紅緒のレビュー一覧
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いわゆる異世界召喚もの。
数学を修めた青年が異世界の戦争を数学を駆使して切り抜けていくといういかにもラノベらしい物語。
いやなんというか、最初読み始めて思ってたよりも面白かった。
たぶん自分がやっぱり理系だからだろうな。
数学的発想で戦略を決めていくところなど、なるほどーと聴き入ってしまった。
な...続きを読むPosted by ブクログ -
おもしろかった!
このシリーズは家で読みたい。笑ってしまう。笑い転げてしまう。
アニメのおかげで声優さんの声で脳内再生されます。
地の文が一人称って最高に贅沢。八幡好きです。
彩ちゃんも好きです。
写真のデータください!Posted by ブクログ -
スキルあれこれをガチャで入手出来る主人公、ポイント制で主に善行で増えるため雰囲気は凄く軽い感じです。
読みはじめて気概感に近いものを知っている。
ノリや雰囲気やキャラの濃さ若干のストーリー性など某ノベル「この○ば」近いものを感じました。「こ○すば」のノリがイケる人は楽しめるのではないでしょう...続きを読む -
異世界転移の内政チート系。おもしろかったけれど、2巻は出ないだろうなぁ。出たとしても、おもしろくはなさそう。Posted by ブクログ
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異能バトルラノベの友人キャラが主人公.
なんだけど,ど凡人じゃない.
更に,異能バトルラノベの主人公の親友ポジを得たと思ってたら
まさかの展開ですね.
僕は大人だから最初のカラーイラストでこの展開は予測出来ただなんて絶対に言わない.
大人ですので.
更にハーレムヒロインたちともフラグを建立していく友...続きを読むPosted by ブクログ -
龍牙の物語を支える小林が敵として立ちはだかる、人類の存亡をかけたドラマの第二部を(悪役サイドからゆるーく)描いた二巻である。
相変わらず文章が上手いなと感心させられながら読ませていただいた。するすると読み進められる文章で、適度に笑いがあり、展開のエッジもなかなか利いていた。
よくまとまった第二...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲームにおける「詳しい事情は知らない友人キャラ」だと自認する一流のベストフレンダー小林が、友人・火乃森龍牙を輝かせようと四苦八苦する物語である。
物語構造的にはこうした世界観をきちんと設計してから壊していく手法だが、全力でモブ友人キャラを演じる主人公の変人っぷりはなかなか極まっている。自分から買...続きを読むPosted by ブクログ -
生徒会長選挙の巻。俺ガイルの隠れ人気キャラ、「いろはす」こと一色いろはが本格的にヒッキーに絡み始めた。雪乃やガハマさんが出馬する展開も見てみたかったな。Posted by ブクログ
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ただラブコメしているだけでは満足できなかったのか、これから自分はどうするのか将来の問題がキャラクター達に突きつけられる。高校生は適当でもいいとは思うんだがなあ。Posted by ブクログ
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次は進路選択についての相談。
すっかりいろはすが奉仕部に入り浸ってて面白い。
ヒール役を演じる八幡が今回も格好良い。
文字通り体を張ります。
ハヤ×ハチはアリだと思います!
かなり雪乃も丸くなって来てはいるが、隼人や陽乃さんの言葉を聞く感じだと、必ずしもいいことでは無いんだよなぁと。Posted by ブクログ -
評価:☆4
※発売直後のためネタバレ注意
前半、というか3分の2はアニメ12話で既に放送されたバレンタインデーイベント。
相変わらずいろはすあざと可愛いw
楽しいイベントのようになるがあねのんから「それが比企谷くんの言う本物?」と鋭い一言が。
終盤は結衣からの誘いで三人で水族館へ。
「三人で、...続きを読むPosted by ブクログ -
原作の出版よりアニメのOAが数日だけ先行した。そこから推測するのは、本書の執筆がアニメ制作と平行しておこなわれたのではないかということ。
アニメは何らかの終幕を持たねばならず、原作はこれから後も続く。その両立を図ったためか、特に本書の後半部分にあたるバレンタイン当日のエピソード(アニメでは最終第1...続きを読むPosted by ブクログ -
奉仕部も一区切りついて束の間の平和。
そして、バレンタインデー。
今回はバレンタイン中心のお気楽極楽回かと思いきや、
バレンタイン半分の、クライマックスへ向けた雪乃回でありました。
この調子なら次の巻が最終巻と言う事にもなりそうですけどどうなのでしょうかね。
まあ、次の巻でようやく謎だった雪ノ下家の...続きを読むPosted by ブクログ -
全体的に暗くて読み辛い感じがあるなぁ。でも前回からの問題が終盤で解決していきいつもの奉仕部らしくなってきて嬉しい。というのが星4の理由です。
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普通の高校生の学校生活の話。異能者なんかは出てこない、普通の世界である。主人公は孤高のボッチでひねくれ者で腐ってる設定なんだけど、なんだかんだ言って真っ直ぐだし、やる時はやるのである。個人的にはものすごく共感できる。
文体とデフォルメがラノベ的であるものの、一般レーベルでも読まれていいんじゃない...続きを読むPosted by ブクログ -
短篇集その一。
時期的には三巻の後辺りということで、前巻等のギスギスした雰囲気は無く、気軽に読めるのが吉。
とは言いつつも、次巻以降の重要キャラになって来る一色いろはちゃんなんかも出てくるので、意外と油断ならない。
あと、そろそろ静ちゃん貰ってあげて下さい。
ドラマCD付けててくれたらもっと嬉し...続きを読むPosted by ブクログ -
ページ数抑えめの冬の短編集。
今回は、特に物語に大きな波乱が巻き起こることはなかったものの、就職や将来のことであったり、新入生向けのフリーペーパーをつくったりなど、この奉仕部での日常も残り少なくなってきたことを改めて感じさせる。
一色いろはが時々、八幡に好意を持っているようなそぶりを見せる。しか...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は奉仕部の面々が各々残りの夏休みを過ごしていく話だった。見どころはやはり、花火デートだろうか。
雪ノ下雪乃不在の中で、八幡にとって雪ノ下雪乃はどういう存在なのかを考え、また由比ヶ浜結衣との関係性なども通して、彼の意識にも少し変化が出てきたようにも見えた。
結衣との関係は順調に前進しているよう...続きを読むPosted by ブクログ