さかもと未明のレビュー一覧

  • まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて
    一気読み。
    誰も悪くないのに、
    想像を苦しさ、寂しさから
    逃れられなかった彼女。
    壊れて当然だよね。
    これからうんと
    幸せになれるといいね。
  • まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて
    思春期の家族の理解の無さに胸が塞ぐ。親に認められたいとの執着。壮絶な家庭環境だったのに。そして劇的な人生と虚無。

    だけど、発達障害がわかり、今の作者の心持ち…本当に良かった。変われるんだ。冷静に過去を振り返るまでに。今を感謝出来るまでに。これからに夢を繋ぐまでに。

    病気を理解した所から始まったの...続きを読む
  • まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて
    漫画家、ライターとして著名なさかもと氏が、雑誌の企画で精神科医と対談受けたこをきっかけに診断を受け、自身が発達障害、アスペルガーに該当することを知る。星野医師とのやりとりを通じ、それまでの生きづらさの原因を知った著者は大きな救いを得る。

    対談相手の星野医師は「発達障害は脳の機能障害である」との観...続きを読む
  • まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて
    この人の家族はダメすぎて、仕事はまじめだけど酒乱の父、発達障害の母、弟も妹も、どこかおもしろくて笑ってしまう。

    両親との関係がうまくいかずケンカばかりしてるんだけど、やっぱり本人も父親みたいに酒乱になったり、母親みたいに発達障害になっていて、遺伝というか、みんな同類なカンジがする。

    それでも、未...続きを読む
  • まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて
    レディコミ作家で、派手な格好をして、テレビでコメンテーターをしていたキツめの感じの女性、さかもと未明さんを覚えている。正直、以前はあまり好きではなかった。本書は、そんな彼女が実は発達障害を抱え、アルコール依存症の父親、そしておそらくはアスペルガーで欝気味の母親という両親、いわゆる「機能不全家族」で育...続きを読む
  • まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて
    薬で治療するのは、依存症と表裏一体なので、納得できないところもあったが、私の抱える生き難さが、発達障害によるものではないかと思った。
    さかもとさんの体験談がことごとくあてはまり、辛かった。
  • 女子のお値段
    タイトルに惹かれて読み始めた本でしたが、良かったです!

    結婚しても仕事は続けたいと思っていたのですが、本当の意味での両立はなかなかできなさそう。
    どちらに重きを置くのか、きちんと考えておかなければならないのですね。

    彼氏から色々と束縛されるのが好きじゃないのですが、それも男性の特性からいくと、仕...続きを読む
  • 女子のお値段
    仕事と家庭を両立させなくたっていい、どちらかを頑張れば良い。
    何だかこの言葉にほっとした。頑張らなきゃ頑張らなきゃと思っていたけれど、そうだね。家庭を守ることだって大切な役割だよね。
  • マンガ ギリシア神話、神々と人間たち
    BC2000年頃創られた神話です。
    無理矢理な自然説明の他は道徳的な話を予想していたのですが、フタを開ければ昼ドラもビックリな内容でした。
    愛、嫉妬、憎悪、復讐、罪と罰が激しく渦巻くのですが、中でも大暴れしているのがあのゼウス。
    彼の浮気性で世界は大混乱。とても神のやる事とは思えません。だけど、その...続きを読む
  • マンガ ギリシア神話、神々と人間たち
    情欲、嫉妬、私利私欲、人間よりも人間臭いギリシャの神々の物語はやはり面白い。
    一つの物語であっても、複数あるバージョンを並記するせいで、かなり難解にはなってしまっている印象です。ただ、口承の物語なので、色んなバージョンがあるのが当たり前。こそをありのまま伝えるのも大事だと思っています。
  • 奥さまは発達障害
    精神的な病気の実態が、分かりやすかったのですが、出てくる皆さんが過激な感じなのは、
    そういうものなんだろうか…
  • アネ恋♀宣言 Vol.1
    絵にクセがあってインパクトある作品ばかりで、さすがレディースコミック集。淫靡な愛と性の描写が生々しい。
  • アネ恋♀宣言 Vol.1

    レディコミの試し読み版でしたね

    ちょっと古めかしい感じの絵柄の作品が並んでいましたが、女性目線のエッチなまんがは、これはこれで良いのだろうと思います。
    私はこの分野はよく知らないので、普通に興味深い部分もありましたね。
  • まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて
    著名人の発達障害として生きる人生を読む事が出来た。自分を認めて家族と和解することで人生が切り開けるのだと痛感した。
    私は離職の多さで発達障害を疑っていたが著者の症状と照らし合わせてみてもさかもとさんのような特別な集中力や行動力、記憶力などの特徴は特にみられなかった。やはり神経症なのかなあ。
  • 奥さまは発達障害
    ガッツリ発達障害とツライ幼少期の合わせ技だと、さすがに生きるのがしんどかったと思うし、それが伝わる内容でした。
    この本は苦しんでる当人にはもちろん読んでもらいたいですが、その周りの方たちに読んでもらって、周りの人がツラいように本人もツラくて、みんなが本当に苦労するということを共通認識として欲しいです...続きを読む
  • 奥さまは発達障害
     割れ鍋に綴じ蓋。
     どうしようもないときに、これしかない組み合わせで支え合えるのは軌跡みたいなものだなぁと思う。

     そして、ここまでではないとは思うし、程度の差はあれど、人は誰しも生きづらさを感じていて、それが当たり前で、尊重される社会になるといい、と思った。
  • 女子のお値段
    こういうことって、
    気づいた時には遅いんだよね。
    失敗して初めて身に沁みる。
    この本がターゲットにしてる
    女子には響かないかも。
  • マンガ ローマ帝国の歴史(1) ユリウス・カエサル、世界の運命を握った男
    最も読んでみたい時代なのに、高校以後ほとんど知識を追加してこなかった。まずは読みやすそうな本から再起したい。
  • お別れ作法 ~モメる男、好かれる男の境界線~
    結婚は100かゼロかです。
    ここまで突き詰めた男と女に「お友達」はありません。
    結婚して、万一片方が交通事故で下半身不随になっても添い遂げる気分になれないのであれば、当て逃げ犯罪者の根性で、脱兎のごとく逃げるしかないでしょう。(p.138)
  • アネ恋♀宣言 Vol.1
    けっこう官能的なアダルトさがある
    漫画が大集合

    各作品のページが少ないのが
    ちょっと物足りない感じがある