える化できていない人は金に逃げられるということ、失いやすいということが身に染みました。 -
Posted by ブクログ
銀行を上手く活用する方法が書かれています。
『どっち!?』というタイトル通り、2択の質問に対しての答えと解説で構成されているのでとても読みやすかったです。
資産を増やすには、結局は不動産投資、つまり安い金利の住宅ローンを利用して資産を増やしましょう、というのが結論のようです。
銀行員の立場としてどのような人にお金を貸したいか、貸したくないか、が書かれており、著者は元銀行員なので、その辺の記述は詳細で説得力があります。
銀行はお金をおろす場所ではない(中略)銀行は、お金を借りる場所です
500万円の預金があったとしても、メガバンクではまったく相手にされませんが、信用金庫なら「上客」として扱ってくれる
無理なく貯金するためには、手取り収入の15〜20%くらいが妥当
総合口座には、ほかにも素晴らしい利点があります。それは、自動融資をしてくれること
◆物件選び3つのポイント
1.とことん「いい立地」にこだわる
2.物件価格は、毎月の賃貸料の200倍を目安にする
3.住宅ローンの支払い額を、手取り収入の25%以内に抑える
歴史のある地域は家賃の相場が下がらない
家賃を払っているということは、まさに誰かの不動産投資のお客さんになっている。 -
Posted by ブクログ
クレジットカードは2枚にする。
お金を借りるときのために、信用を失わないように注意する。
全ての支出を割合で決める。
著者の例。
天引き預金15〜20%、家賃25〜30%、保険5〜7%、通信・光熱費7〜10%、食費10〜15%、交際費5〜7%、雑費3〜5%
将来お金を借りる予定の銀行に預金する。銀行はお金を借りる場所。ということを忘れない。
総合口座を作り、普通預金、定期預金、貯蓄預金の3種類使い分ける。
普通預金には生活費と安心できふ手元資金。
定期預金には余剰分。
貯蓄預金には臨時出費分を入れる。
保険は迷わず終身保険にすべき。
保険で必要なお金を考える。
保険で必要なお金=家族に必要なお金-今持っているお金-遺族年金
ライフプランを作る。毎年どの程度のお金が必要か目に見える形にしておく。
保険はインターネットの保険会社で終身保険をベースに考える。
銀行の資産は私の負債。私の資産は銀行の負債と考える。
お金を丁寧に扱う。財布は綺麗にしておく。
お金を貯めるには、家計簿をつけて支出を管理する。
靴を大事にする。
お金を稼ぐ力と管理する力は別物。この2つが必要。
4大固定費。住居費、保険料、自動車費、教育費がポイント。
セールスを活用するなら、欲しかった商品が安くなっている時だけ。
安いから買う。は無駄遣いの温床になる。
危険を察知したら、早目に損切りする感覚は大切。過去の投資にとらわれない。
きちんと管理する。生活を管理することが、きちんとした資産形成にも繋がる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「お金が貯まるのはどっち!?」から読みたかったけど、順番はどっちでもいいか。
お金のことを考えることは、家族のことを考えること。みんなで考えて使うものだから。
親、兄弟姉妹、夫婦、子。いままで考えなかったこと、考えなければならないこと、考えたくないことも、続々出てきた。
家の資産、お金の不安、エンディングノート、銀行の選択、遺産相続は均等
お金の教育、おこづかい、学校で必要なモノ、現金と電子マネー、生活費、定額自動送金
親の財産、銀行を味方にする、親からの信頼、借金の相談
ライフプラン表
親の資産運用、貯蓄、投資信託、親の家、土地のポテンシャル
家計のやりくり、夫婦の口座、代理人カード、一緒に貯める、通帳に夢を
住宅ローン、金利は交渉できる、借り換え
通帳と印鑑の置き場、貸し金庫で信用を高める
パートか起業か、退職金は1年放置 -
Posted by ブクログ
前作『お金が貯まるのはどっち!?』の家族編。
元メガバンク支店長の視点で、お金の考え方や銀行をはじめとする金融機関とのつき合い方や選び方について書かれた一冊。
生活するうえで切っても切れないお金でありながら、日本では話題にすることは憚られるような風潮がある。しかし、自分のお金だけでなく、家族間のお金や親子間でもお金をしっかり把握しておけば、あとで苦労することもなくなり、みんなが幸せになれる。お金の知識、増やしたいと思う気持ちは、隠す必要はないと思う。
今回の著書を超簡潔にまとめると、親、夫婦、子どもとお金について話すことで、お互いがどれくらいお金を持っているのか、知ったほうがいいという内容だった。
特に親世代(60代~)が所有する金融資産は日本全体の金融資産の3分の2にもなる。多くの親は子どもや孫にきちんと相続したいと望む一方、お金の話をすることはほとんどない。
子どもから親に生命保険や相続の話を持ちかけると、縁起でもないと怒られそうで、なかなか子どもからも聞きにくい話題になってしまっている。
しかし、この金融資産を虎視眈々と狙っている人たちがいて、「資産運用しませんか?」「せっかくの資産をただ眠らせておくのはもったいないですよ。」「現金のままだと、インフレになったらお金の価値が下がってしまいますよ。」と自分たちが手数料で儲かる金融商品を勧めてくる人たちがいる。そう、銀行をはじめとする金融機関だ。
親世代は、子どもにはお金の話をしないのに、この金融機関とお金の話をすることには警戒心はあまりなく、勧められる金融商品を買い、多くの人は目減りして損をしてしまう。そして損をした引け目から、また子どもに言いにくくなってしまう。
実際、親とお金の話はしにくいのであれば、今流行りの『エンディングノート』を使い、「まだ早いかもしれないけど、自分も書いてみたんだよ」と自分のエンディングノートを見せながら、親にも興味を持たせる。できれば、これからの親との過ごし方も含めて、話し合いながら作っていけば、自然に親とお金の話ができるのではないか。
決して銀行の金融商品が悪いということではなく、運用の上限を決めたり、相続する人と相談しながら運用したほうがいい。
"天は、人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず"
の一節で有名な福沢諭吉の『学問のすすめ』には、
"人は、生まれながらにして、貴賤貧富の別なし。
ただ、学問を勤めて物事をよく知る者は、貴人となり、富人となり、無学なる者は、貧人となり、下人となるなり。"
とある。
お金について学ぶことや、家族で話せる環境をもつことで、所有することができる金額は大きく変わってくる。
お金は決して、人を不幸にするものではない。しっかりと向き合って、知識を増やし、オープンに話し合えば、必ず自分や家族を幸せにしてくれる有益なものになるはずだ。