モリエサトシのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何のミスも犯していないのに、配属替えをされた主人公。
新しい配属先は、窓際と名高い部署。
連続短編で、どれだけ下請け仕事が大変か、という
苦労も分かってしまう上に、上司が横暴という…。
確認をしに行った先が、ですけど。
部署内は個性的すぎて、すごいです。
主人公も少しずつ成長していって
昔の上司にも再開して…。
そしてようやく、何故自分が配属替えをされたのか、が
分かってきます。
しかも乗り込み先にいた女性陣…もしこのままだったら
セクハラしますから、と言われたようなものでしたし。
丸く収まって良かったね、ではありますが
こんな会社、あったら安心して勤められそうです。 -
Posted by ブクログ
表紙がさわやかな熱血少女っぽく見えたので、本格的囲碁マンガ⁈と、期待をこめて購入してみたが、途中から流し読みしてしまう結果に。
何だかなあ、二兎を追うもの、一兎も得ずなのだ。
主人公の和歌は13歳の美少女。囲碁にかける情熱はだれにも負けない…って、ちはやにかぶるな。
ただちはやと違うのは、和歌は開始早々、もう恋愛モードに突入していること。
囲碁と恋愛は両立できるのかもしれない。和歌の中では。
しかし読んでいる側からすれば、和歌の囲碁への情熱をしっかと感じ取れないまま、恋愛話が入ってくるので、軸がぶれてしまう。
どんなに和歌が囲碁バカか、周囲のキャラたちも語っているのだけれど、そういう説明 -
Posted by ブクログ
久々に読みたくなって本棚から引っ張りだしてきました。
モリエ先生の繊細にして濃密、ほの暗さがにじみ出る作風がわたしは好きです。
抽象的な部分もあるので、深読みをさせられまくってやきもきしますけどそれもまた味かとw
白と黒の対比が印象的な本作ですけども、
いやーなんかねー・・・エロいんですよねー・・・
生花ちゃんの乱れるセーラー服とか、白い肌に映える黒髪とかもそうなんですけど、明春さんの常に乱れ気味のシャツがね・・・うん。
なんだか他人の秘密を覗き見ている感覚です。
いけないもの見ちゃってるわわたしいいのかしら!!みたいな。
でも見ちゃう(∩∀`*)キャッ
なんでか1巻しか買ってないのでそろそろ