泉福朗のレビュー一覧

  • サラカ王子と六頭竜 1巻

    無料版購入済み

    絵が

    冒頭のカラー絵が神秘的で引き込まれるように読み始めました。絵もキャラクターも全部魅力的。才能があるどころじゃない。個展があるなら行きたいし画集があるなら絶対に買う。

    0
    2022年03月20日
  • 海王ダンテ 12

    購入済み

    魂が震えた

    皆川亮二!!!
    俺ほんと海王ダンテ読み続けてよかった!!!
    マジで最高だった
    読む手が止まらなかった!
    鬱展開ではあるんだが超丁寧に描かれた12巻だった。
    すげえぜ皆川亮二!これ読んでない皆川亮二好きがいたとしたらそれはもう犯罪だぜってレベルだよマジで!!!

    0
    2021年04月12日
  • 海王ダンテ 8

    Posted by ブクログ

    三つ巴の地下迷宮サバイバル。
    広大な地下迷宮の探検物語って、いくつになっても男子の琴線に触れるものがありますよね。

    それぞれのルートで迷宮から脱出を図るダンテやジョゼ。そして、少しずつ語られ始めるコロンブスの野心。
    何度か繰り返されている海王ダンテの世界。コロンブスが画策している陰謀は何なのか?何のために、ダンテ達に『要素』を与えたのか。

    地下迷宮の最奥で、語ってくれるのかな。そして、ラスボスになるのか。それとも、退場して繰り返しの歴史から脱却するキーになるのかな。

    0
    2019年09月16日
  • 海王ダンテ 7

    Posted by ブクログ

    今回の舞台はエジプト。伝奇でエジプトと聞くと、無条件でテンション上がってしまいます。いわゆる、王家の呪いの印象ですね。
    そして、何より人類史上でも屈指の古代文明という点がそそります。

    かつて『構成』が作り上げた地下都市「冥界」へたどり着いたダンテ一行。その滞在中に知り合った女性が、さらりと話す3000年前という数字。単純な数字の大きさに圧倒されるし、それだけの年月を(それ以上か)経ても存在し続け偉容を見せつけるピラミッド。ロマンですよ。
    ちなみに彼女の名はアン。ダンテ一行の考古学者がジェーン・カーターという名前であることから、おそらく彼女の本名はアンケセナーメン。
    ということは、彼女の夫は歴

    0
    2019年04月08日
  • ポセイドンの財宝 2

    Nao

    面白いです、オススメ

    紙本でかってましたが、突然の打ち切りにはショックでした、、、とてもいい漫画だったし、仲間も増えてこれから面白くなりそうだったのに。違う形で今後続きを読めたら嬉しいです。
    同じ原作者の「海王ダンテ」よりこちらの作品の方が好きです。オススメです。

    0
    2021年06月07日
  • 海王ダンテ 2

    Posted by ブクログ

    2巻の舞台はインド。少女ファニーと海軍士官同期のダミアン・パトリック。新たな仲間と出会います。これが黄金時代となるかどうか。
    ナポレオンが面白メカで呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん、な立ち位置になりつつある。ジョゼがいるので敵役ではないからか?後にトラファルガーがあるだろうこと考えると、いつ関係が変わるのだろうか。今のところ、ただの愉快な腐れ縁。
    イギリスとフランスという所属する国家の違い?やはりここは黒幕ジョゼの糸引きか。

    撃退キャプテン・キッド。
    次はクイーン・アルビダ。

    海洋伝奇ははじまったばかり。

    0
    2017年01月13日
  • 海王ダンテ 1

    Posted by ブクログ

    コロンブスの遺した遺産。それは「要素」「構築」「生命」の3冊の本。その所持者はネルソン!ナポレオン!そして黒幕ジョゼ!
    とんでもない海洋伝奇が始まる予感。

    伝奇の匂いはわくわくどきどきを止まらなくさせてくれます。

    0
    2017年01月13日
  • 海王ダンテ 13

    購入済み

    絵が素晴らしい

    終わった!「絵が素晴らしい!」のは本当に間違いないんだけど、ストーリーがちょっとありきたりすぎやしないかなって。絵の素晴らしさ100点満点なんだけどストーリーが「期待に応える」までしか達成できてなくて、「読者の期待に応えた上で読者の予想を上回る」にまで到達できてなかったから、俺としてはどうにももったいなく思ってしまった。やっぱり、最後のダンテVSナポリオの戦いを詳しく観たかったわ。そこは史実を観てねって事なのかもしれないんだけども・・・。

    #タメになる #感動する #カッコいい

    0
    2021年10月18日
  • ポセイドンの財宝 1

    Posted by ブクログ

    世界トップクラスのダイバーたちが集まったプロ集団『プロメテウス』。

    その中でも、特に凄腕の持ち主・鳥居十音。
    若い未成年なのに、マーメイドに抱かれた彼の卓越した技術に、関係者は驚くばかり...

    ぜひ、続編を読みたいです。

    1
    2021年05月25日
  • 海王ダンテ 1

    ロマンが溢れる面白い漫画

    正直絵柄は好きではありませんが、話は面白いです!時代設定が現代ではないのに、現在の科学でも不可能であろう内容が随所に出てきたり、海賊などの歴史を感じさせる要素を盛り込んでいてロマンが溢れています。だた難しい話は出てこないので、娯楽として気軽に読める漫画だと思います。

    0
    2020年06月20日
  • 海王ダンテ 6

    Posted by ブクログ

    オーストラリア編決着。
    新エネルギーとして石油を飛び越してウランの提示をする「構成」。核の脅威まで歴史を進めようとする目論見はどこにあるのか?

    その目論見を知っている、というより黒幕なのはまさかのコロンブス。死んだはずではなかったのか、というのは傍らにジョゼがいるので「生命」でよみがえったのでしょう。そもそも、あの襲撃事件が計画されたものだったわけか。
    ジョゼには、もう一段別の目論見がありそうですが。

    オーストラリア編決着後、北西航路の開拓を任命されるキャプテン・クック。先住民への教化という名の下での文明への強制を良しとしなかった彼に、この先待ち受ける運命を思うとつらい。

    0
    2019年01月07日
  • 海王ダンテ 5

    Posted by ブクログ

    ダンテとナポリオの過去。在りし日のコロンブスと「要素」と「構成」との出会い。このころから暗躍しているジョゼ。
    コルシカ島での過去を振り返りつつ、オーストラリア編は続く。

    『歴史の悠久を漂う私達』
    『何度同じ歴史を繰り返せば』
    『歴史の流れを早める必要がある』

    「要素」と「構成」が語り合った言葉の意味は?
    永遠に続く歴史の螺旋から抜け出すための、壮大な実験の一環ってことかな。

    0
    2018年07月09日
  • 海王ダンテ 4

    Posted by ブクログ

    4巻の舞台は新大陸オーストラリア。
    過去の歴史に学んで過ちを繰り返さないようとしているイギリスと、自国の成長戦略のために犠牲を顧みないフランス。所属している国家の方針の違いそのものが、ダンテとナポレオンの関係性に亀裂を生みます。
    もう、おもしろどっきりメカのナポレオンではなくなってしまいました。

    ジョゼの刺客であるアルビダ。「要素(エレメント)」が告げたダンテとナポレオンの運命。文字が浮かび上がったダンテの右腕。

    5巻へ続くよ。

    0
    2018年02月12日
  • 海王ダンテ 3

    Posted by ブクログ

    3巻のダンテ一行は、独立戦争直前のアメリカが舞台。
    今回の主人公は、ウィリアム・ピット坊ちゃん。元イギリス首相の息子の血筋を鼻にかけプライド高く、人種差別発言多し。
    その鼻持ちならないクソガキが、奴隷の実地体験と当時の黒人というレッテルを取り払って人間個人に触れることで、成長していく第3巻。
    ウィリアム・ピット。
    後のフランス・ナポレオンとの戦争時にイギリスを導いた政治家となる男です。

    そのおもしろドッキリメカのナポレオンは、後の彼を思わせるそぶりを出しています。ちょっと強引強権なところもありますが。貴族つぶしちゃうぞ、みたいなヤツです。王冠被るまでの彼がよく出てますね。

    0
    2017年07月14日
  • 海王ダンテ 1

    Posted by ブクログ

    原作者はいても皆川亮二が描けばなんでも皆川マンガになるのでは……? という位にはTHE・皆川マンガな、知識と行動力で危機を突破する冒険小説的な伝奇アクション。さすがに「新作」的な目新しさは薄いけどあいかわらず巧みな漫画力。

    0
    2016年12月02日
  • 海王ダンテ 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原作者はいるけれども、相変わらずの皆川亮二マンガ。
    古代や神話のスペクタクル、知識と能力で突破。
    やっていることは毎度お馴染み。アームズ、ドライブ、アダマスなどと同じ。
    今回はその舞台が海。

    ロロノア、ティーチ、アルビダなど、ワンピースでお馴染みの海賊が出てきたときは、興味がそそられた。
    ワンピースでは気にしていなかったが、実在した海賊たちなんだね。
    他にもアヘンや奴隷解放、ティーパーティ事件(ボストン茶会事件)など、実在する歴史的な出来事とリンクさせられて、少し勉強になった。

    ただお決まりの展開にちょっと飽きてきた。皆川亮二作品が好きだから読んじゃうんだけどね。
    でも今作はいろいろ中途半

    0
    2025年05月16日
  • 海王ダンテ 1

    Posted by ブクログ

    なんでも記された古代の本、設定がまるでスプリガンですな。北極点を目指すのに極寒をサバイバルする薀蓄が出てくるのは面白かった。
    相変わらず敵と戦ったあとに普通に仲間になるパターン、この作者のはいつもこれ。
    ピースメーカーみたいに終わりどきを間違えてがっくりはやめてほしい

    1
    2016年10月18日
  • 海王ダンテ 1

    購入済み

    劣化激しい皆川漫画の典型

    それぞれ原作者が付いているので必ずしも正しくはありませんが、皆川漫画のオリジナルであり最高峰でもあるスプリガンを起点とすると、それ以降はみんな同じ定型の繰り返しです。史実や実社会をモチーフにした奇抜な世界観と、特異な能力を持つ魅力的な登場人物など舞台設定は白眉ですが、ストーリーは過去の焼増しで、御都合主義を派手なアクションでごまかしただけの凡作ぞろい。謎解きなどあってないようなもの、手に汗握るスリルは完全にお約束事で、心理描写は陳腐そのもの、その最新作がこの漫画です。それでも面白く読めるのが作者の力量なのかもしれません。

    0
    2018年07月16日